幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

不摂生のつけ

2016年02月12日 20時30分36秒 | 暮らし
帰国して一ケ月
いまだに体調が戻らない。

冷え、食事の不摂生、心労、のトリプルパンチは
思った以上に私を打撃していた。


2週間ほど前から左膝の痛みを感じだし

「おお、いよいよ私も老人病か!!」

と、心配しているうちに
膝どころか
おしりから太ももの裏にかけての引きつりをはじめ
足全体が歩行に支障をきたしだした。

おまけに左半分の背中全体が病む。

両肩もバンバンに張りだし
寝ているときにもしんどい・・・・・・

ってな具合に
あちこち、もう、ほとんど全身異常を感じだしたのだ。


こりゃあ、もう、たいへん。

NZにいる間はそう変調も感じず
めちゃくちゃな食事をしているにもかかわらず
元気でいる自分を褒めたものだった。

「おお、あなたも、丈夫になったわね。
 こんなに動物性の物と、甘いものばかりを食べているのに
 お腹がしんどくならないなんて、えらいわ~~~~~」

などと・・・・・・



それが、まさか、帰国後一ケ月もたってから出て来るなんてねぇ。
これこそ

「緊張している間は体は頑張ってしまう」

の典型でしょうねぇ。

でもって、
緊張が解けた今頃になって
どっと、症状が出始めたということでしょうか。

確か、3.11のボランティアに行ってきたときもそうでした。 

現地では頑張れていたのに
帰宅後数か月
歩くのも困難なほど体調を崩しましたものね。
あのときにも足腰に一番打撃を受けました。




調べてみれば
病気の原因のほとんどは酸化と代謝異常

酸化血が頭に上れば頭痛やめまい
肩に滞れば肩こり
末端で淀んで動かなくなれば関節痛


特に動物性脂肪は関節に貯まりやすいとか。
これがリュウマチや通風にもつながるらしいですよ。

確かに、食べに食べましたねぇ。

チーズ、バター、生クリーム
ハム、マヨネーズ、白砂糖、


だって、毎日の食事がそんなのばかり。

おまけに、ドーナッツだ、チョコレートだ、ケーキだ、
クロワッサンだ、パンケーキだ

甘いもののオンパレードでした。

たまに食べる野菜は生の人参やキャベツやレタスのサラダのみ


私の身体、酸化血しかない!!・・・ぐらいだったのでしょうね。

ごめんね、身体さん。





ということで、今更ながら愛読書をひも解きなおして治療法を再確認。

酸化血による筋肉痛・関節痛の治し方。



私の場合特に左半分がしんどいので
どちらかというと甘い物の摂り過ぎみたいです。


第一大根湯…大根おろし、おろししょうが、しょうゆ、番茶でつくります。

ごま油入り大根おろし…大根おろしに煙が出るくらい温めたごま油をいれ、しょうゆ少々で頂きます。

大根干葉湯(塩入)


う~~~~~ん、やっぱり大根ね。
大根さん、ほんとえらいわね。


あ、リンゴジュースと大根おろしを混ぜて飲む、というのもあるわ。

やっぱり大根おろしは温めない方がいいみたい。

でも
リンゴは熱を入れないと身体を冷やすから
明日からは朝食の「リンゴと大根の葛練」を食べるとき
葛とリンゴのすりおろしだけに熱を入れ
大根おろしはそのまま混ぜて食べることにしようっと。



はてさて
7週間で崩した体調は
もとに戻るのにどれだけを要するのでしょうねぇ。

あ~~~あ、不摂生のつけは大きいわ (ー_ー)!!




朝食に

2016年02月12日 19時53分56秒 | お料理
ニュージーランドに行っていた7週間の間に
夫がぷっくりとなっていた・・・・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

あごは二重になってだらしなく、
せっかく取れてきていた首の後ろのぜい肉も
再び存在をアピールしているではないか!!

おまけに肩甲骨もなんだか、また、出てきている。


あ~~~~~あ、
せっかく
Tシャツの似合うスマートな体型になってきていたのに。

ヨガもやらず、ウォーキングもせず
ジャンクフードと社食で過ごすと
たった7週間で
こんなにも後退してしまうのだということ
嫌というほど思い知らされた。


やっぱり、自分の健康と体型は自分で管理するという意識がないとだめですねぇ~~~~。

アメリカでは太っていると出世できないというけれど
何だかわかる気がするわ。





・・・ということで
夫のダイエット再開。

ついでに
帰国以来
ずっと体調の悪い私の健康も考慮して
「朝食をとらない」ことに・・・・したいが、ちょっと無理。

そこで考えた二つのダイエット食をご紹介いたします。
もしかしたら、前にも書いたかも。

だとしたら、ごめんなさいね。



そのⅠ  リンゴと大根の葛練

超簡単!!


材料

 二人分でりんご半分
 大根5センチくらい
 生姜 少々
 くず粉 適宜
 水
 蜂蜜(このみで)

 ① リンゴは皮をむき芯を取ってすりおろす
 ② 大根と生姜はよく洗い、皮ごとすりおろす
 ③ くず粉を水で溶き、①②と混ぜる
 ④ ③を鍋に入れて火にかけ、とろみがつくまでかきまぜる
 ⑤ 熱々をスプーンですくいながらいただく
   この時好みではちみつを入れる


ま、熱で、大根のジアスターゼは壊れてしまうかもしれませんが、
リンゴも大根も消化を助けますし生姜が体を温めます。
おまけに葛は栄養価が高いですしね。
これを湯呑に1杯ほど食べれば結構お腹が膨れます。

葛の代わりに片栗粉を使ってしまうと、身体を冷やす作用が働いてしまうので
エネルギーの消費効率が悪くなるかな、と思います。


そのⅡ  おろしリンゴと豆乳入り甘酒


材料
 
 リンゴのすりおろし適宜
 豆乳適宜(水と合わせても可)
 生姜のすりおろし少々
 甘酒(無糖のもの)

 上記の材料を全部鍋に入れ、焦がさないように、吹きこぼさないように
 丁寧に混ぜながら温める

 ・・・それだけです。


注意事項としては甘酒の選択です。
お砂糖の使われていない純正発酵の物を買い求めるか、自分で作ってくださいね。


これも結構、おなかが膨れます。



冬の我が家のダイエット OR 健康回復目的の朝食でした。

お役にたつとよいけれど・・・・・