はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(210)      気になる景色 と  コーリン鉛筆

2015-02-12 16:03:44 | 日記



少し前にブログで書いた「和食いちばん」から
永楽湯方面に歩いて最初の路地の角にある
イタリアレストランのお店

そうそう
このイタリアン昔からあった記憶があるなぁ





入ってみたい気がするが
じじぃひとりで入るのも
なんだな~
いまいち盛り上がらないしな~







そーだ、
今度毎度の宮⚪️さんと「和食いち」ばんの帰りでも
入ってみる事にするか
(勝手に計画を立てているな)






ここでふと思い出した
はげまるが完パゲで無い昭和の時代
この通りの先あたりにある連れ込みホテルに
確か2~3回入った記憶があるぞ~
  
完パゲ=(完璧ハゲ)




あー
あったあった
昭和の時代と外観が全然変わってないな~





Hotel プリンス

はげまるが昭和の時代に入った時は
昭和の連れ込み旅館の容を色濃く残した部屋であったが
この平成の時代になって部屋の容は変わったのかなぁ

なんか気になるなぁ
今度宮⚪️さんと入ってみるか






ほんと気になるなぁ






横浜市大病院の前あたりにある古い文房具屋さん
もう店は廃業しているみたいだ





終戦後すぐ建てられたみたいな渋い文房具屋さん

はげまるが小学生の頃、こんな感じの文房具屋さんが
学校の近くやら商店街にあったもんだ
今は100円均一(100均)でなんでも買えるから
すっかりこんな昭和の文房具屋さんが
見られなくなってきているのが寂しいなぁ

エンピツやらノート、消しゴム、エンピツ削り
なんか友達と買ったっけー

そんな事考えていたら
そうい言えばエンピツはトンボと三菱がほとんどだったが
コーリン鉛筆なんてあって
はげまるが使っていた記憶があるなぁ

テナ事で調べてみた






なんか いいなぁ~~





ここで調べてみました


<知るひとぞ知る、文具メーカー「コーリン」とは、
(大正5年)赤木廣八商店として東京市神田区(現・東京都千代田区)で創業
 1932年(昭和7年) : 工場を東京市足立区(現・東京都足立区)に移転
 1947年(昭和22年) : コーリン鉛筆株式会社に改称
 1982年(昭和57年) : 本社を東京都葛飾区に、工場を茨城県水海道市(現・常総市)に移転、
 CI変更。“三角顔”のブランドマークが右向きから左向きに変わる
 1997年(平成9年) : 倒産。負債総額は約70億円
 2007年(平成19年) : 株式会社コーリン色鉛筆設立準備室が発足
 2009年(平成21年) : 株式会社コーリン色鉛筆設立


三菱、トンボと並ぶ「鉛筆御三家」として、
その三角のトレードマークは広く知られていました。 >



へ~~~  と感心するはげまるでありました







    すごく気になる景色だなぁ

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(209)   市外編   新宿ゴールデン街(2)「レスポワール」「汀」

2015-02-09 00:13:39 | 日記


前回のゴールデン街の続編であります
「キラキラ」さんでかなり盛り上がったふたり

友達
「次どこ行きますか~」

はげまる
「わ~~乗りがいいね~ 最高~
そ~だ、
 7年前に散策した時も、昨年散策した時にも
 店の入り口が気になっていた店があるのよー
 これから探してその店に行きましょー
 ウイーッ」

友達
「行きましょー行きましょー」

なんか止まらなくなくなってきたぞ


あ~~ぁ  どぅ・に・も・と・ま・ら・な・い
(山本リンダみたいに口をはっきり開けたり閉じたりして
 ひとことひとことはっきり歌ってください) 






はげまる
「あー あったあった ここ ここですよん」






店の名前がよく読めない
後で名刺をもらって判明したが
「レスポワール」さん

店のドアにははげまるの大好きなアメリカ女性歌手
ダィナ・ショァー、ピアノがアンドレ・プレビンの
大好きなCDジャケットが
7年前と全く同じ場所に飾られている





1959~60年録音の作品
はげまるが持っているCD(紙ジャケット)





「レスポワール」さん
中はカウンターだけで6人も入れば満員状態の小さなお店である
このこじんまり感がいいなぁ




はげまるはウイスキーの水割り
友達が何を飲んだのかは、覚えてない





お通しが美味しい
ドン底から数えて4軒目であるが、
お通しが全て美味いなんて
嬉しいではないかいな~

なんて会話を友達交わした記憶はある

水割りのお代わりをした時

「マスター  入り口に飾ってある
 ダィナ・ショァーのCDかけてくれますか~」

マスター
「えー そんなCDあるんですか~」


がっぴ~~~~ん

優しいマスターが申し訳そうな顔をして
「実は3年ほど前から私がこの店を
 そのままの形でやっているんですよ」

 




マスターが申し訳なさそうに
「今度調べて買ってみますね」

はげまる
「気にしないでくださいよ
 ただ前から気になっていたもんで」





トイレ方面の写真

はげまるはここで
はた と我に返った
あー 今何時頃かなぁ

びゃ~~~ 10時半を過ぎているではないかー

友達
「あー まだ終電まで時間があるから
 もう一軒行きましよ~」

はげまる
「は~~い」





「汀」(なぎさ)は友達がお気に入りの店





ここもカウンターだけの小じんまりした店で
友達が店のカウンターの中にいる外人さんと
なにやら少し会話を交わた

このあたりまでくると何を飲んだか記憶がまったくない






無意識に壁に貼られている昭和の残像をカメラに収めていた






無意識に





無意識に





無意識に





昭和で時間が止まってしまったような
ゴールデン街を満喫して店を出た

昨年来た時も交番でなんかもめていたっけな
なんて記憶を後にして新宿駅まで早足で歩いた


  楽しい新宿の散策でありました。

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(208)   市外編     新宿ゴールデン街 「クラクラ」

2015-02-06 01:37:48 | 日記
前回からの続編であります

「どん底」やら焼き鳥屋で飲んだ麦焼酎のお湯割で
二人ともいい気分
酔いの方もかなりハイテンションになってきた

さ~~~目指すはゴールデン街だ
行け行けドンドンだ






友達
「はげまるさん、
 この道はその昔、路面電車が走っていたそうですよ
 知ってましたか」
はげまる
「あ~ そうだったの~ 前から
 なんか道がなだらかな曲線だったから
 不思議だなぁ~なんて思っていたのよ~ 」
なんて会話が楽しい





寒さが酔い覚ましにちょうどいいあんばいである

はげまる
「あー この 「クラクラ」 ってお店、昨年の夏ごろ
 友達に連れて行ってもらった店だよ~」
   (この写真は昨年の夏頃撮影)

友達
「じゃー入りましょー」

この乗りの良さが飲みの相棒としては最適であるな






カゥンターは満杯であった
すべて男、男、男
わぁ   男の世界だな

ふたりは勝手に奥に2つあるテーブル席に
よっこらしょと座った
ここいらゴールデン街の飲み屋さんは
店主が出てきて
「ど~ぞ  こちらの席に~」
なんて事はないみたいである

まぁ  
はげまるが好きな立ち飲み屋さんと同じで
空いているところに陣取る

この気楽な感じがすごくいいなぁ


昨年の夏ごろに行った時、カウンターの中にいた
若い女子の姿は見えない
その代わりに新しい女子がひとりで店を
切り盛りしていた

店側も気楽に営業しているみたいだ






テーブル横の壁に貼ってあった怪しいポスターが
はげまると友達の目にとまった





友達
「この絵 すごくいいですね」

はげまる
「うん、 すっごーく    いい
あー この絵を書いた人 
 昔から怪しげな絵を描いていてさぁ
 SM雑誌なんかにも芸術的な挿絵を
 描いていたと思うよ

 え~  名前は  名前・・は  名前は・・・・忘れた」

老人ボケであるな
 





作者の印を撮影して後で名前を調べてみる事にした


野毛の「キネマ」の吉井さんは若いのに
昭和の事詳しいから画像を送って見てもらったら
早速連絡がきて

森口祐二さんの初期の頃の作品みたいと判明しました
(まだ凄く若い人でビックリ)

吉井さんありがとうございました







サントリーホワイトの水割りを注文した
前にブログにも書いたが
ここ「キラキラ」さんは基本がダブルであるから
飲むと
がっーんと脳ミソに来る感じで
これがたまらなくいい

もぅ  いったれ~いったれ~  の感じだな

(友達が何を呑んでいたのかは記憶にない)






自家製のお通しが美味しい






BGMの昭和歌謡もたまらなくいいにゃ~











はげまる
「そろそろ次行きますか」
友達
「行く行くドンドン行きますよ」

ゴールデン街のヘロヘロ飲み会の話しは
次回も続く。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(207)    市外編  「どん底」  新宿三丁目

2015-02-03 12:37:59 | 日記

昨年、カメラ仲間と久しぶりの新宿を案内してもらったが
新宿三丁目あたりを前から散策したかったので
またまた地元に詳しい呑み友達に願いして実現と相成った





夕方5時ごろ伊勢丹前あたりで待ち合わせ
冬晴れ夕暮れ時の冷たい風が
ぴゅ~~ ぴゅ~~
と顔に突き刺さる





帽子をかぶっているからいいけど
帽子なし ハゲ頭丸出しの状態であったら
こりゃ~  ひび割れするぞ








伊勢丹ビルから出る昭和のオーラが凄過ぎて
いつも圧倒されてしまうなぁ

ほんの少ししたら呑み友達が来た

さて適当に渋い店を見つくろって案内してもらう事にするか
るんるんるん

「はげまるさん  「どん底」て凄い古い有名なバー知ってますか?」

「あ~  昨年偶然テレビのBSで新宿の昔の特集やっていてさ
 渋さ古さNo1で紹介されていたよ」

「ここからすぐですよ」

「わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ぃ」






「わ~~~~  末広亭てこんなところに隠れていたのか」
友達があきれている





上野の寄席には何度も行っているが、
ここだったら元町から直通で来れるもんなぁ
いいじゃん いいじゃん
今度昼間から入ってみる事にするか





わ~~~
さいたまんぞう  とか  バラクーダ 名前があるぞ

バラクーダも凄いが
さいたまんぞうの「なぜか埼玉」は
のんびりしていた昭和を代表する名曲だ
  と思う

物事深く考えない まぁ気楽に生きていこうではないか
明日は明日の風次第 押してダメなら引いてみな
それでははげまるが久しぶりに歌います
「なぜか埼玉」

なぜかしらねど 夜の埼玉は~
ふけてゆく~ふけてゆく~埼玉のよぉる~(夜)
どうにもならない あなたぁ
あきらめないで ああ~~二人の埼玉~ぁ
なぜかしらねど ここは埼玉
どこもかしこも みんな埼玉~


止まりそうもないので次行きます
末広亭の横の路地を入るとすぐ「どん底」があった


1951年創業だそうだ





ほ~~  いいぞいいぞ





ほ~~  いいぞいいぞ




ほ~~  いいぞいいぞ





ほ~~  いいぞいいぞ
(すべてコピペ)

店の前に着いたら2~3人の人が外に並んでいた
入り口のは準備中の文字が目に入った
その瞬間「どん底」の外のランプが
ぴかりんこと点灯した
(頭ではないぞ)

う~ん  我々を待っていたみたいである
にんまり






店に入ると愛想のいいおにいさんが
「地下へど~ぞ」と案内してくれた

どうやらここ「どん底」は地下から客を案内するみたいである
まぁ 今度来たら一階やら二階に行ってみることにするか





案内をしてくれた愛想のいいおにいさんが
「どこでもど~ぞ」
と言ってくれたが写真も撮りたいので
地下の手前の二人用の席に座った






「どん底」のカゥンターもいいが
奥の席もいい味出しているなぁ
はげまるはウィスキーの水割り
友達は赤ワインを注文した




お通しがすごくおいしいのでふたりで
「うまいね~~」





ふたりで
「お酒同じのおかわり~」






オムレツ
これもうまいぞ





「どん底」はバーと言うより
イタリアンバーみたいだ
(横浜から出てきた田舎者である)



『どん底』さんのホームページからの抜粋であります

店名『どん底』の由来

『どん底』店内写真 矢野が舞台芸術学院の一期生に在学時に、
小山内薫追悼新劇合同公演が丸ノ内の帝国劇場(旧建物)で催された時
、群衆の一人、馬車屋の役で出演し、
その頃、生活の為、酒場を開く準備をしていて、
学長の秋田雨雀先生に何かいい店名がないかと相談したところ、
「遊」び半分で商売をやれるものではないから、
多分俳優の仕事が続くかどうか心配だ。
『どん底』の舞台が最後の舞台になるかもしれないから
『どん底』にしたらどうだ。最低から出発だからいゝ名前だと思うよ」
ということでこの名前に決まりました。


テナことでありました






わずか30分の間にどんどん客が増えてきた
一階も二階も大混雑みたいである

はげまるが
「そろそろ出ますか」
友達
「はい 次 どんどん行きますか」






店の外に出たら寒空で並んでいる人が何人もいた

流石の大流石の「どん底」さんである


おまけで創業当時の「どん底」さんの写真です










外はしっかりと夜の景色になっていた
(あたりまえだ)





はげまる
「凄く寒いなぁどこかで早く呑みたいね」

友達が野毛にありそうな渋い焼き鳥屋を指さして
「ここ 行ってみますか」

はげまる
「あ~ ここ知ってるの?」

友達
「う~ん  全然知らない」

まぁいいか~  テナ感じで焼き鳥屋さんに入った

店の名前も知らないが「どん底」から歩いて50歩ぐらい







ふたりで麦焼酎のお湯割りを注文した






奴  普通のネギではなく
タマネギがいっぱいでうれしくなってしまう

うまい うまい 

麦焼酎のお湯割りのお代わりをふたりで注文した






焼き鳥

うまい うまい

はげまる
「さてさてこれからどこいきます?」
友達
「ゴールデン街でも行きますかー」

わぁ   行く行く行くぞ


     と相成り次回に続きますよん。



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