笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

ラジオと未来

2014年08月29日 | その他
長年つづいていた
深夜の人気ラジオが
秋から変わる。

というお笑い好きとしては
大ニュースがありました。
そこから
ラジオパーソナリティについて考えていた。

ラジオと自分との丁度いい距離感を見つけることで
好きな番組を見つけることができる。
とは何度もここでも書いています。

べたべたした距離感がちょっと苦手。
発信者側が
リスナーを思いやる
ってところから端を発すると思うんですが
ハガキ職人ヒエラルキーが顕著なことで
それが分かる。
閉鎖的に感じるし
あと嫉妬する。
わたしは器が小さいので
同じリスナーという立場だったはずのその人の才能や特別扱いに。

そんな自分が嫌になる。
だって
こんな狭い世界なのに!
って思うから。
そこで贔屓にされたとて
本当はなんともないことだ。
その人が少し幸せになるだけなの。
でも
ラジオの世界では
ひとつのコーナーでヒットを飛ばすことで
その番組のスターになったりすることがある。
それはそれで
素敵なことだし
けっして誰も悪くないの。
そこから仕事を得たひともたくさんあって
もともと才能があっただけの話なの。
汚いのはわたしの心よ。
そういうストレス溜めたくないから
聴かない。

あと
いいこと言おうとする番組も苦手。
アドバイスとか
思いやる気持ちとか
格言は
とくにいらない。
わたしの求めるサービスと違うから。
ずっとくだらなく
そこにあるだけの存在でいてほしい。

ストライクゾーン狭いです。

ただ
ラジオの不思議なところは
だんだんその番組を聞かなくなることや
だんだんその番組を好きになることの
気持ちが傾くスピードがゆっくりである
ということ。

気がついたら
すごく好きになっていたり
日常になっていたりするのです。
聞かなくなるのも同様。
ちょっとずつ「あれ?なんかちがう」って思いだして
徐々に聴くのが億劫になっていく。

時間の使い方として
とっても
贅沢でいいな
とも思います。

突然
終わってしまっては
それもできないですから。

人気番組だけが残って行くわけでもなく
いろんな形の終了がありますよね。

でも同じじゃん
って思うの。
終わることって
結局
いくらリスナーに寄り添っていたって
根強い人気があったって
終わるときは終わるのだ。
ずっとそこにいてくれると思ったのに!
っていつも軽いショックともに
自分のエゴに気付くのです。

本当に好みですけど
悪いパーソナリティのほうが好きだ。
人間の負の部分を隠さないラジオのほうが好き。
いい人だと私の心に入ってこない。
そういう人間を信用できないって
どこかで思っている。ひねくれているの。
嫌われることをいとわないことを
ついつい尊敬してしまう性分。

これは
昨日
ロンドンブーツのANN聴いていて
思ったことです。
淳さんは
妙に飾らないところが
しゃきしゃきと気持ちがいい。
このひとを
そんなに好きだったことはないけど(え!)
ラジオ
面白かった。

ツイッターなどで政治的な発言をして
それとはまったく関係ないテレビの番組を下ろされたことを
おっしゃっていて
なんてテレビは遅れているのだろう
と今更呆れた。

それは広告媒体からお金をもらっているのだから
しょうがない
っていう向きもあるけれど
それはラジオも
Webサイトも同じ。
これでだれもテレビ見なくなったら
いよいよテレビの危機で
もしかしたら
民放局とかいう概念
そのうちなくなるかもしれません。
テレビが好きだから寂しいけど。

未来予想としては
優秀なテレビをつくる人材が
もっといろんな場所
ケーブルテレビ、ネット上のテレビ、ラジオなどに
分散して流出して
面白いものがもっと散らばる。
それから
ますますラジオが最先端になっていく。

政治や
そのほか自分の周辺で巻き起こることのすべてを
おもしろおかしくパッケージとして解説するだけで
勉強した気になって
ありがたかっている
バカな視聴者を産むだけのテレビなんて
子どもの教育によくないですわ。
考えない子どもを生みだすのは
いちばん危険です。
最近
わたしは
CM業界や
アイドル商法のマーケティングや
そのほかのテレビのからくりを
もっと詳しく深く
子どもに教えています。
「さっきもこのCM見た!」
とか
「AKBの歌どうして流行ってるの?」
とか言うので。

ひねくれた子ども
作りだしてる?

だいぶ話がそれました。
昨日今日と
おもしろいラジオがたくさんやっていたみたいで
嬉しい気持ち。
ラジオ面白いんだよね。






飛行機で見たテレビ

2014年08月27日 | テレビ
海外旅行と行ったら
機内テレビでしょう!
飛行機の中では個人モニターで
さまざまな内容の番組が放送されています。
映画
音楽
バラエティ
キッズ系
ゲーム。
すごい世の中だ。
映画も日本公開前のものを見ることができるのも
飛行機によく乗る人は当たり前かもしれないけど
すごいよなー。

さてわたしは
外国のシチュエーションコメディを見ることができるので
秘かに
飛行機に乗るのをとっても楽しみにしています。

今回は。

「2 Broke Girls(NYボンビー・ガール)」のシーズン3
「The Big Bang Theory(ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則)」シーズン7
「Brooklyn Nine-Nine ブルックリン99分署」シーズン1

の3作品。

機内テレビで知ってファンになった「2 Broke Girls(NYボンビー・ガール)」。
ニューヨークのダイナーで働くふたりの女性の話。
今シーズンは目標だったカップケーキ屋さんをオープンさせている!
人気シチュエーションコメディで日本での放送もされたようです。

『SEX AND THE CITY』の脚本家が…
って宣伝にあるとおり
女性のギリギリ下ネタをポップでパワフルに描いている。
ギャグの一個一個がぬるくないのが凄いです。
主役のひとりマックス役のカット・デニングスが
格好よくて面白くて大好き。
こんだけ頭の回転が早くて口が達者
下ネタ言っても
ぜんぶハマる。
そんでもって惜しみのない巨乳。
いいキャラクターです。



もっと肉感的な写真いっぱい出てきたよ。
マックス役の衣装。


つづいて。
The Big Bang Theory(ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則)

こちらはシーズン7…って7年目。人気番組ですね。
副題ついているので
調べたら
スカパーで視聴可能らしい。
カリフォルニア工科大学に務める理数系男子の日常を描いたシチュエーションコメディです。
超インテリながら
童貞やおたくマインドを持ったまま大人になった社会人たちを
こんだけおもしろくリアルに
それでも決して揶揄せず
キャラクターがみんな魅力的で楽しくて好感が持てます。
1話見ただけでも好きになるよ。



良い画像たっくさんあったんだけどな。
見た回は
彼女に『インディー・ジョーンズ』シリーズについて
身も蓋もないコメントをされて傷ついた主人公が
なんとか彼女の好きなテレビシリーズの粗を探す
というやつでした。
『大草原の小さな家』が出てきた。懐かしい。
キャラクターの好感度とくだらないエピソードが変則的に同時進行で出てきて
あっという間の30分です。
シーズン1から見たい。

あと
もう一個シチュエーションコメディじゃないけど
コメディドラマで
「Brooklyn Nine-Nine ブルックリン99分署」
も1話だけ見た。
刑事コメディドラマ。
クレイジー!
映像やセットなどは刑事ドラマ的なハードボイルドな質感なのに
内容はコメディ。
セリフ、エピソード、大げさすぎないけどヤバいキャラたちで
しっかり作り込んで面白い。
さりげない面白さや
目ではっきり分かるくだらなさなど
大小さまざまなコメディ要素を入れつつ
全体としてクール!
格好いいなー。
筋書きそのものが
笑いを取るために書かれているのも
すごく良い。
「そこにそんなに尺取る?」ってくらい
事件と関係ないシーンに時間と労力割いている。

調べたら
昨年から放送で
今年のゴールデン・グローブ賞TVドラマ・コメディ部門を受賞したとのこと。
主人公のジェイクを演じるアンディ・サムバーグは
サタディナイトライブ出身のコメディアン。
なるほど!このひとは凄いよ。




中央。
最初みたときはは
学生みたいにヘラヘラしてるなーって思うんだけど
見ているうちにタフさもあるのね(ハート)。
話し方のテンポや独特のオーラで注目せずにはいられない。
面白い。
基本ずっとふざけてるのに
決めるところを決める。スターになってるのかな?もう。
出演者が
みんな全体的にコメディの能力高いのもいい。
主人公にふざけをかまされた人のリアクションも
すごくリアルで素晴らしいです。
だいたいみんな無表情ね。
ふざけられたら
大体リアクションに困るもんね。

以上。

あと。
外国の飛行機会社では珍しく
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの
台湾探訪の放送がありました。
…うーん
ゲストで出演の淳さんを見るのは新鮮だけど
超おもしろいっ
ってわけではなかったな。
そりゃそーだ
旅番組だものね。


どこへ行っても
テレビを楽しむアグレッシブな私です。
世界中のどこにいても
なにかしら発見できる気がしてます。
日本のテレビ見たい!
ってあんまり思わないんだよな。
海外行くと。
いや
でも電波のあるところがいい。
あとテレビのチャンネルが多くて
トイレがきれいなところ。

ではでは
また金曜日に。
ネットラジオ…どーしよ。

旅で見たテレビ

2014年08月25日 | テレビ
台北に行ってきたので
すっかりいろいろ見そびれてしまったようで
まあそれでもいいかな。

しかし
書くものはない。

台北で見ていたテレビを書きます。

その1。
ひな壇トークのバラエティ。

それなりの年齢の中堅ぽっちゃり芸人風男性MCと
上沼恵美子さんを少し若くした感じの女性MC
ふたりが進行。

エピソードトーク。
ゲームをして間違えると
ピコピコハンマーで滅多打ちされるコーナー。
男VS女の本音トーク。
など
いくつコーナーあるの?
ってくらい長々やっていた。
人気番組かな?

言葉は…もちろん分からないですが
テロップが出まくるので
なんとなく雰囲気が分かる。

売り出し中の若手イケメン俳優
芸人
天然ボケのモデル
など
どこかで見たキャラクターたち。

お客さんの笑い声も入って
言葉分からないでも見てられた。

その2。
親子三人で出演する家族対抗ゲーム番組。
パパとママと娘(幼稚園くらい)がチーム。
全部で5チームくらい出ていた。
幸せ写真とか
ママのメッセージVTRとか凝った演出。
主にパパと娘が力を合わせてクイズ+ゲームに挑戦し、
ママはほぼ応援するだけなんですけど
子どもを天井からヒモで吊るして
振り子の要領で壁にある的に向かって押して
吸盤を付けさせるゲームが
結構壮絶でした。
だって
地上10メートル以上の場所から
スウィングさせる。
子ども泣き叫ぶ…。
でも吸盤はしっかりつける。

大人でも相当怖いと思うんだ。
面白かった。

その3。
大学対抗歌のオーディション番組。
アメリカンアイドル
みたいな感じです。
選曲が興味深いです。
民謡とか
京劇の格好したりとか
民族衣装で登場したりとか
ラップもあれば
ジャパニーズポップの中国語バージョンもあり文化を大事にしていて
素敵だ。
楽しかった。

体育大学出身のイケメンお兄さんが
アピールVTRで
草むらで叫んでいて
ターザン!
と思ってたら
派手な格好で登場。
なかやまきんに君?と思いましたけど
たぶん民族衣装。
声は癒し系で
めっちゃ歌うまかったです。森山直太郎風。



でも
次の日見たら
いなかったから
落選かな?




お琴ひくおねえさん。
美人多し。

写真撮り忘れたけど。
医学部大学院のお姉さん、美人だった。
歌もうまくてどういうこっちゃと思った。

台北は美人過ぎる人が
メーキャップしすぎない素朴な風情で町の食堂とかで働いている。

美人の話はいいとして…。

台北は
世界有数のケーブルチャンネル充実の都市とのこと。
韓国、アメリカとかと同じく
100チャンネルほど
ホテルでは気軽に楽しめます。

ニュースチャンネルだけでも6チャンネルはあった。
チャンネルが多ければいいってわけじゃないですけど
テレビ好きとしては
興味津々ですよね。
テレビドラマも字幕がついてて(もしかして韓国ドラマだったか?)
なんとなく意味分かるし(漢字で推理)楽しいです。
台北に行くことがあれば…。

ところで
飛行機に乗ったら
楽しみにしているのがあれ!
機内テレビ!

今回は
ニューヨーク発のシットコム
「2 Broke Girls(NYボンビー・ガール)」のシーズン3を見て(飛行機に乗る度に新シーズン見てる。ラッキー!)

「The Big Bang Theory(ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則)」を初めて見ました。
こちらはシーズン7…って7年目。人気番組ですね。
あともう1番組。
これも良かった!

この話、長くなりそうだからまた書きます。



吉村さんに見る2000年以降の次世代芸人

2014年08月22日 | テレビ
過去の記事を読んだり
調べたりして気付いたことですが
わたし
平成ノブシコブシ吉村さんについて
かなり言及しています。
いつも
ひとこと「頑張っていた」「果敢に挑んでいた」
「汗かいてた」
などなど
頑張っていることを
とりあえず書いています。

そして
先日の
ロンドンハーツの生放送で
これまた果敢に切り裂いて行くも
生放送ゆえに
有吉さんの助けもなかなか及ばなく
見ているこちらは編集に慣れているので
冷や冷やさせるぜ、おい
とヒリヒリニヤニヤ見てました。
きっとこの人はいつもこのような勇気を振り絞り出し
前へ前へ行っては
なんとか助けられているのかもしれない。
と思った次第。

吉村さんのこの果敢な挑み方について考えるに
何かしらの野心があってのことかと
思えるのです。
なにしろ収録を楽しんでいる感じはあんまりしない。
いつも注目されるときは必死で
爪痕を残してやろうという気負いを感じる。

吉村さんが
いや
平成ノブシコブシがどうなりたいのかはともかく
ライバルはたくさんいるように思います。

たとえば
『くりぃむクイズ ミラクル9』を見ていると
今のところ
吉村さんは手堅くレギュラーの位置にいるように見えて
ぐいぐい追い上げてくる同じ年代の芸人さんと抜きつ抜かれつしているように
見えます。

少し前では
ジャングルポケット斎藤さんが
敵チームであった吉村さんに煽られて
一か八かの一発逆転の答えを言い
見事に大正解するというミラクルを起こしていました。

また先週ですと、
ハライチの澤部さんが
上田さんにいじられまくり
追い出しをくらってフロアADになるものの
その見事な返しでスタジオを沸かせていました。

また
常に賢い回答と巧いコメントを言うパンサー向井さんは
今ではサバンナ高橋さんと同等の頼れる回答者として
定位置をキープ。

吉村さん、危うし。
という妄想で
わたしは楽しくテレビを見ています。

調べてみると
平成ノブシコブシのデビューは2000年。
よって芸歴14年です。

前後の芸歴の芸人さん(ネット社会万歳)を見ると
もしかして
ここの世代からが
ダウンタウンやウンナン、とんねるずの影響をもろに受けていない
テレビを介して憧れていた世代なのかもしれない
と思いました。

次のテレビを担っていく世代。
つまり
今は「ダウンタウン以後」のテレビづくりで
その影響下にあり
今田・東野
千原ジュニア
ナインティナイン
さま~ず
くりぃむシチュー
有吉弘行
ブラックマヨネーズ
ネプチューン
ココリコ
タカアンドトシ
雨上がり決死隊
ロンドンブーツ1号2号くらいまでが
テレビのバラエティを牽引していると考えています。
(爆笑問題はその少し上かな?)

じゃあ次はどうなるかな?
って考えると
今テレビに出ている若手(と言われる)芸人さんから
テレビスターが出てくるのだろう
と思うのです。

上記にあげた人以外でも
賞レースで目立つことで
まだまだ巻き返しのチャンスはある気もする。
だって
面白いひとって
たっくさんいる。

はたして吉村さんはどうなるのか
を考えるのは
次のバラエティを考える上でのヒントとなりえるかもしれません。
おおげさ?

わたしの吉村さん評は
すごく魅力のある
素朴なひと
です。

芸人さんとして如何ばかりの能力があるかは
まだ情報が足りないので
テレビを見ているだけの評価ですが。

変なタイミングで助けを呼ぶし
野次がヘタクソだし
貪欲だし
権力に媚びるし
巻き返すような巧いコメントもあまりしない。

人間味あふれるひとなんです。
決して高貴な芸人魂を感じるひとではないけれど(いまのとこね)
どこか憎めず
きっとスタッフから可愛がられているんだろうな
って使われ方を見ていると思います。

これだけ気になっちゃっているからファンなのかな。
少なくとも
フルーツポンチ村上さんよりは好感が持てています。
このひとも面白くて好きですけど。
裏暗い感じがいい。

わたしのなかの勝手にライバルは
ハライチ澤部さんです。
このひとも周りに好かれているなーって見ていて思うんです。
そして返しが抜群にいいんだ。

ただし共通して言えるのは
みんな
すごく番組の中に
組み込まれようとしているように思う。
圧倒してやろう
というところまではきていない。
だから逆にどうなるのか
注目なの。

では長々すいません。
ファンの方に言わせれば
まったく違う!
ことかもしれませんが
いつか露出が多くなっていけば
また新たな一面を見ることができるかも。
今日はこれまで。

現時点のブラックマヨネーズ 2014年夏

2014年08月20日 | テレビ
2014年現在のブラックマヨネーズを考えています。

2014年7月5日放送の『ブラックマヨネーズとゆかいな仲間たち』は
2人だけのバースデーパーティー開催
という企画で
お互いがバースデーカードにお互いへの質問を書いたものに
答えて行くという企画でした。

いずれは
大阪に自宅購入をしたいと考えている吉田さん。
大阪という地、
漫才へのこだわりを感じさせられるコメントをしておりました。
また
父としての顔も。
未だに吉田さんが家族をどう思っているのか
読めないところもある。
わたしだけかもしれませんが。
赤ちゃんのおむつ替えの話も
違和感ありありで聞いてました。
小杉さんも興味津々。
もっと話してよう
と思っております。
極度の恥ずかしがり屋か
愛情が一切ないかのどちらかだ
と疑っている。
この疑惑を取りはらうコメントしてほしい。
小杉さんは家族の話をわりとします。
嫁とのケンカ話やお子さんの話。
吉田さんからは一切ないんですよね。

ところで
小杉さんの体はますますパンパンになり
病気が心配なレベルです。
早く死なないでほしい。
人のこと言えないけど
どうして太ったり痩せたりを繰り返すのだろう。

小杉さんから
なにか自分が問題を起こして謹慎になったら吉田さんはひとりでどうするか?
という質問に
「競馬・パチンコ番組やらせてもらいたい」
「漫才学校をネットでやろう」
などと
かなり前向きに考えていました。
吉田さんなら乗り越えそうな気がしたし
コンビとして
というのを一番に考えているのかな
とうかがえるコメントでした。

ところで
もっとも
気になったのは
吉田さんから「ブラックマヨネーズの魅力はなにか?」という質問に
小杉さんが
「変わらないこと」
と言っていたことです。
頷いておけばいい場面でも
そうしなかったり
生活が派手にもならない。
と。

ブラマヨの魅力じゃないくて
吉田さんの魅力ですよね。

ただ
スタイルが変わらないというのは
ブラックマヨネーズ大きな特長だと思います。

そういえば
『マツコ・有吉の怒り新党』でも
有吉さんが
傘の形が変わらないのはそれが完成形だからだ
ブラックマヨネーズも同じ
これ以上変えようがないから変わらない
とおっしゃっていて
そのことを思い出しました。

このスタンダードが変わらないまま
ブラックマヨネーズは進んでいくんだろうな
と妄想し、
もしかしたら
こんなに面白いままで
ただただ味が濃くなっていて良い漫才師になっていく道が見えた。

わたしは少し前まで
もしかしたらブラマヨが
テレビの世界のトップランナーになっていくのかも
と考えていた。

でもたぶん違う。
自分たちの個性にこだわりのあるまま
時代でブラマヨは変わらないし
ブラマヨも時代には関わらないのかも。

それはなにも批判をしているわけではなくて
超格好いい芸人さんが
どうなっていくのかを
ただただニマニマ観察しているだけの話です。

これまた有吉弘行さんの話で恐縮ですが
『ダレトク!?』にブラマヨがゲスト出演した回
かなりお気に入りです。

有吉さんが「番宣もないのに(出演するの)嫌だろうなと思って」という投げやりな態度に
吉田「いかに自分がそう思いながら日々過ごしているか(分かる)…」

ブラマヨがこんな番組に出るの勿体ない
だいたい若手が来るんだという返しをする有吉さんに
小杉さんが「有吉さんが好きで来てるんですよ」吉田さん「関係ない」と
返すのが
素敵でした。

やっぱり面白い。
ブラックマヨネーズをこれからも観察していきます。



テレビの武器とは

2014年08月18日 | テレビ
NHK・Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達』
見てましたら
所ジョージさんが出ていて
お金より自分の価値のほうを高く置くことで
人生いくらでも楽しむことができる
といっておりました。
多趣味な所さんはお金があるからこれができているわけじゃなく
お金がない時分でも
お金があればこれができる
とはまったく思わなかった。
とのこと。

人間としてのスペックが高い。
としみじみ思いました。

もうひとつ
先週8/16の
『ブラマヨとゆかいな仲間たち』は
ヒロミさんがゲスト。
90年代に活躍したヒロミさんが今また再ブレイクしているのかな。
トークを見ていて
わざわざ「90年代に尊敬されていた芸人!」「すごい!」っていう
ヨイショな演出がなくても
飾り気がなくて率直で素敵な人だな
と気付いた。

どちらも
90年代を代表する
バラエティスターで
ふたりが
ここ5年くらい
テレビの露出が少なくなっていったことには
なんの意見もないのですが、
ふたりとも
人を引き付ける魅力にあふれている。

今テレビに出ている人も同様に
魅力にあふれているはず。

では今と昔の違いはなにか?
と考えた。

違うかもしれないけど
90年代までのテレビは
スターさえテレビに出ていれば
みんなが見たのだと思うのです。

素敵な人っていうのは
テレビに出るもので
人の魅力だけで
テレビそのものが成立していた。

でもどうも文化が熟成していくにつれ
それだけでは人は見なくなったんじゃないかな
って思う。
『進め!電波少年』に代表される制作するひとが主体となる番組が広くみんなに浸透するようになったし。

番組そのもの面白さでも
ひとは見るようになり
さらに
いろんなフィルターがテレビにかかりすぎたのかもしれません。
理由はぜんぜん違うかもしれません。

ともかく

だけを見たいなら
テレビよりもネット動画のほうが便利です。
ピンポイントで
よりフィルターを少なく
好きなスターを見ることができるし
たまにはキャッチボールができちゃったりして
だからこそ
nottvとかさニコニコ動画など
スター主体の番組が多い。
AKBとかEXILEとかはうまくネット動画と連動してますよね。

広く多くのひとに見てもらうには
そのひとが魅力的なだけじゃ
まだまだ。
制作側の負担もますます重く
かといって
わたしは
制作側だけが楽しんでいる番組も
嫌いです。

だって見られるひとたちじゃないんだもん。
そこの責任感や腹の括り方がスタッフにはいつもないからだ
とわたしは勝手に妄想しています。

そんなことを想っているから
スターが出る番組は
スターだよりのため
面白い番組はない
と決め付けているところがあります。

最近

そんなことないよ!

と教えてくれたのが
『水曜日のダウンタウン』です。

ダウンタウンがやるんだったら
そんなに期待できない
と思っていました。

お友達が教えてくれたので
見始めたら
VTRが全部面白くて
さらにスタジオもしっかり楽しく
相乗効果で
内容が濃い。

これは
そんじょそこらの
ネット動画では…(おっと悪口言っちゃいけないって誰かが言ってたわ)

テレビ番組のいいところは
その時間に
その番組がはじまるワクワク感と
CMがあってこその
ブレイクタイムが発生するところです。

こんな時代だからこそ
テレビの面白さを見せつけてやれい
と思って
嬉しくなった話し。

でわ。



音声配信 週刊はなこば批評 第20回「バラエティで活躍する女性 異業種編」

2014年08月15日 | ネットラジオ
こんばんわ。
今週はなにかのプレッシャーにより
更新いたします。
なんで?
やめりゃあいいのに。

もう少し続けさせてください。

さて
過去の記事に
面白い女性について書いた記事を見つけました。

2012年12月05日 件名「おもしろいおんな 芸人以外で。」

http://blog.goo.ne.jp/hanakoba0506/e/b3ed91b8c797e37bd92d402ab0e79a51

この記事から
現時点でわたしが気になるバラエティの女性について話しました。


URL↓
http://youtu.be/xofJs9hY-34

週刊はなこば批評 第20回「バラエティで活躍する女性 異業種編」


内容

・高畑敦子さんの記事
・アイドル以外でバラエティに出るひとびと
・主戦場はどこだ
・若手女優カテゴリーは親しみを売る作戦?
・ネプリーグの北川景子さんをオススメ
・江角マキコ問題
・辛口コメンテーターと本音
・尾野真千子さんのぶっ飛び具合
・平愛梨さんについて
・職人にはならない
・バラエティの構成要素

バラエティ番組に
いろんな種類の女性が出ていますが
芸人さんとも
バラエティのアイドルとも
異質の存在であるひとびとも
わたしは観察対象です。

大体において
爪痕を残したからこそ
出ているひとたち
だと思っています。

売り出し中の女優さんはまた別ですけど。

また
番組宣伝で出演する俳優さんよりも
わたしは
圧倒的に女優さんのほうを見ている。
興味あるから
ってこと以外に
印象として
俳優さんでがっかりすることはあっても
女優さんではあまりない
っていうのがあります。

本音は
ヘラヘラ笑うだけで
たいした話もしないなら
バラエティ出ないでくれ
って思っているので
そういうことになるのかな?

異業種であることは
わたしのなかでは構いません。
面白くなりさえすれば
芸人さんじゃなくてもいいです。
空気読めなくたって
別にかまわない。
職人になる必要はないです。

違ったテイストのひとは
常にテレビの中では必要で
消費の早いテレビならではの特徴ともいえると思います。
バラエティで頑張りたい!
って若手のアイドルさんがよくおっしゃいますが
見ている側には
その頑張りはどーでもいいのです。
頑張ろうが適当だろうが、個性を出しテレビを楽しくしてさえくれれば。
そういうことは
スタッフにアピールしていただいて(もしくはファンのひとに向けてだろうか?)
あんまり出さなくてもいいんじゃないかな?

本日も
また戯言にお付き合い下さり
ありがとうございます。

体調が悪いので
寝よ!

よしもと幕張イオンモール劇場 8/13 爆ハリ 千鳥の回

2014年08月13日 | ライブ
今日はこれに行きました。
爆ハリは
よしもと幕張イオンモール劇場で
平日毎日17時から1時間行われるトークライブです。
日替わりでMCが違っていて
先月までは
曜日毎に担当が決まっていたのですが、
今月から
関係なくなりました。

大悟さんによると
「崩壊したんじゃな」

そうかも。

お客さんも半分以上。
これって結構な人数です。
千鳥目当てで来たよ!ってひと。
で半数以上が手をあげていました。

トークの内容は
前半。
大悟さんの高校野球の話。
高校で野球部だった時の話。
高校最後の試合でエラー4回したやつ。
この話何度聞いても好き。
後半は
GAG少年楽団を呼んでトーク。
大阪時代の千鳥の話。
Base吉本で恐れられていた大悟さんの話。
尖がっていたころの千鳥の思い出話。
GAGの東京進出について。
認知度のことや大阪でのテレビの話とか
こちらにいると分からないことが聴けて良かった。

坂本さんが「いかつかった!」
という
大阪時代の千鳥のオーラについて話しておられましたが
千鳥は
格好いいなあって
しみじみ思いました。
人間力がみなぎる感じを受けます。

大阪時代は若手が怖がりすぎて
大悟さんがふざけて居眠りしている後輩のお尻に
ビービー弾を当てても
話すくらいならと
たぬき寝入りしてた。
とか。

すごいな。

って思ったことがありまして
赤ちゃん連れのお客さんがいて
泣きはしないけど
「うえっ」
とたまにぐずりそうになるときがあり、
客席がちょっと冷や冷やしてたときに
大悟さんが
「ごめん!一回出てくれるかぁ」
って笑って赤ちゃんに声かけたところを
すかさずノブさんが
「ええねん!出ていかんでいいですからね。冗談ですからね」
とフォローしていた
この連携プレー。
千鳥のふたりが
赤ちゃんのことを触れたことでお客さんは安心して笑えたし
緊張感が一気に解けた。
でそう言った大悟さんが
「もう実家だと思お!」
赤ちゃんは泣くし
空いているスペースで寝転んで野球聞いてもええし。
とお客さんに言って
本当に冗談だということが分かった。

半分、本気だったか?

まあそれでも見ているほうとしてしては
ホッとした。
ベストのタイミングで
しかも
嫌な感じにならずに
それでいて
みんなが笑えるように仕向ける千鳥は
さすがです。
また
さりげない優しさが
素敵でした。

そのあと
イオンモール前で
夏祭りと題して
やぐらで
千鳥とGAGが
盆踊りの司会をされていたのも
見に行きました。

盆踊りのお師匠さんとノブさんが段取りで対立。
お師匠さんが
ぜったいに自分の決めた流れにしたがっていたのが
面白かったです。



やぐらの上で
踊り子さん(?)に邪魔にならないようにスタンバイするふたり。
格好いい。
トークライブをレポートするのって
難しいな。

一応
爆ハリのポイントカードを持っているんですけど
今のところ
千鳥以外には足を運んでいないことに気付いた。
なんとなく若いお客さんが多いのかな?
って思って遠慮しがち。

「爆ハリは客が入らないで有名」
とのことでしたので
もっと足を運びたいと思います。

千葉テレビでも放送が始まったことですしっ。
金曜11:30ね。

バチッと!爆ハリ!

ノブさんが「ちばっと、爆ハリ」とおっしゃってましたが、
バッチと!ね。

よしもと幕張イオンモール劇場 8/11 昼ネタライブ

2014年08月11日 | ライブ


今日はこれに行ってきました。

出演者は
ボーイフレンド
バイク川崎バイク
トレンディエンジェル
チーモンチョーチュウ
ザ☆健康ボーイズ
でした。

MCはチーモンチョーチュウ。

家族連れ
子どもが多い
そして
お笑いライブを見るのが初めてのお客は半分以上
という
夏休み感満載の回。

まずはネタ。

ボーイフレンド。
モノマネをそれぞれ披露し
プロポーズの漫才。
文字で書くとよくあるような構成ですが
とっても良かったよ!
なぜなら導入が巧いからです。
プロポーズのコントと
その受け入れ方に工夫が。
ぜんぜんありきたりなものに甘んじない。
それもとっても自然。
おや!やるな!
と上から目線でスイマセン。
心をつかまれました。
あれ?こんなコンビだったっけ。
と見直しました。(また上から…)

バイク川崎バイク。
BKBの可愛さに
みんな騙されていたように思います(言い方悪い)
会場の反応は
「おお!テレビで見た人だ!」
というような感じで好印象。
ネタはBKBシステムと
ショートコント「あんぱんまん」と
歌ネタ。

トレンディエンジェル。
もうこんなに貫禄があるんだ!
としみじみ思いました。
この劇場で初めてのトレンディエンジェル。
楽しみにしていました。
所作がベテラン漫才師のような。
途中で泣いた赤ちゃんにも絶妙なツッコミをしたり
自分がどれだけ気持ち悪くできるか
計算しつくした(違ったらゴメンナサイ)斉藤さんの歌い方
そしてタカシの安定感。(須藤さんと書いたが違和感ありありのため呼び捨て)
すごい!
カバー曲で儲けたい
という漫才。
「どんだけ嘉門達夫」
のくだりが最高に好きです。

チーモンチョーチュウ。
3文字ゲームと旗揚げゲーム。
懐かしいネタ!
と思ったけど
半端ないな
と思いなおした。
ぜったいに擦り倒したネタ
であるはずなのに
こんなに新鮮にウケる?ってくらいウケてました。
特に子どもの反応がすごかった。
お客さんとのやりとりや
アドリブまで
すばらしくナチュラルで
ものすごい面白かった。
こんなに面白かったらファンになるわ。
と思っちゃった。
後ろの席の人も
会場出る時に隣にいた中学生女子も
みんな
チーモンの話していました。
「あの声の高い人の…あれ…」
「司会してた、あのひとたちでしょ」
面白かったー
巧かったー
と褒めてました。
名前覚えてくれた、はず。
いまんとこ
幕張の劇場でチーモン滑り知らずです。
客席にドーンとハマっている。
たぶん菊地さんの的確で素早い反射神経が
初めてのお客さんとの懸け橋になっている気がします。
もとからボケもぜんぶ良いコンビですもの。

ザ☆健康ボーイズ。
サバンナ八木さんがひとり登場し
しばし漫談スタイルでギャグをやり
おもむろに
音楽がかかり
中山きんに君登場。
筋肉でのクイズ対決のあと
筋肉のショートコント。
緊張感半端ないです。
見ているほうの…。
それでもご本人たちが驚くくらい
みんな温かい反応。
後半にかけて安心し出したのか
イイ感じになっていきました。
ふたりのショートコントのブリッジ
「ヘルシー♪」
は、そこだけめっぽう明るくて
とても良かったです。
使おう。
というか、もうさっそく家で使ってます。

最後はゲームコーナー。
ポーズでQ。
ひとりだけが回答者になり
他のひと全員でポーズだけで何を表現しているか当てる
ジェスチャーゲーム。
全部で3問やったのですが、
斉藤さんが答えを当てる役として
ひとり舞台の奥に立っている姿がなんとも格好良かった。
格好よさを分かっている人の立ち方。
スター性があるよね。

劇場レポは以上。

当たり前のこといいますけど
客層や時間帯で
雰囲気がぜんぜん違う
芸人さんは
そのときそのときの空気の読み方や頭の回転の速さが
普通の人と全然違うんだな
と毎回感じます。

いろんなタイプのライブ好きがいると思いますが
わたしはハコ推しタイプ。
幕張のイオンモール劇場にだけ通っております。
だからこそ
同じ劇場なのにこうも変わるか!
と驚きます。
特に司会者の芸人さんのカラーになるんだな
って思う。
何度も来ている芸人さんのほうが盛り上がるってことにも気付いた。
慣れてくるんだな。

…って私はいったい何を深堀しているのだ…。
誰も求めてはいないというのに。

ではまた水曜日に。




顔だけガチランキング@ロンドンハーツ

2014年08月08日 | テレビ
ロンドンハーツらしい思い切った企画をやってました。
『今夜ハッキリさせてやる!顔だけガチランキング』
というやつ。
HPより抜粋↓
出演者を3つのジャンルに分け、それぞれの部門にスタジオにはいないメンバーもおりまぜて、一般の異性500人に顔だけのランキングを付けてもらった。

500人にランキングをつけてもらった。
ってなかなかのプロジェクト。

3部門に分けたところに
いつもの安全策を入れた気もします。
結構なヒリヒリ企画と思いきや
チョイスが良く
安心して見ていられました。

番組が選んだ3部門は以下。

1 A級ブサイク芸人選抜
[ノンスタ井上、フット岩尾、カンニング竹山、安田クロちゃん、アンガ田中、千原せいじ、南キャン山ちゃん]

2 B級美女タレント選抜
[磯山さやか、大島麻衣、尾崎ナナ、熊田曜子、鈴木奈々、脊山麻理子、水沢アリー、足立梨花、おのののか、小島瑠璃子、夏川純、福田彩乃、丸高愛実]

3 B級男前芸人選抜
[アンジャ渡部、千原ジュニア、ノブコブ吉村、田村淳、ポン村上、フット後藤]

やっぱり美女タレントランキングが
もっとも
「ガチ」なのかもしれません。
顔のよしあしで
笑いを取っているわけでもないし。
ランキングのコーナーを真ん中にしたり
選抜人数が多いことで目先をそらすなど
いろんなことが考えられているように勘ぐって見てました。
どう転ぶか分からない新企画のときは
そういう細かい配慮をしている。
とくにクレーム来ないような配慮。
あと芸人さんがちょっと張り切っている。

顔だけでひとを判断するのは難しいですよね。
そのひとのイメージや印象も加味しようとする。
何を知っているわけでもないのに。
才能を知った瞬間
その人の顔がチャーミングに見えたりもします。
我々は見た目とそこから繰り出されるキャラクターとを
一緒くたに見ています。

芸人さんに関して言えば才能とは面白さであり、
ミュージシャンや俳優と比べて
あんまり誤魔化せないことだと思っています。
巧く誤魔化されて知らないだけ
ってことはあるでしょうけど。
性格の悪そうな嫌な感じ
と、
面白いことへの才能は
また別のことだけど
顔って重要だと思います。
イケメンである必要はぜんぜんないけど。
面白さって
好きであることと直結しているから。

だから結局
何が言いたいかっていうと

ってことです。
フットボール後藤さんは
顔が好みでないので
おのずと批判的になるしだね。
世間の意見は違うようだ。
しかし
後藤さんのひっぱりだこっぷりを見ていたら
鈴木奈々さんが言うように
世間は後藤さんが好きなんだろうなと思う。

男性と女性ではまた意見が違うだろうし
好きな顔も人それぞれでしょうけど
顔がどうだからって
プラスにも
マイナスにも働くから
これはこれで
芸人さんには
損のない企画で
その場にいないのにフット岩尾さんと最下位争いをした南海キャンディーズの山里さんも
それなりにおいしいと思いました。

ただし(しつこいけど)
女性編だけは
ないって!
それを笑いに変換できないから!
いくらノブシコブシの吉村さんが巧いこと笑いに換えてたとしても
スッキリしないよ!(あれは巧くやってたけど)

ってテレビに野次ってたけど
要するに
外見を笑いに変えるってことを
女性芸人さん以外は
そんなにしてない
ってことですよね。
外見重視だから
こんなにも切なくなったり
いやいや~ひどいよ~
なんて思うのだね。

その場をかっさらっていくような
面白さの持ち主は
女性芸人さん以外ではなかなか現れない。
どうしても奇想天外なひとになっちゃうか
職人みたいになっていく。
バラエティに出演し続けないと
そういう機転や勘も育たないと思うし
育ち過ぎても
面白さとは少し違ってくるのだ。
むー。
面白い女性がいたら教えてください。

音声配信のネタが浮かばず
今日は普通に感想を書いてみた。

ではよい週末を~。