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はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(359)    伝統の老舗 中華「一番」  曙町

2015-01-23 10:35:01 | 日記
昭和の時代、今から35年前ぐらいには
よく仲間達と朝まで飲んでいた

その当時最後の仕上で朝でも飲めて飯が食べられる所と言えば、
桜木町駅横にあった 「 一力」
若葉町の洋食家 「コトブキ」
危ない感じで別格の存在であった「根岸屋」
まだまだ何軒かあるが
そして今回の中華「一番」などが
仲間うちでは有名であった









明け方なんぞ店に入ると、
これから仕事に行く人やら
デカイ声張り上げて飲んでるグループやら
飲みながら仲間と喧嘩しているオカマさんとか
ヘロヘロでラーメン食べながら寝てしまい、
ラーメンの器に顔を突っ込んで

「わーー あちぃーー」

なんてびっくりして目が覚めるオジサンとか
酒のつまみとしては大変楽しい光景に出会ったものである






店名は中華一番ではあるが、
洋食も昔からあり
まあ和食以外はなんでもあったと思う
(平成になってから行っておりません)

そして手頃な値段安い、早い 、うまいかまずいか
いつも酔っ払っていたから、じぇんじぇん覚えてねぇ
 






味でも なんでも 浜一番

浜一番の文字が昭和感溢れていていいなぁ~






前にも書いたがこの中華一番の隣の建物は、
野毛の老舗バー旧バラ荘と同じ窓枠の造りであり
市民酒場「みのかん」の小便専用トイレ、
夏なんぞ、その臭さで気絶するような
寿町の酒屋さんの隣にある屋外小便専用トイレ同様に
後世に残して欲しいなぁ

  ほんと変なものに魅かれる自分が好きである。


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