ソマリア干ばつ

先日、ｕｎｉcｅｆより１通の封書が届きました、ソマリア干ばつの緊急募金に協力して下さいとの内容でした。

ご存じのようにソマリアは２０年に及ぶ内戦、無政府状態が続き世界最貧国と言われています。
その上、東アフリカ地域の干ばつで作物はほとんど収穫できず１５０万人が水や食料の不足のため難民キャンプなどの生活を強いられています。

国内の東日本大震災で被災した人たちへの歳末の支援もしようと思っていますが、今こうしている間にも餓えと病気で子供や大勢の人たちの命が失われているのです。
私のようなリタイヤした者には微々たる事しか出来ませんが、今日近くの郵便局で募金をしてきました。

今日の新聞を見ますと、南アフリカのダーバンでＣＯＰ１７（気候変動枠組み条約）の閣僚会議が開催されています。
日本から細野環境相も出席して京都議定書の期限の２０１３年以降の地球温暖化対策を議論していますが、早急に対策をしないと世界は第二、第三のソマリヤになってしまいます。

私たちに出来ること、限りある資源を大切に、地球にやさしい省エネルギーを実践すること。
食べ物を無駄にしない事。
１人の力は微力ですが、みんなで努力すれば必ず良い方向に進むことを信じて。

昔の写真

北陸は例によって昨日から荒れ模様、今日は日中でも６度ぐらいで雨混じりの風が吹き、ウオーキングも中止。家でパソコンに向かったり長い間引き出しに押し込んであった写真やパンフレットの整理をしました。一つ出しては眺めその頃の事を思い出して想いに更ける、なかなか捗りません。懐かしい写真が出てきました、４５年ぐらい前の写真ですその頃は今のようにデジカメや携帯電話のカメラもない時代でしたので日常の出来事を写真に残すことは特別の事がない限りありませんでした。この写真を紹介して自分の追憶の一場面を振り返りたいと思います。

ギターを始めたころ私、髪の毛もふさふさとしています、私はスポーツは得意でありませんでした、時々登山をする程度で、ギターを習い始めてから身近にギターを置いて、暇さえあればギターを弾き、のめり込んで行きました。

この写真でボーカルを担当しているのは私の従兄になりますが、今年先に逝きました、機会が有ったらもう一度タヒチアンのリズムだ盛り上がりたかった。（右が私）

この頃の私は日中は会社に勤め、夜はダンスホールの専属バンド、慰問演奏などバンドの活動でスケジュールがいっぱいでした。

こうしてあの頃のことを思い出していますが、青春時代の楽しかった事が次々と思い出されます。

私たちと一緒にバンドを組んで活動していた仲間が今でも上田でハワイアンバンドを結成して活躍している仲間が三人います、その道一筋大変な努力が必要だと思います、頭が下がります。