go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

涼を求めて

2012年07月11日 | インポート
石川県は梅雨の中休みで昨日は最高気温が29度、湿度が高く蒸し暑い日でした。
それで悲鳴を上げていたら、今日は最高気温が34度まで上がりたまらない暑さが続いています。
昨日は涼しさを求めて手取渓谷に行ってきました、金沢方面から国道157号線を山手方向に向かいます、車を走らせて大凡30分で旧 吉野谷につきます、国道157号より手取川を渡って対岸にキャンプ場があり、そこから渓谷見物に河原に降りられる道があります。
国道157号より対岸に渡る不老橋の橋の上から眺めた渓谷です。
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キャンプ場の見晴らし台からみた綿ヶ滝の様子、深い緑の間から見える滝は白い束になって豪快に落ちています。
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滝への道は険しい断崖を伝って下りる階段を注意して下りてゆきます、途中から滝壺の白い泡立った水面がみえます。
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この渓谷の上を川と並んで走る国道は渓流釣りに向かう時に必ず通る道です、地上からは見えない別世界があるとは今日まで知りませんでした。
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綿ヶ滝の水量は多く豪快に落ちていました、マイナスイオンと滝のしぶきを浴び、ここは別世界です。
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渓谷には山アジサイやギボシの花が咲いていました。
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滝へ落ちる駿馬川(しゅんまがわ)の流れ。
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滝の落ち口、この下に滝がある。。
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しばしの涼を楽しみました、こんな身近にこのようなスポットがあるとは知りませんでした、しかも何時も近くを通っていながら、びっくりさせられる1日でした。

梅雨末期のぐずついた天候が続きますが健康管理に注意してお健やかにお過ごしください。





節電の夏とウナギのかば焼き

2012年07月11日 | インポート
今年は27日が土用の丑の日です、日本では土用丑の日にウナギを食べる習慣が有ります、暑い夏を栄養豊富なウナギを食べて乗り切ろうと始まったようです.。
何時頃からこの習慣が始まったのかは諸説あるようですが、良く知られているのは平賀源内が発案したとの説が有力なようです。
ウナギと云えば近年ウナギの養殖用の稚魚が不漁で養殖も思うようにできず最近ではアフリカ産のウナギを輸入して補っていますが品薄でなかなか我々庶民の口には入らないようです。

昨日の地元紙にウナギに関係した話題が出ていたのでアップしてみました。
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品薄のウナギを補うために金沢市のメーカーが豆腐などを原料にして「うなぎのかば焼き」そっくりの食品を完成させたとのです。
6年間に及ぶ研究の末、ふわふわな身の食感や皮の歯触りを忠実に再現しており、食べた人は「これ、ウナギじゃないの?」と云ういうくらい本物に迫っているようです。

原料は、豆腐、おから(うのはな)、白身魚のすり身、などです、いずれも安価な食材が原料で、配合を工夫し、脂の乗ったうなぎの食感に近づけた様です。
このウナギのかば焼きを作るには、地元の金沢美術工芸大学生が作ったシリコン製の型で配合した食材を成形し、厚いゼラチン質を海藻で再現した皮を乗せれば出来上がり。
味は白身魚に近く、たれをつけて香ばしく焼き上げれば「ほとんどの人は気付かないね」(メーカー談)らしいです。
未だ市販はされていませんが、はたしてウナギ不足の救世主になるのか?、試食しないと解りませんがどこまで本物にせまれるか?、個人のご判断におまかせ・・・・。


我が家のゴーヤもなかなか頑張って伸びています、自家製のゴーヤチャンプルを食べられる日が楽しみです。
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トマトも色付くのを待っています。
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地元特産、加賀野菜の金時草(きんじそう)です、市販の金時草の葉を食べた後の茎をプランターに挿しておくと芽が伸びて収穫できます、2週間ほど前に一回収穫しましたが、やがて二回目の収穫ができそうです、葉の裏が鮮やかな紫色で、肉厚です、ぬるっとした感じですね。
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今年の土用丑の日にはウナギは口に入りそうに無いようです、豚肉を一杯入れたゴーヤチャンプルでも食べて頑張りますか、待てよ、それまでにゴーヤが大きくなるか?問題だね。


雨が降ったり、蒸し暑い日があったりでお身体の調子を崩しやすい季節です、健康管理に注意してお健やかにお過ごしください。