12月2日 マウナケア山頂の日没 手前は雪
堂々と遠慮せずに
やりたいことをやればいい
みんなが勝手にやりたいことをやれば
みんな幸せになります。
お互いに迷惑をかけお互いに助け合うのです。
お互いが役に立つのです。 心屋仁之助 著 「好きなこと」だけして生きていく p.56 より
頑張らなきゃ!!
って、ずっと思ってきました。
人に迷惑をかけてはいけない
って、ずっと思ってきました。
何でもできなきゃだめ!!
誰かに頼るなんて最低!!
・・・・・そうやって、歯を食いしばって、
涙をこらえて
生きてきた気がします。
みんなと仲良くしなくちゃ!!
友達たくさんいる子が良い子。
ひとりぽっちは寂しいことで、
ひとりぽっちは人間性が低いから・
・・・いつからそんなふうに思い込んでしまったのでしょう。
だれに、そんなくくりをされてしまったのでしょうねぇ。
頑張ることをやめて
私は私のままでいいとありのままの自分を認めて
できないことはそれが得意な人にやってもらえばいいし
私は私が得意で楽しいことだけやっていればいいんだ!!
って、そう腹をくくってから
随分生きるのが楽になりました。
やりたい!!
と思ったことにはすぐ飛びつき
気の乗らないことはやらない・・・
だから
全ての人に好かれたりはしないし
一人で過ごすことも多いこのごろです。
それでも、
私にはいつだっておかげ様方がついていてくださるし
「私」という決して離れることのない存在がいることを思えば、
全然寂しくなんかありません。
だいいち、みんなに好かれるなんて絶対に無理なことですし
「ひとり」は決して寂しくなんかないとつくづく実感しています。
ましてや人間性が低いから、なんてとんでもありません。
友達100人いようがいまいが
自分が好きなほうを選べばいいだけのことです。
私なんか、友達が100人もいたらきっと面倒くさくなっちゃうでしょうねぇ。
本当に
世間が広かろうが狭かろうが
必要なことは起きてくるし
会うべき人にはちゃんと会えるように宇宙は図らってくれるものです。
そう信じるようになって
「人生は楽しいもの」と決めてから
楽しいことがいっぱいやってくるようになりました。
確かに人生は死ぬまでお勉強でしょう。
けれど
決して「修業の場」なんていう苦しいものじゃなくて
本当はとってもミラクルで、ワクワクする楽しいものなのだと思います。
「苦しい場」にしてしまうのは
ほかならぬそういう自分の思い癖。
そもそも「修業は苦しいもの」なんて誰が決めたのでしょうね?
「修業って本当はとっても楽しいもの」かもよ・・・
生きるのは簡単でとっても楽しいこと!!
そう思っていれば実際にそうなるんじゃないかしら?
少なくとも
私の場合はそうやって意識を変えることで毎日がハッピーな方向へと変わってきたように思います。