新しいということは気持ちが良い。
が、同時に「不慣れ」が生じる。
新居で何かと「不慣れ」に遭遇するたびに夫はきりきりして怒り出す。
しかしそれは「不便」だと思うからであり
「今まで」に縛られているに過ぎない。
私は「不慣れ」から「慣れ親しむ」状態への移行期が好きだ。
食器のあり場所が
「あれ?!どこだったかしら・・・?」
から始まり
やがて徐々に考えずとも手が伸びる、
そうなるまでの自分の変化を楽しむことができるのだ。
街とて同じこと。
どこにどんなお店があるのか、
この路地を入ると何があるのか、
手に取るようにわかっていることは
安心感がある一方で
惰性が潜む。
その生ぬるさが好きではないのだろう。
どこに何がるのかわからない状態。
ポストはどこだろう?
洗濯屋はどこが良いのだろう・・・・・
そんなことをひとつひとつ埋めていく過程が好きなのかもしれない。
「今まで」に引きずられることなく
常に新しい状態を受け入れ
その状態を超えていくこと自体を楽しんでいきたいと思うのだ。
が、同時に「不慣れ」が生じる。
新居で何かと「不慣れ」に遭遇するたびに夫はきりきりして怒り出す。
しかしそれは「不便」だと思うからであり
「今まで」に縛られているに過ぎない。
私は「不慣れ」から「慣れ親しむ」状態への移行期が好きだ。
食器のあり場所が
「あれ?!どこだったかしら・・・?」
から始まり
やがて徐々に考えずとも手が伸びる、
そうなるまでの自分の変化を楽しむことができるのだ。
街とて同じこと。
どこにどんなお店があるのか、
この路地を入ると何があるのか、
手に取るようにわかっていることは
安心感がある一方で
惰性が潜む。
その生ぬるさが好きではないのだろう。
どこに何がるのかわからない状態。
ポストはどこだろう?
洗濯屋はどこが良いのだろう・・・・・
そんなことをひとつひとつ埋めていく過程が好きなのかもしれない。
「今まで」に引きずられることなく
常に新しい状態を受け入れ
その状態を超えていくこと自体を楽しんでいきたいと思うのだ。