笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

クイズ☆タレント名鑑 禁断のガチランキングSP

2012年02月29日 | テレビ
クイズ☆タレント名鑑も
あと3回。
ということです。
今回は
ガチランキングSP
という。
丁寧にしっかりアンケートをとったランキングに基づいて
スタジオのゲストたちが
ベスト3を当てる
クイズ形式です。

おぎやはぎ
FUJIWARA
有吉弘行さん
水道橋博士さん
関根勤さん
カンニング竹山さん
アンガールズ田中さん
と、出演芸人も豪華。

そんななか、
芸人さんランキングを
ちょっと書きとめておきたい。
と思いましたので
書き写しておきます。

まずは
面白い芸人ランキング。

1位 明石家さんま
2位 ダウンタウン松本
3位 アンタ山崎
4位 有吉弘行
5位 ナイナイ
6位 タカトシタカ
7位 くりぃむ上田
8位 ビートたけし
9位 さまぁ~ず三村
10位 ブラマヨ吉田

スタジオ順位。
69位 FUJIWARA原西
92位 おぎやはぎ矢作
118位 関根勤
131位 カンニング竹山
141位 FUJIWARA藤本
141位 おぎやはぎ小木

うんうん。
おぎやはぎ、FUJIWARA10位以内でも良い。
関根勤さん、竹山さんだって順位低すぎるでしょう。
いっぱいいるから仕方ないですかね。
浅い時間テレビを見ていないと
タカトシにピンとこないのだろうな。
と思いました。
で、
さまぁ~ずだと三村さんなんだ
っていう驚きね。
だけど
ブラマヨだと吉田さんなんだ。

つづいては
面白くない芸人ランキング。

1位 出川哲郎
2位 狩野英孝
3位 小島よしお
4位 ピース綾部
5位 アンガールズ田中
6位 明石家さんま
7位 山崎邦正
8位 はんにゃ金田
9位 楽しんご
10位 ジャルジャル福徳

これ、マジか。
と怒りそうになる自分を
押さえつつ、
マセキ芸能社、ツートップ。
両巨頭ですね。
頼もしい。
そして
「ここに出てるってことは、大丈夫だよ」
という、関根さんのガヤ(?)が優しくてジーン。
だれひとり
面白くないひとは入ってないがね。
自分だったらなんて書こうかしら
と考えて
「面白くない」とイジられて面白いひとを書こう
と考え付きました。
オモロ―山下さんとか
アンジャッシュ児嶋さんとか
あとは
キレ芸になるひとね
竹山さんとか
髭男爵ルイさんとか
でも
やっぱり
面白くない人など
いないです。

娘6歳が
このランキング見ていて
怒ってました。
「バカ!あんなこというなんんて、バカ!」
はんにゃ金田さんが好きなので。

そしたらすぐ後で、
スタジオの有吉さんが「ば~か!」と怒ってました。

スタジオ順位。
18位 有吉弘行
24位 田村淳
42位 FUJIWARA藤本

フジモンの面白くない理由として
「顔が大きいだけ」
という面白理由が。
フジモン
「もっとデカなったるわ」
「おまえんとこのテレビの画面から飛び出したろかっ」
「顔貞子!」
と、立て続けに。
そのあと有吉さんに
「うるさい、ゴリラ! あっちいけ!」
と怒鳴られる。
あーこのくだり、楽しい。
娘も「ゴリラ」で爆笑。

注目すべきは
明石家さんまさんが
好きな芸能人
好きな司会者
面白いと思う芸人
すべてにおいて
トップ1であったということ。

さらに世代別にみても
ほとんど1位。
好きな芸能人では10代の枠で、向井理さんに負けてましたけど。
でも2位。
すごい。

この件について、
ツイッター見ていたら
和田ラヂヲさんが
素敵な発言をされていたので
引用いたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨夜、ロンブー淳氏のバラエティ番組中で
芸能人気ランキングのTOPがぶっちぎりで「さんま」だった。
以前若手芸人が「お笑いの大変な所を世間は分かってない」と言ったのに対し
「お笑い芸人が苦労話してどうすんねん!」と言ったのを思い出した。
こういう所の差が出ている気がした48の夜
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

48歳なんだ、ラヂヲさん。
というのはいいとして、
さんまさんを評して後輩が
「お笑いモンスター」
とよく言ってますけど
私、
その発言、
一般の人が言うのはまだしも
芸人がいうなんて!と思います。
「おまえもやらんかい!
 自分はできないって空気出してんじゃない!」と。
「モンスター」とすることで
あのひとは特別。
だからあそこまで
努力しないでOK!
って言っている感じがする。
(生意気ですまんな)
めったに言わないけど
たまに「芸人」としての心得的なことを
さんまさんが口を滑らして言うときがあって
そのほとんどは
すごくシンプルだったりする。
「声を出せ」だったり
「すぐにやれ」だったり。なんですけどね。

十代のランキング。
有吉さんが
3位に入っていました。
矢作「尾崎豊みたいな感じなんじゃないの?」

十代に指示されているなんて
いよいよですね。

では今日はこのへんで。

週末駆け込みテレビ三昧

2012年02月27日 | テレビ
昨日の深夜。
まくしたてるように
テレビをたくさん見ましたよ。
ひさびさに羅列いたします。

・さんまのまんま ゲスト AI
 サタデーナイトライブクリスマスの回にゲストで出られていて、
 話の流れから行くとそれがきっかけかな?
 臆することなく、
 照れずになんでもやるAIさんは素敵でした。
 参考にしたい。
 というわけで、田中真紀子のモノマネを練習中です。

・クイズ☆タレント名鑑 禁断の芸能人ガチランキング
 2時間SPと知らないで
 1時間おくれで見ました。
 スタジオが楽しいですよね。
 最終回に向けてラストスパートな気がしてきました。
 そのなかの芸人ランキングが心をとらえましたので
 これ、水曜日のネタにしようと思います。

・白黒アンジャッシュ
 中国国営放送でお正月番組で
 アンジャッシュの「面接」のネタがそのまんまパクられていた。
 という話について。
 ふうん。
 このお正月番組は、エレ片でも聞いたことある。
 ほとんどの国民が見るという大型番組で
 そこでウケた芸人は、
 その年、スターとしての地位が確立されるほどの
 すごい番組。
 渡部さんが確認したところによると
 セリフとかもほとんどが使われている。とのこと。
 というわけで
 これはチャンス。
 中国に売り込むチャンス。
 岡本真夜作戦。と渡部さん。
 小さい器とおもわれたくなくて
 「光栄です」
 とツイートした児嶋さんは
 「そういうことじゃない」と
 しっかり渡部さんに怒られていました。
 アンジャッシュ、いまとってもいい時期に来ているきがします。

・アメトーーク 東京に出てきたいけど芸人
 千鳥、テンダラー、シャンプーハット、ダイアン、かまいたち。
 豪華メンバーですよね。
 千鳥の大阪と東京の収録での違いを追ったVTRが良かったです。
 芸人さんがいっぱい見切れていて。
 かまいたち。
 大ファンなので、
 東京でもたくさん見たいなあ。

・ゴッドタン バカヤロウ徒競争
 おぎやはぎ、アンジャッシュ児嶋さん、南海キャンディーズ山里さん。
 バカヤロウ!と怒る気持ちでどれだけ走れるか
 というのを見るシンプルな企画です。
 徒競争のスタートポーズの間横で
 走る人を怒らせるようなミニコントが
 役者さんの演技により巻き起こるんですけど
 下手!!
 そればっかりが気になって。
 山ちゃん痩せている。

・世界は言葉でできている
 浜野謙太さん、ピース又吉さん、小島慶子さん、バナナマン設楽さんで
 サッカーに関する名言を穴埋め。
 いろんな名言があって
 とってもためになるけど、
 二週続けてみると
 ちょっときつい
 ってことに気がついた。
 わたし、上手いこと言われても
 そんなに心が動かないんだわ。
 笑わせてくれないとね。
 設楽さんにみんなが共感するのを見て
 違和感を感じたのは私がへそ曲がりだからでしょうか。
 うまいこと言い過ぎなんです。
 スポーツはうまく言おうという気がないのが良い
 と設楽さんが言ってましたが、
 そうか?
 と疑問です。
 どの範囲のことを話しているのかは分かりませんが、
 わたしの浅い知識の限りじゃあ
 スポーツ界は特に
 あえて名言を生み出そうと切磋琢磨している気がしますけど。
 頑張っているのが分かりやすいから
 実体験に基づいた生の言葉
 って気がするけど、
 なんか胡散臭いのたくさんあるよ。
 それ、ずいぶん前から考えてたでしょう、ってやつ。
 言いすぎた。
 スポーツに尊敬の気持ちがないから
 こんなこと言っちゃうのよね。ごめんね。
 アナウンサーの佐野さんの名司会が光ってました。

・ブラマヨとゆかいな仲間たち
 ・ゲスト パンクブーブー
  キャラクターが分かりにくい
  と思っていました。
  漫才自体はとっても面白いのに
  どこか演じている感じがする。
  これはNON STYLEやオードリー、後期M-1の上位組にも言えることです。
  漫才は本人たちの言葉のキャッチボールで成立している。
  だからコントと違ってキャラクターありき
  という私の認識は古くなりつつあるのかな。と思ってましたが。
  今回の放送で
  実は
  本人たちもキャラクターにブレがあった
  ということを知る。
 
 ・品川庄司
  年末の検索ちゃんネタ祭りで
  今年、品川庄司は変わったな
  と思いました。
  いままでは品川さんがキャラクターをつくりすぎている感じがあって
  どうもついていけない。
  今年はそれがなかったなあ。と感じたのです。
  最近までゴタゴタしてたんだね
  ということが分かって、
  腑に落ちました。
  それから品川さんという芸人は面白い。
  嫌われていることについて
  まわりにすごく優しくしてくれているひとがたくさんいるから
  そのひとたちに嫌われなければいいって思っている
  と
  言ってました。
 
  嘘っぱちだね。 
  
  と私は思いました。
  あくまでも個人の見解ですけど。
  この30分見ていて、
  品川さんはだれよりも人に好かれたいひとなんだと思いました。
  敵意でそれを隠そうとする。
  いろんなところが、ねじ曲がって変な形になっているけど
  本当はシンプルなことで悩み苦しんでいるひとなんじゃないか。
  と感じました。
  感じただけよ。
  まったくの妄想よ。

・未公開トーク
  有吉さんが
  「女性のほうが人間として賢い」
  と言っていて、
  その考えは
  わたしがいつも思っていることと同じなんですけど
  それはそれとして
  会場の女性たちが頷く様を見て
  簡単すぎるでしょ 
  一人ぐらい
  死んだ目をしていてもいいのに
  と思う私。
  これは完全にあまのじゃくです。

長くなっちゃった。
ではまた。

エレキコミックトークライブ「僕らの飲み会 vol.29」

2012年02月24日 | ライブ
行きたかったライブに行けました。
新宿ロフトプラスワン。
緊張でドキドキしながら。
ひさびさに行ったので西口に出てしまったりして。
歌舞伎町は東口だった~
と椎名林檎を口ずさみながら。
開演時間少し過ぎて、地下のライブ会場へ。
ぎっちり女性で埋まってました。
いや男性も結構いたけど。印象ね。
ひとりできている仕事をしている女性が多い印象。
後ろの方の座りやすそうな席はほとんど埋まっていて、
最前列に一席見つけて
勇気を出して座る。
お隣の人にシステムの質問をしつつ。

開演の1時間後(この1時間は飲食タイム?)に
いよいよ始まりました。

29回もやっているのですね。
二か月に一回開催されていて、
前半1時間はエレキコミックのフリートーク
後半はゲストをまじえてのトークです。
ゲストはX-GUNのおふたり。

感想は
とっても楽しかった。
まあ好きだから。
っていうのはありますが、
エレキコミックふたりの
頭の回転の速さ
やついさんの知識量
すごかった。
そして
世の中ななめに見ている具合が
エグくて
素晴らしい。
読モを長年見てきた話
女は家元がなぜ好きなのか
対談本は売れない
は、もう。
緩い自然な感じで話がはじまるのに
いつのまにか飲み込まれるように話に集中してしまう。
で、
気がついたけど会場のお客さんたちが
やついさんに入れ込んでいる感がビシバシ伝わった。
分かるよ分かる。

なぜこのライブに来たかったかというと
私は
TBSラジオで土曜の深夜にやっている
JUNKサタデー エレ片のコント太郎
のリスナーで(わりとヘビーな)
この番組におけるエレキコミックの役割を
よくよく分析すると
「屋台骨」
であると結論したからです。
やついさんが爆弾をしかけ
今立さんがそれを処理する
という関係の間に
ラーメンズ片桐さんというフリーで動くゲリラがいるのが
エレ片だと。
やついさんと今立さんは
職人なんですが
片桐さんの時には自分で置いた地雷を自分で踏むような
自由な気風が
この番組を魅力的にしている。
でも屋台骨を一回見ておきたい。
片桐さんを抜いた状態でのトークがいかがなものか
見に行きたい
と思ったんです。
理屈っぽくてスイマセン。
(例えが一貫してなくて分かりづらい?)

そんなわけで
ずっとふたりが
トークしているところを見たかった。
そして見ることができて納得した。
プロだなあ。
家元のはなしも
千利休のバッシングに変わるんですが
すごく自然だし分かりやすい。

頭がいい。
思いだすのは、
1月末に伊集院さんのポッドキャストで
急きょゲストで出演した回。
いつの間にか巻き込まれるように聴いてしまった犬の話。
ぜひ1月31日の「犬を飼った話」
聴いてほしいです。

後半は
X-GUN兄さん。
この二人も
上手いなあ。
聴きやすい。
西尾さんがはじめたい派遣業も
すばらしい構成力で
みんなが
「ほう!」
てなる瞬間が気持ち良かった。
最後に、説教コントをしてくださったんですが
本意気でやってくれたのを
間近でみて
感動
です。
なにがって?
一瞬も間違いのない間と空気をふたりが作り出してたこと。
笑うしかない。
それでもって
オチまで
ばっちり決まる。
実力のある芸人さんだ
と体感いたしました。

2時間半強ですか。
緊張して
酔っ払って笑って
疲れました。
また行きたい。ご縁がありましたら。
次はもっとリラックスして行きたい。
緊張しすぎたのか
お腹が痛くなって、
歌舞伎町のバーガー屋でトイレを借りるというね…。







週刊文春とTV Bros.

2012年02月22日 | 

私らしくもないです。
一日雑誌を2冊も買うなんて。
週刊文春は
読みたいコラムがあって、
時間があるからちょっとだけ…
と、立ち読みしてたら
心臓を打ち抜かれ
これは買わなくてはなるまいっ
と購入しました。
(本当に打ち抜かれたわけではないです。
 言葉のあやです。生きてます)

読みたかったコラムとは、
近田春夫さんの「考えるヒット」。
清水ミチコさんがツイッターで
チャットモンチーについて書いている
と呟いていたので。

ミュージックステーションで
チャットモンチーの新曲を聴いて
理由もなく号泣。
それで読みたかったんです。

コラムには
チャットモンチーの新曲が
バンドの表現として
「マーケティングやらプレゼンやらの気配が薄い」とし、
「世間の様子を気にしている感じがしない」と評してから、
第4段落にこんなことが。
(発売中の雑誌を引用していいのか疑問ですが、なにかあったら教えてください)
-----------------------------------------------------
最近の書き手は、伝えたい、作りたいものを目指して勉強するよりは、どうやったら受けるかについて必死に研究することが日常になっている。そうすると自然と曲傾向などは似通ってきてしまうし、個性は優先順位の下の方に追いやられてしまうだろう。
------------------------------------------------------

これはたぶん音楽に関わるひとに対して書いた言葉なんだろうけど、
どんな表現者にも言えることだ。
こんなあたしに対しても。
最近
あーあ
アクセス数あがんないかなー
とか、
考えていた自分をボコボコにしてやりたいです。

このコラム最後の最後まで、
音楽や表現に対する愛情があふれまくっていて
感動いたします。

文章を書くにあたって、
お手本
としているひとがいるならば
私は
近田春夫さんのこのコラム
と、バラしておこうと思います。
ええ、そりゃあ足元にも及びませんが、
あくまでも目標とする方なので。
近田さんのコラムは
音楽にまったく詳しくなくても
意味など分からなくても
最後まで引きつけて
読ませてしまう魅力がある。
私、恥ずかしながら
そんなひとになりたいんです。
えへへへ(照)

照れている場合じゃなかった。
テレビブロスは、
ちょいと立ち読み
と思ったら、
あまりの文字の細かさと情報量に
とても立って読む体力はなく
購入しました。

ウレロ☆未確認少女の特集に興味があって。
先日
お前は「"アンチ"ウレロ」だ!
と言われてしまいました。
そうか。
アンチ?
誰も言わないから
言っているだけですが
でも、
その魅力をしっかり知らなくては批判もできないよね。
と思いまして。

結果、紙面に文句はありませんが、
作家さんとプロデューサーさんの対談で
思いだしたことがあります。

それは
「あらびき団」で
2丁拳銃のコントを止めて
修士さんの妻 友紀子さんが
言い放ったこと。
女装コントで履いているハイヒールが
ぶかぶかなのを見て
「気になんねん」
「笑いの量が減るやろ」
と。
気付かないひともいるかもしれないけど、
気付いた人は、
笑うのに1個それが邪魔な情報になるよね。

ウレロを見ていて、
わたしがそこまで入り込めないのは
きっとそのせいだと気付きました。
気になってしまう。
筋や笑い所とは
まったく関係ないところで。
どうして一人が話しているときに
みんな棒立ちで囲んでいるのか。
会社なのに
会社の仕事風景を描かないのはなぜか。
なぜ常に団体でしか行動しないのか。
(同じ仕事を全員ですることほど効率悪いことないのに)
キューがかかったように
怒りだすのはなぜか。
パソコンで検索する際に
実際に打つのもクリックするのも嘘バレバレで
それくらいリアルに演出できるだろうに
どうしてやらないの!?

1個ならいいけど
なんか色んな事が
色んな事があああ。

取り乱しました。

いいじゃん
そんな細かいこと別に。
っていうのも
分かりますよ。
へりくつです。
粗さがしのつもりはないけど
結果そうなっているのも分かります。
笑えない理由を考えたら
出てきたってだけで。
媒体が舞台だったりしたら
また違うのかなあ。

それでも
ウレロの魅力紹介コーナーは
分かりやすい説明で
ほう~となりましたよ。
(と、今更フォロー)

だれかが
「ウレロそうでもねーな」っていったら
全力で否定したかもしれません。
評価が高いと
反対に行かざる得ない
あまのじゃくな自分が嫌です。
(うそ、結構好き)


まだまだ書けるけど
今日はこのへんで打ち止め。



では
お休みなさいませ。





週末なにを見たか

2012年02月20日 | テレビ
ゴッドタンのキモンスター
爆生レッドカーペット
クイズ☆タレント名鑑
のみ…ですかね。
何やってたんだ。
あ、出かけてたんだ。

感想。

レッドカーペットは
1分ネタの新鮮さを改めて感じ、
コラボコントで
贅沢な気持ちになり、
捨てるところのない
楽しいスペシャルでした。

コラボ。
プレミア感満載で最高。
1本目は
ドランクドラゴンと
ロバート秋山・山本による
海外ジャパンエキスポに参加したひとへのインタビュー。
秋山さんと塚地さんの
おたくコンビを懐かしい気持ちで見ました。
ふたりの相性の良さを改めて感じた。
続いて、
中川家礼二、友近、次長課長河本による
ベテランパーソナリティによるラジオのコント。
ラジオ好きとしては
のけぞった。
友近さんと礼二さんの目線の置き方がすごい。
三本目は
ネプチューン堀内健と今田耕司による
女子ふたりのコント。
これ、すごかった。
コント好きなんだよね、あたし。
と、改めて感じました。
発想が自由でのびのびしている一方で
実力と努力に裏打ちされたホリケンのコント愛が
画面いっぱいに溢れていて、
感動しました。
今田さんのキャッチャーミットも実に確実で深く
最近では司会業ばかりの今田さんですが
芸人としての幅をまた感じました。

そして
もう一度見たい芸人さんを
視聴者の投票で決めるとして、
上位三組が選ばれました。
COWCOWのあたりまえ体操
スギちゃん
ニッチェ。
笑った。
ニッチェがレッドカーペット賞を受賞。
良かった良かった。

ゴッドタン。
キモンスターに
Hi-Hiが。
というので、この企画苦手なんですけど、
見ました。
どういう見方が正解なのか毎回分かりません。
笑って見ればいいのか、な?
でも
面白がれないんだよね。
どうしてだろう。女の子だから?
「女の子は、これ、キモっしょ」という企画の意図を
やすやすと受け入れられないんだと思います。
まず、尊敬する芸人さんを簡単に
「キモい」
とか言うのは無理だし
かと言って、
その姿を笑うことができるほど
悪趣味な笑いの脳味噌を持てない。
いつも芸人さんに対して
「ご苦労さまです」
とも思ってしまう。
あの格好で普通に漫才をするHi-Hiは
面白かったですけど。
もしかして怖がっている水着の女の子を見て
興奮する企画なのかな。
なんというか
男女のへだたりというか
ぶっちゃけいうと
男女差別にまで
もっていけそうな論点を含む企画だと思います。
企画側のステレオタイプが見え隠れ。
何がどうした。
と書くほど、
こっちの考えは固まっちゃいないんですけど。
固まっちゃったらそれはそれで
みんながひくほど
怒ってしまいそうなので
あえて考えない。
とりあえず苦手
ってことで距離を置いておきます。
Hi-Hi売れているねえ。
良かったねえ。

クイズ☆タレント名鑑。
打ち切りを
松島トモ子さんの自宅に伝えに行く面々。
そして自宅からお蔵入りVTRを観賞。
スタジオでやれ~
という
トモ子さんの正直なコメント素敵。
そして後半はあかつさんの結婚報告VTR。
美人な奥さん。
芸人さんってモテるんだなあ。
ツッコむ箇所がたくさんあって
「らしい」VTRになってました。
最後は豪華な披露宴の様子がチャチャチャと挿入され
あかつさんのお父様が議員であることが
わかるという衝撃。
面白かった。

今日はちょっと短め。
まあこんな日もあるか。

おまけ。
最近のわたしの
どーでもいい話。
中山涙さん(@死んだ目でダブルピース)と奥様、
のていさん(@お笑い芸人のちょっとヒヒ話)と
飲みに行きました。
ま、自慢です。
楽しい
という感想しか持ち得なかったので
しばし黙っておりましたが、
最も自慢すべきは
私なんじゃないか。
私だろう。
格好つけて、黙ってんじゃないよ。
と思いなおしました。
だって
アクセス数でいえば、
ウチが会議室だとしたら、
あちらは2階席まである大ホールなのです。
リンク貼るのも恥ずかしいくらいです。
アホのわたしを不憫に思ったかは知りませんが、
なにしろみなさん優しく、
わたしの毒全開の悪口を笑ってくれました。
中山さんは可愛らしく
奥様はもっと可愛らしいです。
のていさんは
クールでした。
みなさん最後、改札まで送って下さいました。
(ついでなのか遠回りなのか、酔っ払いの私には分かりません)
そんで
どうやって乗り換えれば総武線にいけるか
親切に教えてくれたのに
私ってば、
「やさしいなあ、うれしいなあ」
と、えへらえへらぼんやりしていて
全然話を聴いていなかったってことに、
駅のホームで気づき、ウロウロしたあげく、
駅員に帰り方を教えてもらいましたとさ。
思えば、
友達に自分の趣味の話をするときに
知らない前提でだいぶ固有名詞などを省略します。
それをしなくて良いひとが存在する
というのは
わたしにとっては
だいぶびっくりな事実でした。
おしまい。

それでは
今週もはじまりましたね。
よろしくお願いいたします。

怒り新党・ホンマでっか・アメトーク

2012年02月18日 | テレビ
一日休んでしまいました。

パソコンの前に座っている時間が全然なく、
なんて言い訳しつつ、
さっさと書いていきます。

木曜日に見たテレビは

・怒り新党 
・ホンマでっかTV
・アメトーーク ガヤ芸人第二弾

です。

・怒り新党
「イメージ変わったわっ!」
とマツコさんが言っておりました。
有吉さんの
究極のマザコン
のはなし。
スタートは
「他人のばばあが作ったご飯がイヤ!」
という話から。
おにぎり食べられない
ってひとは良くききますよね。
ただし、いろいろ聴いていくと
他人のじじいが作ったご飯は食べられる
という。
お母さんのことが好きすぎて
お母さんじゃないひとがつくったご飯は
お母さんを裏切ることになるから
食べられないのよ。
とマツコさんの言葉を誇張して書くと
こんな感じです。
イメージ…
変わったかな?
私は
思ったとおりね。
と頷きました。
お母さんの話をするときの
少し照れくさそうな表情といい
女性に対する
中途半端な対応がない
印象からも
このひと
きっと
マザコンだろうな
と最近考えていたところなんで
なるほど
やっぱ究極はゴハンかあ
なんて思いました。
そして
少し前に書きましたが
親を大切にするひとは
わたし、好きなんです。
親に冷たいひとは
ぜったい、他人にも冷たいですから。
むしろマザコンのほうが良い。
有吉さんはしかも中途半端な甘えからくる
マザコンじゃないものね。
評価、あがりました。

・ホンマでっかTV
スペシャルなのかしら。
夫婦を4組呼んでの相性診断的な企画と
いつもの先生方が話す企画と
の2ブロックで2時間。
夫婦スペシャルは
スリムクラブ真栄田さん夫妻が。
最近良く見るなあ
さんまさんにハマったのかな。
匂いって大事という話が
印象に残りました。
好きな人の匂いは臭くないんだってよ。
分かるなあこれ分かるなあ。
後半は
島崎和歌子さんと
マツコ・デラックスさん
ブラマヨ
のレギュラー陣に加えて
南海キャンディーズ山里さんと
オアシズ大久保さんが
ご出演で和歌子さん以外全員…芸人さんね。
マツコちゃんも違うか。
でも
バラエティ寄りの人選じゃないの
どうした?
と思いました。
山ちゃんはこういう場面において
私は「大丈夫か?」などと
余計なお世話で、ハラハラ見ているのですが
ちゃんと爪痕残せていて良かったんじゃないでしょうか。
吉田さんの
「お前、まだそのレベルか」
と山ちゃんを見下す一連が
最高でした。

・アメトーーク ガヤ芸人
中堅の実力者ばかりになりましたね。
以前は、
若手のサポート役
という印象でしたが
これだけの人が揃うと
ガヤとは
司会もできるほどの力もあるけど
責任のない自由なポジションで
実力がある分だけ
遊ぶこともできるよ
という一流選手の
遊び場になっているように感じました。
出演者は以下。
FUJIWARA藤本
アンタッチャブル山崎
バナナマン設楽
次長課長河本
品川庄司品川
ますだおかだ岡田
敬称略です。
とっても楽しそうです。
みんながワイワイと。
これもやはり
若手の焦りがあるとできないことだと思います。
前にでなきゃ
なにか言わなきゃ
と思っていたら
この余裕はでないもの。
ハリセンボンのところはもっと見たかった。
宮迫さんが、
はるかちゃんのことも
しっかりフォローして
ちゃんとオチがついたところも
素敵でした。


以上…。
めちゃいけ見ながら書いてたら
遅くなった。
たいしたこと書けなくて、すいません。

めちゃいけの
デブエット
という、太る企画を
子どもが楽しそうに見ておりました。
それを見ながら、
そうなってはいけない
と思ったらしく
体操を始めました。
「カーリー見たいになるの」
icarlyの主人公の
めっちゃ細い子に
憧れているらしい。
これはやばいな。

ツイッターにも書きましたが、
「美味しいもの食べて太ってお金もらっていいなあ」
と、わたしがつぶやくと娘が
「でも、太るのはヤダよ」
と真剣に言いました。
確かに。
太らされるのも
やせさせられるのも
長く健康的になら
まだしも
テレビの企画で集中してというのは
体にぜったい悪いし
体を張っていることには違いない。
お金もらえるから
お仕事だから
とかではなく、
自分の意思で体をコントロールしたいよね。
子どもはわりと真理をいいます。

では
今日も寒いですね。
良い週末を。

タレント名鑑、ガキ、007、などのテレビ感想

2012年02月15日 | テレビ
主義主張など
ほんとは一切ありません。
こんばんわ。はなこばです。
先週末からいろいろ見たテレビの感想です。

・クイズ☆タレント名鑑
同級生クイズ。
同じ高校出身芸能人を
三人ずつ組にしての本当のクイズを。
今まで一切真面目なクイズしたことがなかったくせに
打ち切りが決まって
ここにきて普通のクイズ番組をする。
と、
淳さんから
その趣旨の説明があってから
フジモン「数少ないタレント名鑑ファンが離れていっている」
と言っていましたが、
この一言があるおかげで
安心して見る事ができました。
ありがとうFUJIWARA。大好きです。
芸能人のチョイスも
突っ込みどころ満載なのに、
クイズとして流れていく。
この番組は
ツッコミにくいことをたくさんする番組ですよね。
今回もきっとなにかしら裏が…
いやいや考えすぎですよね。

・ガキの使いやあらへんで
固まり王選手権。
この企画、
だれがなんといおうと(だれもなんとも言ってない?)
好きです。
テーマ(今回はどれだけ自分が固まることができるか)
を決めて
だれがいちばん上手にドッキリをできたか。
仕掛け人側の視点で見るドッキリですね。
仕掛けられる方は、
親しい仲間や身内で、彼らのリアクションもリアルです。
芸人さんの飲み会風景や楽屋風景を見る事が出来て
芸人好きとしてはグッときます。
好きなのは
それだけの理由だったりする。
今回は
ますだおかだ岡田さんの飲み会に
クロちゃんとなすなかにし。
またココリコがコンビ揃って
ドッキリを仕掛けていて、見どころ満載でした。
来週はローラとダイヤモンド☆ユカイさんのようなので、
芸人さんは今週だけかな。
面白かったので来週も見ようと思います。

・しゃべくり007
アンジャッシュで1時間。
芸人さんで1時間はうれしい。
ただ児嶋さんいじりに、
あきちゃったの。てへべろ。(この使い方であってんのか)
と思って
最初の方でチャンネルを変えたら、
後半、深い話になってやんの。
渡部さんのしっかりした話に聞き入る。
個人的には
有田さんと狂ったように合コンをやっていて
その手法がすごいという話で
有田さんは
「高い山に登りたがる」
と言われていたのが印象的。
落ちやすい子ではなく、一番難しい子に行く。
難しい子がきれいとは限らない。
芸人有田さんを語るのに
とても興味深い情報。
根っからのプレイボーイってのは置いといて、
戦術家なんでしょうね。
あの渡部さんが「すごい」というのだから
有田さんは本当にすごいのだ。
と納得した。
信頼と実績のプレイボーイ系図。

・リンカーン
先週の新年会後半のやつね。
なぜ児嶋さんイジリにあきたかというと、
リンカーン見てから見たので。
ダウンタウンの影響力ってすごいのかなあ。
と思いつつ、
でもこれって設楽さんのおかげかなあ
なんて児嶋さんの過去を考えていました。
と、ここで
記憶がぶんっと蘇りました。
しゃべくりで
「おーいっ!!」
をほしがってるんでしょ
というくだりを児嶋さんがしておりましたね。
5年くらい前のエレ片ポッドキャストを聴くと
児嶋さんゲストの回で
この「おーいっ!!」を全力で言うというミニコントを
やついさんと児嶋さんがしています。
深い意味はない。
ただ思い出しただけ。

・ロンドンハーツ
運動会と国生さゆりさんの入籍生放送。
期待しないで見たんだけど、
女性芸人さんたちの
確かな腕前に
感動しました。
ハリセンボンのふたり、
森三中
青木さやか
大久保佳代子
ものすごくちゃんと笑いをとっていた。
大久保さんは
やるなあ。
しんどい仕事でもしっかり全うする。
春菜ちゃんの回転の速さも素晴らしかった。
で、
森三中の体が心配よ。
大島さんは体調不良で欠席、
村上さんはぜん息が出ているため見学。
黒沢さんは眩暈の薬を飲みながら参加。
体を大切にしてほしい。
それから、グラドル・アイドル対決も面白かったです。
熊田さんのアピールっぷり
大島麻衣(漢字あってる?)さんのかまととぶり
などなど。
頭の中でメモしまくりです。
それで考えたんだけど、
日本の中のあらゆる女子の遺伝子として
いちばん強いのは
今回の運動会で上位に残るアイドルたちじゃないかしら。
人類がバタバタと死んでいったときに
最終的に生き残りそうな気がする。
たくましすぎるでしょ。怖いくらいよ。
そういうわけで乃木坂、もっと頑張れ。

・バナナ炎
最近また復活して見始めました。
力がますます抜けて、
さらに楽しそうな感じが増えたトークスタイルは
面白いです。
こりゃファンも増えるはずだわい。
とくに日村さんが
より柔和な印象になりました。
自信によるものなのかな。
とにかくサービス精神が素晴らしいです。
設楽さんが昼の帯番組を担当するとのことですが、
日村さん
俳優として
ミュージカルとかどうでしょうか。
と、ミュージカル風ミニコントを見ていて思いました。
面白いなあ、なにしても。
瞬発力が違うよね。

さあさあ
今日はこのへんで
寝ようかしらと思っている。
あれもこれもいろいろ残しちゃっているけど。

では皆様も
風邪などにお気をつけて
お休みなさいませ。

情熱大陸の田村淳

2012年02月13日 | テレビ
「情熱大陸」ロンドンハーツ1号2号田村淳さんの回を見ました。

プライベートや収録の裏側、
イベントの映像や相方を語るインタビューなど
とても興味深い内容でした。

しかし
この不思議な感覚はなんだ。
と立ち止まって
この自分の感覚こそが最も興味深い。
と感じました。
結局、自分。
それが、はなこば日記です。

不思議な感覚。
これは
芸人さんの密着もので感じた事のない違和感です。
M-1やらKOCやらの
ショーレースのドキュメンタリーにかかわらず、
たとえばお宅拝見やどっきりなどの隠し撮りでも
必ずわたしは
芸人好きの肝を
ギュッ
とつかまれたような
「たまらん」な感じ
が常に付きまとうはずなんです。

しかし、
見る前も
見ている最中も
見終わったあとも
この情熱大陸では
「たまらん」感が
一度もわいてこなかった。

最初にナレーションで
「最も嫌われている芸人」
と何度か紹介されていました。
これにも違和感。
「え?そんなに嫌われているの?」

初めてそのことについて考えた。
まあまあ嫌われるかも?ねえ。
くらいのリアクション。

そして
相方亮さんを語る淳さんのインタビューで
わたしはようやく気がつくのです。

淳さんは、
亮さんの出ている番組はすべて見ていて
そのたび自分の力不足を感じる
みたいな
いつもの私だったら泣いていそうなことをいっていました。
でも
そのときの私のリアクションは
「はあ?」
です。

芸事を語る淳さんに
なにを言っているの?

と思ってるってことは
要するに…。

もちろん淳さんをバカにしたり
下に見たりしているわけではなくて。

前回のオール感謝祭で
もっともハマっていたのは淳さんだった
と私は思っています。
今田さんや東野さんももちろん良かったけど
ハマっている度でいったら
最もそつがなく、
緊張ゆえの失敗がほとんどなかった。

はじめてロンブーを見たのは
ウッチャンナンチャンの夕方の帯番組だったかと思うんですが
その頃からこのひとの印象は
まったく変わってません。
「いじらせないひと」
です。
常に全体像を把握していないと気が済まないし
ひとの下に行かない。
腹を読ませないし
読んでくるひとです。

すごい。
とは思いますけど、
そういうひとに
可愛気を感じることは
当然ながら
まずできません。
ご本人もそれを分かっているだろうし
ファッションや
また柔和な表現でカバーしているようですが。

ま、それは置いといて、
可愛気のせいかどうかはともかく

わたしは
田村淳というひとを
芸人として見ていない
ゆえに
情熱的に観察をしていない

という事実に気がついた。
この人が
芸に対してどう思っているのだろう
と一度も推察したこともなければ
相方への気持なども
どうでもよく
ただ
巧い司会のひととして
考えていた。
もちろん芸があっての「巧い司会」っぷりなんだけど。
それさえも
あんまりノウハウとかを観察しない。
今田耕司さんだったら
逐一「すごい」「うまいっ」とか思うのに。

完璧すぎるのかもしれませんね。
完成されすぎているものに
魅力を感じないのかも。

そういえば、
FUJIWARAの番組にゲストで淳さんが出ていたときのこと。
声優のオーディションをいくつか受けに行き
そのなかに
ドラえもんもあって
自分だったら
「スネオでしょ」
ということで
スネオで受けた
と言うのを聴いて
へえええやっぱり凄いな
って思ったのを今思い出した。

また大事なことは
人物としての淳さんには興味はなくても
淳さんが出ている番組には
大いに興味がある
ってことだ。
だから不思議な感覚なんです。
番組そのものすべてが
淳さん自身だとすれば
私はやっぱりこのひとを面白いと思っている。
でもきっと
100%ではないだろうから
結局なんなのか分からなくなるのです。
どちらかっていうと
スタッフ的な感覚で見ているのかも。
番組と芸人さんが一体になっているって
この世代のひととしては
珍しいですよね。

とにかく
特殊な芸人さんだと
いままでうっすら思っていたことが
はっきりしました。

おしまい

明日のロンハーは
運動会か。
うーん
録画して
芸人さんのとこ以外は
早送りで見よう。

ロンドンハーツ オンナの自分番付

2012年02月10日 | テレビ
この企画、正直なところ
またやるとは思いませんでした。
だって前回にもう底辺が見えたもの。
でもチュート徳井さんが出るし
空気をつかんだ有吉さんが
なにかやってくれるとも限らないし
と、そこそこの期待をしつつ見て
うんまあまあ前回と一緒?
つまらなくはないよ。
でも
次は早送りでもいいかな。
と思いました。

と、
こんな感じで今回はあんまり良い感想を書かないので
あの番組、楽しんだのにっ
という方はご遠慮くださいませ。
それでも気になるから読んじゃうよ
という方は、
この文句を言っている女は太っており
磯山さんに対するぽっちゃりいじりに
自分を重ねての逆恨みなのだ
おーこわっ
とでも
思うがいいでしょう。

ではいくよ。
前回の感想と同様
ガチな雰囲気のせいで
痛々しさが目立ち
「かわいさ」を売りにしている女子の保身が著しいため、
さらけだしている感じもなかった。
ハロプロのももちが突破口をつくるかな?
とも思ったのですが
「あくまでもガチンコである」という周りの空気に
最初の勢いだけで終わりました。
暴走を良しとしない大人たちのせいです。

F1だかF2だかっていうんですか
三十台前後の女性のことを?
この番組は
若い女性の年代をターゲットにしてまっせ
キャスティングと企画をたててまっせ
という
「素振り」をしていて
実は一切その気はない番組です。
それが面白い方向に流れる多くの場合はとても良い。
その逆になるのが今回で
説明しやすい悪例となるな
と考えさせられました。
たとえば
恋愛、ファッション、美(奇跡の一枚)をテーマにした企画や、
格付けのテーマでも
「付き合いたい」とか「結婚したくない」とか
表紙やタイトルはあくまでも女性向きですよ
と言わんばかりです。
でも
蓋をあけたら
あくまでも芸人さんの芸で見せるひな壇のバトルだったりするわけです。


今回のこの企画は
この年代の女性が食いつきやすい
モデルとかグラビアアイドルとかをキャスティング。
まずは
腕のある男性芸人さんで
数回地面を固めてから
施行されたのは一回横に置いておいて…。

いかにも女性向き~
と見せかけておいて~

(真面目な事を云うのは
 ちょっぴり恥ずかしけど
 あえて言う)

そもそも
女性に順位をつけるって
失礼だから!

それが芸人であろうと
モデルであろうと
男性であろうと
実は関係ない。
なんだ人に順位をつけるってさ。
人間に順につけてんじゃないよ。
そしてひとり(ないし2人)の
趣味嗜好があたかも人生を左右するかのように
演出してんじゃないよ。
まったくっ。

真面目か。
いや、真っ当なだけです。
それでお堅いやつ
と思われても結構。
友達いりません。(←切れすぎて言い過ぎになっている)

お前に格付けられたくはない。
と誰一人言わない。
これは誰かに言わせないと。
みんな、たぶん、空気を読むいいひとばかりなのです。
暴れてムカついて帰る
くらいの勢いが欲しい。
じゃないと、
ベースにある
ひとに対して失礼!と憤慨している嫌悪感が
吹き飛びません。
男性バージョンのときは
順位をつける側の女性が
「文句がでないほどの超いい女」
だからこそ
成立している
と思いこんでいたんだけど
そんな配慮は
なかったみたいね。
前回と今回を見てみると。
(え?徳井さんに対して失礼?じゃあフット後藤さんわい!?)
ね、やっぱり誰も得しない。

こんなクドクド言いつつ
面白くなかったわけではないんですよ。
ただ
ベースに嫌悪感があるからさ
それを笑いで吹き飛ばして欲しかったんです。
そして
吹き飛ばなかった。
もし次にこれをやるなら
福山とかキムタクとかに
女性芸人を選んでもらおう。
それくらいしてもらわないと
というか
お願いします。

あと
有吉さんがいることにより
パワーバランスが少しおかしくなってないか。
とも思います。
淳さんが一手に持っていた権力が移行したのですね。
向かうところ敵なし
となると、文句を言いたくなるのは天の邪鬼だから?
誰も悪くないんだけど
立っている位置が高すぎて
なんだかなあ
と思っていたら
あら?デジャビュ?
同じことを考えていたことがあったな
と思いだしました。

それは
「有吉先生の進路相談」(違ったっけ?)
という企画のときです。
面白いは面白いんだけど
有吉さんに言いなりになってんじゃないよ
みんなプライド持って仕事するんだ
屈するんじゃないっ
弱すぎるっ
とパワーバランスにイライラしたことがあります。
ただ
これ
まったく同じ構図と同じ(感じの)出演者で
「有吉被害者の会」という企画になったんですよね。
すると、あら不思議。
なんということでしょう。
矢面に立たされるという弱い立場に有吉さんを設定しただけで
やっていることは同じなのに
巻き返す有吉さんを
すごく好感持って見る事ができるようになりましたとさ。

だからつまり
何が悪いかって
練り具合ですよ。
ネルネルネルネ。

逆恨みでこれだけ書けたら
めっけもんです。
ありがとうロンドンハーツ。
いづれにしても刺激的な番組です。
(フォローしても、今更でしょうか)

最後。
ぽっちゃりいじりについて。
磯山さんがもっと面の皮が厚かったら
ここまで思わなかったんだろうけど
一瞬でも「いいすぎじゃね?」と肩を持つ自分がいるのが
なんとも
良くないよねー。
スカッとしないのよ。
性格よさそうなんですもの。
このなかでヒールになり得る女子は
大島さんなんだろうけど
これはいろいろ突き崩すのが難しいのでしょうね。
熊田さんは打たれ過ぎですし。
手島優さんが
徳井さんに「伸び悩み過ぎて引いている」と
言われていて
膝を打ちました。
ホントよね。
スタイルや色気だけでなく
内面のポテンシャルもあるんだから
もっとブレイクしてもいいのに。

では
今日はこのへんで。
あーすっきり。
今日は美味しいお酒が飲めそうです。

さんまさんのテレビ2つとブラマヨと帯番組

2012年02月08日 | テレビ
昨日は
踊るさんま御殿
さんまのまんま(録画の残り)
ブラマヨとゆかいな仲間たち
ロンドンハーツ
キカナイトちらりと歯を磨きながら見て
寝ました。

そんなわけで感想。
踊るさんま御殿は
「昔、貧乏だった芸能人SP」
芸人さんでは
有吉弘行
宇都宮まき
大波康平(タモンズ)
熊谷岳大(ガリットチュウ)
くわばたりえ(クワバタオハラ)
馬場園 梓(アジアン)
がご出演(敬称略)

悲しい貧乏を笑いにできるか。
をテーマに芸人さんを見ておりました。
この番組は
トークの戦場
と思って毎回、観戦しておりますので。
さんまイズムです。
群を抜いて面白かったのは
アジアン馬場園さんです。
お母さんがスナックにお勤めで
その服のおさがりで小学校に通っていた。
というのと
他の家のお母さんと比べて
自分ちのお母さんが下品に思える。
というエピソード、
ふたつともきっちり面白かったです。
貧乏な話は
お涙ちょうだいになりがち。
現にどの貧乏話も
過酷さから胸が詰まりそうになりましたし
そうなってくると
だれが一番過酷か大会になり、
なかでも
タモンズ大波さんがものすごい階級におられるので
(ヒット賞ももらっていましたけど)
結果、
そのほかが褪せて見えてしまう。
有吉さんも
ご出演で
悲しさよりもおかしさに重心のるように
話を持っていこうとしておりました。

なにせブレイク後のドン底経験時代のはなしで
勝負となると
坂東さんの飴屋が飴を打ちつける木を探して
夜中になめていた
という話に勝てるわけがありません。
馬場園さんの話には事実の重みよりも芸を感じて
うれしくなりました。

さんまのまんま
鈴木砂羽さんゲスト。
舞台で共演していると
仲良くなるよね。
という話から
酔っ払うと
温水さんがいまでも、
さんまさんの話をしている
という砂羽さんの言葉に
さんまさんが嬉しそうでした。
舞台を大事に思っていることがわかるなあ。
と見ていて思いました。
わたしが明石家さんまさんを知った時には
すでにさんまさんはテレビのひとでした。
グランド花月でネタをやっていたときには
紙テープが飛ぶほどの人気だったそうです。
一度、生でさんまさんを見なくては。
お金ばっかり高くて
ってことは絶対にない気がする。

ブラマヨとゆかいな仲間たち。
デンジャラス。
悲しい話と達観した話と
良いひとな話と
このコンビのカラーが出ていました。
芸人には
やめるか続けるかの二択しかない
という話が印象的。
奥さんとテレビに出ていて
ずっと負い目があったというノッチ。
芸人としてよごれと思われているんじゃないか。
という。
まあ
そんなこと思っていたの?
とブラマヨと同じリアクションをする私。
気持ち分らないでもないけど
テレビは消費されるメディアなのだから
そんないいひとではダメよ。
そのチャンスを次に活かしてやる
くらいの気持ちで
しっかりなさい。
とお母さん目線で思いました。
デンジャラスのふたりが
しっかり芸人として生きていけますように。

キカナイト。
したらんど。
この時間になぞなぞを本気で考えて
うーんうーん
と唸っておりました。
あんまり
設楽さんのSっぷりが好きではない(問題発言)ので
申し訳なけど
あんまり見てないんです。この企画の時は。
今日のニュースで
設楽さんがフジテレビの帯番組MCに決定した
とのこと。
大変なことですね。
ついになにかしらの答えが出たような。
まだ分かりませんけど。

帯番組。
といえば、
もう平日の昼間の帯番組は芸人さんたちで溢れています。
つい10年15年前では考えられないことでしたよね。
そんななか
ヒルナンデスがいいともの視聴率を超えた
とか。
視聴率がいいとか知らねーな。
と、いつも毒づく私でも
これはちょっと嬉しかったです。
脇を固める芸人さんたちの
仕事っぷりは泣けるものがあるので。
平日昼間のテレビは追いかけてないため
先日
専業主婦をしている妹に
「どうなの、ヒルナンデス?
 終わる終わるって言って、なかなか終わらないね」
と問うと
「だって、ヒルナンデス、おもしろいよ」
とのこと。
ロケ企画が楽しいし
ついつい見ちゃうとのこと。
「いいとも」はゲームばっかだからさー。
忌憚のない意見はいい。

では今日はここまで。
ロンドンハーツのことを書き始めたら
えらい長くなり、
そんでもって
ほぼ悪口と批判ばかりが目立ちましたので
一旦、置いて、練りに練ってみよかと思っております。
30個くらいある文句を5個くらいにしてね。
って、冗談冗談。
毎回ロンドンハーツのことを書いてもなんだしね~。

ではまた