11日(月)に小松市の鞍掛山に登ってきました、2015年5月に初めて登ってから今回で4度目になります。
近くの山でも人気がある山なので春夏秋冬の平日でも登山をする人が必ずいますので安心して登ることができます、いつだったか同じ小松市の奥城山に登った時は、朝、登山口で様子を見ていましたが、その日は誰も登る人はいなくて鬱蒼とした登山道をクマにおびえながら1人で登った記憶があります。
滝ヶ原町から鞍のような形をした鞍掛山が見えます、麓の田園には稲が黄金色に色付いていますが、山の木々の紅葉は未だ先の様です。
1-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
駐車場から少し進むと登山道の分岐があります、右に分かれて進むと西の谷登山道になります、直進すれば中ノ谷登山道、さらに行者岩登山道にと続きますが、私は一番ポピュラーな西の谷登山道から登りたいので右の道に進みました。
2-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
3-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
広い道から橋を渡って登山道が始まります、登山道は草刈りなどよく整備されていました。
4-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
尾根道に出ると階段状の道が続いていて傾斜がきつい登りが続きます、この日は薄曇りで直射日光はありませんでしたが湿度が高く蒸し暑い日だったので流れるように汗が出ました。
5-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
急な登りが続いて疲れた頃にベンチがある「舟見平」に着きました、ザックを下ろし汗をぬぐって水分補給をしました、後から登りの登山者が到着して挨拶をかわしましたが、皆さん休憩せずに先に進みました、何人かの登山者に追い越されましたが、しっかり水分補給と休憩を取ってマイペースで登りました。
6-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
休憩の後に暫く平らな道が続きましたが、その先が岩と木の根で歩きにくい急傾斜の登山道が長く続きます、人気の山で登山者が多いので登山道が削られて木の根がむき出しになって歩きづらい道です、登りは良いですがこの道を下山する時には木の根に足を取られて転倒したら大きな事故につながります、つい先ごろにもここで転倒した人がヘリの御厄介になったと聞いています、私は下山道は距離が長くなりますが他の道で帰ってきます。
7-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
8-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
頂上に着く少し前に下りの人とすれ違いました、頂上に到着した時は誰もいませんでした、空はどんより曇っていてお天気が崩れる前触れのような南風が吹いてきました。
この鞍掛山は海抜480mの低い山で距離はそんなに長くないんですが、平野から急に登る登山道は急傾斜で脚慣らしには良いコースです、人気の山で大勢の登山者が訪れるのはこの山で脚を慣らして他の高い山に登るのでしょう。
9-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
頂上から小松方面を写しました、お天気が曇りでスッキリしない画像になりましたが、田園の稲穂が黄金色に見えます、晴天だと遥か日本海の方まで見えるのですが今日は霞んではっきり見えません。
頂上でおにぎりを食べてから避難小屋の方に下って行きました、避難小屋は鞍掛山の鞍部に建てられています、数人の登山者が休んでいました、今日の下山コースの行者岩コースはこの避難小屋から始まっているので避難小屋では休憩をしないでそのまま下山コースを下り始めました。
10-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
登山道わきに咲いていた花や実を写してきました、秋の代表的なノコンギクの花です。
11-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
この花を写してきて山野草図鑑などで調べたのですがよく分かりませんでした、葉が5枚のクルマバになっていました。
(ホツツジの花でした、長さんに教えて頂きました、長さんありがとうございます)
12-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
次の2枚の画像はサルトリイバラの実です、ツル性で名前の通り棘があって不用意に触れると怪我をします。
13-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
14-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
ユズリハの実です、ユズリハは新しい葉が出てから古い葉が落ちるので、縁起の良い植物としたお正月の鏡餅の下に敷きます。
15-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
ミヤマシキミの実です、仏事に供えるシキミとは違う植物です、ミヤマシキミは背丈が1mぐらいしか伸びませんが、シキミは樹高30mぐらいの大木に育つそうです。
16-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
16-2-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
下山コースの行者岩コースは途中から車道に出ますが、この車道が谷川に沿って延々と長く続きます。
17-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
ほとんど水が枯れた一枚岩の石の上に石のケルンが以前から積まれています。
18-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
車道の途中に中ノ谷登山道の分岐があります、ここを過ぎるともう暫くで駐車場です。
19-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
今日は曇り空で薄日が差す蒸し暑い日でした、9時50分頃に駐車場を出て帰りに駐車場に着いたのが13時30分ごろでした、往復で3時間40分掛かっております、標準時間がの2時間30分より約1時間程長くかかっていますが、私の登山は道草登山です、写真を撮ったり綺麗な景色を観たり楽しんで登山するのがモットーです、時間を気にして駆け抜ける登山は折角山に来ても勿体ない気がします。
3時前には自宅に帰ることが出来ました、久しぶりに登山をして足腰にも良い運動になりましたのと、気分的にもリフレッシュ出来ました。
近くの山でも人気がある山なので春夏秋冬の平日でも登山をする人が必ずいますので安心して登ることができます、いつだったか同じ小松市の奥城山に登った時は、朝、登山口で様子を見ていましたが、その日は誰も登る人はいなくて鬱蒼とした登山道をクマにおびえながら1人で登った記憶があります。
滝ヶ原町から鞍のような形をした鞍掛山が見えます、麓の田園には稲が黄金色に色付いていますが、山の木々の紅葉は未だ先の様です。
1-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
駐車場から少し進むと登山道の分岐があります、右に分かれて進むと西の谷登山道になります、直進すれば中ノ谷登山道、さらに行者岩登山道にと続きますが、私は一番ポピュラーな西の谷登山道から登りたいので右の道に進みました。
2-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
3-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
広い道から橋を渡って登山道が始まります、登山道は草刈りなどよく整備されていました。
4-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
尾根道に出ると階段状の道が続いていて傾斜がきつい登りが続きます、この日は薄曇りで直射日光はありませんでしたが湿度が高く蒸し暑い日だったので流れるように汗が出ました。
5-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
急な登りが続いて疲れた頃にベンチがある「舟見平」に着きました、ザックを下ろし汗をぬぐって水分補給をしました、後から登りの登山者が到着して挨拶をかわしましたが、皆さん休憩せずに先に進みました、何人かの登山者に追い越されましたが、しっかり水分補給と休憩を取ってマイペースで登りました。
6-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
休憩の後に暫く平らな道が続きましたが、その先が岩と木の根で歩きにくい急傾斜の登山道が長く続きます、人気の山で登山者が多いので登山道が削られて木の根がむき出しになって歩きづらい道です、登りは良いですがこの道を下山する時には木の根に足を取られて転倒したら大きな事故につながります、つい先ごろにもここで転倒した人がヘリの御厄介になったと聞いています、私は下山道は距離が長くなりますが他の道で帰ってきます。
7-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
8-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
頂上に着く少し前に下りの人とすれ違いました、頂上に到着した時は誰もいませんでした、空はどんより曇っていてお天気が崩れる前触れのような南風が吹いてきました。
この鞍掛山は海抜480mの低い山で距離はそんなに長くないんですが、平野から急に登る登山道は急傾斜で脚慣らしには良いコースです、人気の山で大勢の登山者が訪れるのはこの山で脚を慣らして他の高い山に登るのでしょう。
9-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
頂上から小松方面を写しました、お天気が曇りでスッキリしない画像になりましたが、田園の稲穂が黄金色に見えます、晴天だと遥か日本海の方まで見えるのですが今日は霞んではっきり見えません。
頂上でおにぎりを食べてから避難小屋の方に下って行きました、避難小屋は鞍掛山の鞍部に建てられています、数人の登山者が休んでいました、今日の下山コースの行者岩コースはこの避難小屋から始まっているので避難小屋では休憩をしないでそのまま下山コースを下り始めました。
10-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
登山道わきに咲いていた花や実を写してきました、秋の代表的なノコンギクの花です。
11-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
この花を写してきて山野草図鑑などで調べたのですがよく分かりませんでした、葉が5枚のクルマバになっていました。
(ホツツジの花でした、長さんに教えて頂きました、長さんありがとうございます)
12-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
次の2枚の画像はサルトリイバラの実です、ツル性で名前の通り棘があって不用意に触れると怪我をします。
13-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
14-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
ユズリハの実です、ユズリハは新しい葉が出てから古い葉が落ちるので、縁起の良い植物としたお正月の鏡餅の下に敷きます。
15-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
ミヤマシキミの実です、仏事に供えるシキミとは違う植物です、ミヤマシキミは背丈が1mぐらいしか伸びませんが、シキミは樹高30mぐらいの大木に育つそうです。
16-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
16-2-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
下山コースの行者岩コースは途中から車道に出ますが、この車道が谷川に沿って延々と長く続きます。
17-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
ほとんど水が枯れた一枚岩の石の上に石のケルンが以前から積まれています。
18-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
車道の途中に中ノ谷登山道の分岐があります、ここを過ぎるともう暫くで駐車場です。
19-4度目の鞍掛山 posted by (C)gotyan
今日は曇り空で薄日が差す蒸し暑い日でした、9時50分頃に駐車場を出て帰りに駐車場に着いたのが13時30分ごろでした、往復で3時間40分掛かっております、標準時間がの2時間30分より約1時間程長くかかっていますが、私の登山は道草登山です、写真を撮ったり綺麗な景色を観たり楽しんで登山するのがモットーです、時間を気にして駆け抜ける登山は折角山に来ても勿体ない気がします。
3時前には自宅に帰ることが出来ました、久しぶりに登山をして足腰にも良い運動になりましたのと、気分的にもリフレッシュ出来ました。