はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(340)     トタンに魅かるる「保土ヶ谷駅東口」

2014-09-15 06:48:51 | 日記
ここんとこ鎌倉に行ってないなぁ、
なんてふと思いつき横須賀線に乗って
イザ鎌倉~~~
と言う行動に出た

毎度の先頭車両の一番前あたりの席に座って
ガタゴトガタゴトと横浜駅の次の停車駅「保土ヶ谷駅」に
停車した瞬間、
あ~~ 車窓からトタン家の景色が並んで見えるではないか
突然はげまるは、慌てて席を立ち保土ヶ谷駅に降り立った
降りたと同時に電車のドアがさーっと閉まった

あ~  あぶねぇ あぶねぇ

う~ん  トタンの吸引力は、
バランスがとれたおね~さんの後ろ姿に勝るとも劣らないのであるな
(バランス  これが重要であるな)





保土ヶ谷駅に降りたのは確か2年ぐらい前の事である
毎度の宮○さんが
「保土ヶ谷駅近くに昭和のカキ氷屋さん「村田屋」がありますよ~」
なんて言われてここ保土ヶ谷駅に降りた以来だ






その時もこの駅のホームからトタンの写真を数枚撮ったっけなぁ





ずらいりんこと居並ぶトタン家の景色はたまらなくいい





「日本電業」「健康薬局」の看板が
トタン家に同化してしまっているのが御見事

ぱちぱちぱちぱち (手を叩いている)





今回は突然ではあるが「保土ヶ谷駅東口」散策でもしてみるか
それから鎌倉に出向いてもいいしなぁ
ふふふふ  
足取りも軽く改札口を出て保土ヶ谷駅東口方面に
歩いて行った






お~~~
昭和の景色してるじゃん





「日本電業」さんはもう廃業してしまったみたいである





かなり昔にね





おとなりは「健康薬局」さんの看板の場所だと思うが
お店なのか、普通の家なのかは分からない








のんびりと商店街を歩いてみる











昭和の商店がいい味をだしているなぁ









土曜日の夕方だというのにシャッターが目につくのは
どこの商店街と同じである





焼き鳥屋さんであり、店主がせっせと焼き鳥の仕込みをしているみたいである






雨除けアーケードが途切れた最後のお店





少し歩いてみたが商店も目につかなくなってきたので
裏通りから元の方向保土ヶ谷駅東口方面に歩いてみる事にした





あ~  ネコちゃんだ





ネコちゃんに挨拶してから、歩いてみる
静かな昭和の家並みが並んでいる






お~~~~~~~~~~~~~~
これはなんだべんぁ、  そう井戸だぞ







もちろん使われていないが井戸の紋様が
歴史の重さを感じさせてくれるではないか





また表通りに出て道路(国道1号線)の反対側あたりを撮る





このあたりの車の渋滞は相変らずである





保土ヶ谷駅東口の左側方面を歩いて行く事にした





国道1号線の反対側あたりを撮る
まだまだ昭和の色がほど良く残っていていいなぁ

















そろそろ保土ヶ谷駅東口商店街も終わりに近ずいてきた





さてと、そろそろ引き返して、また保土ヶ谷駅から電車に乗って
当初ノ予定の鎌倉に向かう事にした





わずか20~30分の楽しい
保土ヶ谷駅東口商店街散策でありました

  イザ鎌倉で酒飲むぞ~~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町  横浜(339)      BAR  「ストラット」   野毛

2014-09-12 18:47:58 | 日記

「早朝から開く店を思い出してみろ、」

なんて人に尋ねたと仮定してみる

「う~ん そ~だなぁ
 新聞屋さん、パン屋さん、豆腐屋さん、朝の定食屋さん、
 喫茶店、駅の立ち食いソバ屋さん、朝ぶろの銭湯、
 早朝ソープ・・・まだまだあるかなぁ~」

なんていう答えが平均的に返ってくると思う

ここで今回は
  
  野毛には朝早くから開くバーのお話であります





BAR  「ストラット」


その昔は野毛のバーを二軒ぐらいハシゴして
深夜2時半ごろから開く「阿武茶」で
刺盛りやらトンテキなんかで酒を飲み
最後に行ったバーがここ「ストラット」
である

はげまるも近頃、寄る年波には勝てず
その時間まで野毛で飲んでいる気力も体力も
無くなってきた   





先日、毎度の宮○さんと朝の4時ごろ「阿武茶」で待ち合わせ、
久しぶりの刺盛りやらで飲んで、
やっと「ストラット」さんに行ってきました

宮○さん
「わ~  開いててよかったですね~
 この前なんか朝の5時に開いてなくて、5時半にも開いてなくて
 6時になっても開いてなくて・・・」

(お断り
すべて別々の日に行った話であります)

はげまる
「アンタぁ~ほんと暇だねぇ~」
(ホントの話だからね)





「ストラット」の中は満員状態であった

みなさん散々飲んでから来ているお客さんが
ほとんどでみたいである











ここからの写真は前回来た時に撮影したモノ




















今回の話に戻る

いいあんばいにカウンターの隅の席が空いた

わ~   ラッキーだなぁ





何がラッキーか、

それをこれから書きますね

本牧で唯一残っている本物のバー
「LAJOY」

そのマスター小山さんのスーツが
ここ「ストラット」のカウンター横の
ウインドーの中に飾られている


そうなのである、ここ「ストラット」のマスター、
ジョニーさんが尊敬してやまない人
それが「LAJOY」のマスター小山さんである


小山さんは、はげまるより一歳年下であり
初めてあったのが47年前
(がっび~~~~~~~~~~~ん)
馬車道にあった「中川三郎ヂィスコティック」であり
小山さんがバンドでリードボーカルをしていた
(またまた  がっび~~~~~~~~~~~ん)

このあたり昭和の時代の話を書いていたら大変になるので
今回は書かないが
その昔は飲酒運転でよく「LAJOY」に行って
飲んだものだなぁ






小山さんのスーツが飾られているウインドウの下あたり
右下には、はげまるが撮影した小山さんの
ポストカードが見える






はい そのポストカード

まだデジタルカメラが無い時代のフィルム写真である
(三脚、ストロボ使用 ISO感度100ポジフィルム
 露光時間8~10秒  絞り8段)

その当時の小山さんの愛車ベンツが懐かしいなぁ







真っ暗な店で小山さんのスーツの横で飲む





久しぶりに「LAJOY」をここ「ストラット」で堪能して
外に出た







横浜で一番早く開くバーのマスターのジョニーさんが
お見送りに外に出てきてくれた


宮○さんもはげまるもへろへろ状態

朝の空気は清々しいですね~
宮○さん~  今日も全部御馳走様でした~
ういーっ。

    

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉巻&カクテル 「Antiquary」 アネックスナイト   ありがとうございました

2014-09-10 00:01:50 | 日記
葉巻&カクテル 「Antiquary」 アネックスナイト  








オーナバーテンダーのナベさん

あいにくの雨模様のなか、来てくれたみなさん
ありがとうございました
今回ジャズ好きな人が多く来てくれて
落ち着いたライブができました

  感謝






はい
ライブの打ち上げは毎度の「鳥剛」さん

   みなさん  いいお顔だなぁ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(187)    日本一の桃太郎さん   平沼商店街

2014-09-08 07:20:10 | 日記
平沼橋と言えば戦前から現在に至るまで
駅のホームはあるのだが使用されてない幻の駅
「京急平沼駅」がある事は、3年ぐらい前に
はげまるのブログでも書いた






この写真は2011年3月に得意技の、
無断コソコソ侵入で撮った写真





とにかく戦前からの駅のホームが見られて
感動にひれ伏して涙むせんだ記憶がある
(大袈裟であるな)


ところが、どっこいしょ
何ヶ月か前に京急横浜駅から横須賀方面の電車に乗り
凄いスピードで平沼駅を通過している時、
驚愕の事実に遭遇したのである、

ば~~~~~~~~~~~~~~~~ん

平沼駅のホームが新しく改装されていたのである

使われて無いのだから、なにもそこまで綺麗な
ホームにする事はねぇんじゃ~ねぇかいなぁ
もしかしたら「京急平沼駅」を復活でもするのかなぁ
京急本社にも電話して聞いてみるか~

なんて全然思わない

先日、その新しくなったホームでも無断コソコソ侵入して
撮影してみるか~、
なんて平沼方面にハゲチャリで向かったのである







9月であったが夏祭りの真っ最中










赤い京浜急行の電車が、ご~~っと音をたててガードを走っている







凄く古そうな山車が道脇に停めてあった、
日本一の看板が見えるぞ





日本一の桃太郎さんみたいである

   




でかい太鼓には「平沼 西一町内会」の文字がみえるが
平沼の文字が右から書いてあるのが分かる

戦前に造られた山車みたいである
いいぞいいぞいいぞー





いいぞいいぞいいぞーいいぞいいぞいいぞー

と、ひとりで盛り上がる






いゃ~~  いいもの見させてもらったなぁ

なんて、るんるん気分で

さてと「京急平沼駅」に無断コソコソ侵入して撮影でもするか~
と現場に向かって見る事にした

ところが毎度のどっこいしょ
施錠がしっかりしていてとても入りこめる隙間もない
どこかの家に入って
「あの~   ハシゴ貸してくれますか~」
なんてできねぇしなぁ~


はげまるは残念無念はげあられの悔い想いで、
帰りがててらに、日本一の桃太郎さんに挨拶をして帰路についた

桃太郎さんが

   「おつかれさ~ん。」   

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町  横浜(338)       モノクロ写真の世界   野毛

2014-09-05 01:09:39 | 日記
先日30年ぐらい前にフィルムで撮った写真を見ていたら
その写真を写した瞬間の周りの空気やら友達とかの
会話までがおぼろげながら蘇ってきた

今はもうこの世には散在しない友達の笑顔まで
じ~~んと心にしみてきたりする

写真の凄さは、その遥か彼方の時間を記憶している事である、
当たり前ではあるが、写真の力はすごいなぁ~、と
あらためて感心してしまうのである

(もちろん音楽もね)

とにかく写真は古いほど価値が出て来る



今回はぜんぜん古くは無いが三年前に撮った野毛の町並みから
話しを進めていく事にする

三年前でも立派に感心してしまう写真も出てきたりする

何故、デジタルカメラをモノクロ設定にして写したか?
深い理由は、じぇんじぇん無い




野毛の町並みはここ三年間で、激変している
やたらとホルモン系やビストロ関係の店が
増えて来たみたいである
当然、若いカップルやら若い男性達の姿が多くなって
ジジィ一人で歩く姿も少なくなってきた事は
否めない

肩身が狭いジジィ世代である




あーこの老舗の靴屋さん
もう今年になって廃業してしまったなぁ






GOTO靴店さんて名前だったんだ~
なあんて感心したりする





野毛は狭い町ではあるが未だによくわからない、
と言うのが本音である



まぁ 気楽にほろ酔い気分で、
カメラぶら下げて撮っているのであるから
まぁ そんなもんだとガーファンクル
(出ました久しぶりのダジャレ)

写真が多いので、コメントは書きません
ゆっくりと三年前の野毛の景色を見てください


























































  



































































































今はもう存在しない昭和の映画館 かもめ座の前にある
なまこやさん
そのなまこやさんの路地の反対側の壁は
知る人ぞ知る競馬関係者の立ち小便の壁として
有名である


競馬関係者 =
競馬で勝った負けたと盛り上がっている酔っ払いのおじさん





まあ、こんなおじさんを何度か目撃している





この写真は先日撮ったモノ

その競馬おじさん御用達、立ち小便の壁が無くなり
新築マンションになっていた

今でも、酔っ払たおじさんが
社会の窓を開けながら
「うい~っ あれ~ 壁が見あたらないぞ~」
と、さまよっているそうである
(想像です)




























テナ感じの三年前の野毛でありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする