「早朝から開く店を思い出してみろ、」
なんて人に尋ねたと仮定してみる
「う~ん そ~だなぁ
新聞屋さん、パン屋さん、豆腐屋さん、朝の定食屋さん、
喫茶店、駅の立ち食いソバ屋さん、朝ぶろの銭湯、
早朝ソープ・・・まだまだあるかなぁ~」
なんていう答えが平均的に返ってくると思う
ここで今回は
野毛には朝早くから開くバーのお話であります
BAR 「ストラット」
その昔は野毛のバーを二軒ぐらいハシゴして
深夜2時半ごろから開く「阿武茶」で
刺盛りやらトンテキなんかで酒を飲み
最後に行ったバーがここ「ストラット」
である
はげまるも近頃、寄る年波には勝てず
その時間まで野毛で飲んでいる気力も体力も
無くなってきた
先日、毎度の宮○さんと朝の4時ごろ「阿武茶」で待ち合わせ、
久しぶりの刺盛りやらで飲んで、
やっと「ストラット」さんに行ってきました
宮○さん
「わ~ 開いててよかったですね~
この前なんか朝の5時に開いてなくて、5時半にも開いてなくて
6時になっても開いてなくて・・・」
(お断り
すべて別々の日に行った話であります)
はげまる
「アンタぁ~ほんと暇だねぇ~」
(ホントの話だからね)
「ストラット」の中は満員状態であった
みなさん散々飲んでから来ているお客さんが
ほとんどでみたいである
ここからの写真は前回来た時に撮影したモノ
今回の話に戻る
いいあんばいにカウンターの隅の席が空いた
わ~ ラッキーだなぁ
何がラッキーか、
それをこれから書きますね
本牧で唯一残っている本物のバー
「LAJOY」
そのマスター小山さんのスーツが
ここ「ストラット」のカウンター横の
ウインドーの中に飾られている
そうなのである、ここ「ストラット」のマスター、
ジョニーさんが尊敬してやまない人
それが「LAJOY」のマスター小山さんである
小山さんは、はげまるより一歳年下であり
初めてあったのが47年前
(がっび~~~~~~~~~~~ん)
馬車道にあった「中川三郎ヂィスコティック」であり
小山さんがバンドでリードボーカルをしていた
(またまた がっび~~~~~~~~~~~ん)
このあたり昭和の時代の話を書いていたら大変になるので
今回は書かないが
その昔は飲酒運転でよく「LAJOY」に行って
飲んだものだなぁ
小山さんのスーツが飾られているウインドウの下あたり
右下には、はげまるが撮影した小山さんの
ポストカードが見える
はい そのポストカード
まだデジタルカメラが無い時代のフィルム写真である
(三脚、ストロボ使用 ISO感度100ポジフィルム
露光時間8~10秒 絞り8段)
その当時の小山さんの愛車ベンツが懐かしいなぁ
真っ暗な店で小山さんのスーツの横で飲む
久しぶりに「LAJOY」をここ「ストラット」で堪能して
外に出た
横浜で一番早く開くバーのマスターのジョニーさんが
お見送りに外に出てきてくれた
宮○さんもはげまるもへろへろ状態
朝の空気は清々しいですね~
宮○さん~ 今日も全部御馳走様でした~
ういーっ。