はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(360)   和食「いちばん」  中華「一番」の姉妹店  真金町

2015-01-28 11:16:14 | 日記




中華一番の姉妹店和食「いちばん」に行ってきた、





真金町のホテル街の入り口あたりにある和食「いちばん」

先日この近くにある銭湯「永楽湯」の
黒湯鉱泉にのんびりと浸かってから行ってきた
「永楽湯」と言えば
真金町にまだ赤線 遊郭があった頃からある
すっげ~すっげ~すっげ~ 銭湯さん

赤線が廃止になり○○○関係のお店が
(久しぶりに出ましたよんよん)
すべて無くなった今
唯一その当時からそのままの姿で残っている
すっげ~~~~~~~~ 銭湯
それが「永楽湯」なのである

ど~だ  おそれいったか~


昭和32年(赤線が廃止される一年前)
の真金町の地図にもしっかり載っている




ほれほれ
地図の右端の真ん中あたりに「永楽湯」の名前が見てとれる

おまけで5年前に撮った写真を少し載せます













いつ行っても、この天井には感動してしまう

それでは本題の和食「いちばん」の話に行ってみますか









入り口の貼り紙を見てみると
ほ~ 木曜が定休日か~
こちらの和食「いちばん」は24時間営業ではないのか~
なんて確認しながら中に入っていった

 




とりあえず、ウイスキーの水割りを注文する
水割りは野毛の立ち飲み屋さんのより
そこそこ濃くて嬉しくなってしまうなぁ

じじぃ世代は些細なことで一喜一憂するのである
やれオシッコの出が悪いと落ち込んだり
水戸黄門を見て涙ぐんだり
下半身の一番大切な場所に血液が届かないとか(EDか)
やたら人の意見に頭にくるとか

(じぇ~~んぶ はげまるの事です)






「いちばん」の天井はかなり高く開放感がある
2階もあり、2階に上がって行く人もちらほらといる

店の右側の棚には、単行本マンガがズラリと並んでいて、
マンガを真剣な眼差しで読みながら
酒を飲んだり食事をしている
中年のオジサンなんかもいたりする

店の中全体にのんびりとした空気が流れていて
いいなぁ 




灰皿も昭和の形をしていたり





壁に貼られているお薦めメニューも
昭和の形をしていて
たまりまへんへん







定食屋さんの定番セット
ソース、醤油、お酢、トウガラシ、爪楊枝が
ハッキリわかり文句無しだ

ここ和食「いちばん」は
和食屋と言うより、中華以外はなんでもある
定食屋さんと言う感じである





立ち飲みの定番である冷奴を注文した

はげまる世代のじじぃの従業員が、
やる気無く疲れた感じで
のそのそ動いているのと違い
若い従業員の女性がてきぱきと動いていて気持ちがいい









立ち飲み屋の冷奴は100円が普通であるが
ここの冷奴は150円
かなり美味い豆腐なので、びっくりした
いいぞー いいぞー





メニューも豊富な品揃え




日本ソバもあるぞー
とにかく全てが良心的で安い




大好きなイカ刺し




歯ごたえがあり
うみゃーーーー ていかんわー
と名古屋弁になる








肉ジャガ
ジャガイモがかなりでかくて、一口では口に入らない
困るなぁー
(嬉しくて怒っている)

水割り3杯目を飲み終えてお勘定を払った
ぬぁんと、ぬぁんと、2千円ちょっとであった

ひゃ~~~
ひぁ~~~

   大満足の 和食「いちばん」のお話でありました。





















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