はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(136)     「グリコ」のばんざ~~ぃのポーズ  昭和の時代

2013-09-13 00:39:40 | 日記
この前新聞を読んでいたら
日本の65歳を越えた高齢者が数が24%近くになった
そうである
つまり四人に一人は高齢者て感じである
こりゃ~多数派だな

はげまるもその多数派に、最近仲間入りにしたのが
喜ばしい事である
(なにしろ高齢者を迎える前に亡くなった仲間が多々いるので)

ところで、この前 エジソンバンド の事を書いたら
ブログファンの何人かからメールが来たりした
いづれも、凄く面白かった、との御意見を賜わった
かなり前に昭和の貸し本屋さん、紙芝居さんとかを書いた時も、
かなり好評だったし


そ~だ、昭和シリーズを書いてもいいなぁ

そこで 新しいシリーズとして
「昭和の時代」
副題 「昭和思い出シリーズ」を書いて行く事にした

まあシリーズといえば
トタン紀行(トタンシリーズ)も最近は書いて無い
トタン記事を書いて生活の生業(なりわい)としているワケでもねえし
それにシリーズは自然消滅するのが常である



今回のグリコの画像もインターネットから拾ったものである

はげまるが昭和の子供時代の頃の思い出を混ぜながら
話しを進めて行く事にする






これは大阪道頓堀川にある現在のグリコ看板



<参考資料>

 隣接するビルの改装に伴い、1996年(平成8年) 1月21日に消灯し、
 その翌日から一時撤去していた大阪道頓堀のグリコネオンが、
 1998年(平成10年) 7月6日、約900日ぶりにデザインも新たに復活しました。







はげまるが子供の頃に見たオマケ付きグリコの
絵柄はこんな感じであった
一粒300メートルのコピーがいいなぁ

子供の頃はこれを見て
そ~か  3粒食べればエネルギーが増えて
900メートルは早く走れるのか~~
なんて思ったものである

今の子供だったら
『へ~~んだ そんな子供だましのコピーを
よくぞ大人が考えたもんだなぁ』
なんてバカにするかもな


それと現在のマラソンランナーの顔つきと
古い看板の顔つきが違っている事に気がつくと思う
そこあたりを少し調べてみる事にする



グリコの絵柄の看板は何時頃出来たのであろうか
という事をまたしても
<参考資料>
(手抜きだな)

  大阪道頓堀川、戎橋のそばに初めてグリコのネオン塔が立ったのは、1935年(昭和10年)。
  高さ33mを誇るネオン塔は、トレードマークのランナーとグリコの文字を6色に変化させ、
  同時に毎分19回点滅する花模様で彩ったものでした。
  当時としては型破りのネオンで、一躍大阪ミナミの名物となりました。


テナ感じであります







子供の頃に買っていた オマケ付きグリコの画像が見える
その下のあたりには、オマケに付いているオモチャの絵が書いてある
左側には「アサヒ靴」「森永ミルクキャラメル」の宣伝が見える

「アサヒ靴」の下に日本ゴム株式会社のロゴが見える
たしかコン○ームの箱にも書いてあったような気がする 
「森永ミルクキャラメル」の下には14粒20円が見える
オマケ付きグリコは確か10円だったと思う
(すべてあやふやな記憶で書いているので
いいかげんに書いております)

「森永ミルクキャラメル」は真っ黄色の箱が輝いて見えた記憶がある
そう子供達にとっては、
え~~ぃ  ずが高~~い 鼻が低~~い
ひかえおろ~~
の20円のお宝物高級品キャラメルであった


ところでオマケ付きグリコのマラソンランナーの顔はいつ頃
変わったのであろうか

ここでまた
<参考資料>

  1963年(昭和38年)には3代目にバトンタッチ、噴水ネオン塔になりました。
  12トンの水が、トレードマークの中心部にある150本の水車状のノズル
  (高さ18m、横8m)から噴き出し、12色のランプ400個がそれを照らして、
  きれいな虹の模様を描きました。
  落下した水は、またポンプで上のタンクに戻す仕掛けになっていました。


はげまるの推測であるが1963年(昭和38年)以降にランナーの顔が
変わったのではないかいのぉ~~

(暇な人はおのおの調べてくださいね)




さてさてみなさん
今回一番書きたかった事は、あのグリコのバンザイのポーズである、


近所のおじさん達が競輪帰りに
グリコのバンザイポーズをしていたのを子供心に覚えている

競輪ではグリコのポーズは

お手上げのポーズ
大負けのポーズ
一文無しのポ-ズ(別名オケラのポーズ)
であった

はげまるの父も川崎競輪で負けて酔っ払って帰って来た時に
よくグリコのポーズをしてたっけ












グリコのオマケ付グリコとアーモンドキャラメルは
値段は同じであった
アーモンドキャラメルの飴の方が
アーモンドのツブツブが抜群の歯応えがあり
オマケ付グリコの飴より数段うまかった

写真の明治キャラメルも独特の甘さがあった
噛むと ふにゃとなり歯にネチャネチャと絡み付き
幼心に
あ~ こりゃ歯に悪いぞ~
なんて思ったものである

オマケ付グリコのオマケの中身は
箱を開けるまで、何が入っているか分からないので
毎度、ワクワクしながら開けたっけな~






先日、百円ショップでオマケ付グリコを買った
中にハート型の小さい飴が四つ入っていて
食べてみたらなんか気のせいか、
昔の味がした






オマケに付いていたオモチャ
わ~~なんとなんと御立派にも木製のヘリコプターだ







懐かしい昭和の楽しい
オマケ付グリコのお話しでありました。

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(135)    「ほるもんたろう」   野毛

2013-09-10 00:52:42 | 日記



今年初夏の頃 バラ荘三周年の時
飛び入りゲストでギターを弾いてくれた、しんさんが働いている
野毛の「ほるもんたろう」さんで、久しぶりに焼肉を食べた

その時、ボケでカメラを忘れてしまった

ひゃ~~
ボケが本格的になってきたぞ~~

テナ事で今回はiPhoneに付いているオマケのカメラ撮り





開店時間5時ぴったしに
「ほるもんたろう」さんで焼肉パーティは、
はげまる、ふみえさん、とのふたりで始まった
(前の日に「5時に行くからね~」の予約を入れていた)

客はまだゼロ!!
その日の一番乗りの客である
わ~~ぃ わ~~ぃ貸切焼肉パーティだ
跡から客が来ないように店の前に
貸切と書いた紙でも貼りつけたいほどだ

少しすると突然参加になった突⚪さんが参入して
毎度の三人での飲み会が煙りモクモクの中で
おごそかに忙しく決行された

写真は仕事中の しんさん
自称 マラソンおじさん似
(ホントに似ている)、

マラソンおじさんは、クソ暑い真夏に公道の反対車線を、
よく短パン、ランニング姿で
首を振りながら苦しそうな顏でマラソンをしてたなぁ

もし、しんさんが今マラソンをしていたら


マラソンおじさんを知っている人なら
お~~ マラソンおじさん まだ生きていたんだ~
と間違い無く感動の涙を流すはずである
(ここ20年は見てない)

尚 マラソンおじさんを知らない人は
はげまるブログから探してね







こんな感じ
(前に書いたマンガ)






はげまるが前回ひとりで来た時に食べた
ほるもん三点セットを注文、
これが御機嫌にうまい
その他 キムチ、冷やしトマト、さんちゅう
肉は、ふみえさん突○さんがどんどん注文してくれた


写真は牛タン二人前





iPhoneに付いているオマケのカメラでも
このれくらい写るのだから凄い事である
ひと昔前だったら携帯のオマケカメラは
画素数はもちろん、写りなんかは、ほんとオマケだったものである

ふた昔は携帯にカメラなんか付いて無かったし
もっと昔は携帯なんか無かったし
そのはるか昔なんかは家に電話さえ無かった

子供の頃にあこがれた
テレビ、 電話、 カメラ、が一つの小さい箱になり
ポケットに収まるなんて
今でもただただ

びっくりしたなぁ~ もぅ





突○さん
まだ昨日の酒が残っているみたいである

宮○さんは工○君と同じに、写真を載せても全然問題無い珍しい人である
工○君の場合はパソコンもスマホも持ってないので
じぇんじぇん問題無い
(なにしろこの、はげまるブログが見れない)

「もぅ~好きにしてよ~~ 顔でも温泉の裸でも どんどん好きにしてよ~~」
なんて酔っ払った顔をして言うのである






肉焼き担当のふみえさんが素早く手際よく
どんどん焼いてくれるので楽だなぁ






肉の脂が下の炭にしたたり落ち、ぶぁ~っと燃え上がり
その炎がまた肉をじゅ~~っと焦がす

炭火で焼く肉はうまい
焼肉パーティが終わりに近づいてきた頃に
お客さんが入ってきた
いいあんばいで、ほとんど貸切焼肉パーティであった






焼肉の大宴会が楽しいうちに終了した時
突⚪さんが、突然
「これからこの前行った 小嶋屋で更科蕎麦食べませんか?」

毎回の突然である
こちとら焼肉を目一杯食べて、鼻の穴から
肉やキムチが出てきそうなのになぁ

ふみえさんが食べてみたいとの御言葉で
野毛からタクシーに乗り
いざ「小嶋屋さん」へ





更科蕎麦は量も多くなく満腹にもかかわらず
ズルズルと口に入る

うま~い

食後のデザートとしては最高だ

突⚪さん、またしても突然
これから ワインバーの「 たあとばんに」行きませんか

ふみえさんが甘いテラミスみたいのを食べたいとの
御言葉で行く事になった

おねがい  ゆるして

げっぷ~。

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(134)     流石の外人さん立ち飲み屋「ヒデヨシ」 横須賀

2013-09-07 01:13:16 | 日記
最近はげまるは、月に一度は横須賀に足を運んでいる
もちろん横浜だって昭和の面影が残る渋いし場所は
多々あるが
横須賀は昔の横浜みたいにアメリカの基地があるので
いたるところで外人さんの姿があり
異国情緒溢れているのがたまらなく好きである

今日はいつもの音楽仲間と飲むので
京浜急行の鈍行(普通) に乗り
のんびり横須賀中央の一つ手前の 汐入駅に降りたった






少し早目に着いたので、外人さんが沢山立ち飲みをしている酒屋さん
「ヒデヨシ」 で飲む事にした






友達との待ち合わせ時間にはまだ30分はあるぞ






前にここ「ヒデヨシ」さんの散策を書いた時は
店の外にも外人さん溢れ、店の中も混雑していたなぁ
今日の店の中は外人さん八割、日本人二割て感じだ






はげまるのウイスキーの水割り
(角は置いてなく白= サントリーホワイト)
冷奴は立ち飲み屋さんの定番料金の100円だ





真ん中に10人ほどが飲める細長いテーブルがあり
このテーブル、はげまる以外は全員外人さんである
身長180センチ以上の外人さんの中で
163センチのはげまるは
外人さんの太い腕を見ながら
「ほ~   そうなの~ いいね~」
みたいな感じで外人さんのアホな話を聞いている

(じぇんじぇん英語は分からんがね)



写真でも分かるが、皆さん焼酎のジュース割りを飲んでいる
最近ドブ板の外人さんばかり出入りするバーでも
ビール 500円 ウイスキー水割り 500円とか書いてある
メニューの下あたりに、
ウーロンハイ 400円
のカタカナ文字が書いてあったりする

外人さんの世界でも焼酎が流行っているみたいである

日本人のお客さん数人が、カゥンターのテーブルで飲んでいる
クゥンターでは店主さんと息子さんと思われる人が
忙しくきびきびと酒を作ったり、
ツマミを出したり大忙しである







暇なもんで前回では詳しく書かなかった
壁にずら~~りと貼られた一ドル紙幣の話でもしますか






壁に貼られた一ドル紙幣のほとんどには
落書きが書かれている







外人さんの落書きのセンスは、かなりいいなぁ
ほとんどの一ドル紙幣のジョージ・ワシントンさんの顔には
いたずら書きがしてあり、その他 
自分の名前とか 出身地の地名とか 落書きが書いてある

落書きで一番目につくのが

ぬぁんと ぬぁんと (ぱんぱんぱぱぱん)
 
  ばんざ~~ぃ
  
FACK  である

  ばんざ~~ぃ

まあ外人さんがよく使うこの言葉は
あの意味もよりも、
その意味で使う事が多いみたいである

その意味= 軽い ちきしょ~ぅ とか
  お~ぃ じょうだんじゃ~ねぇぞ~(笑いながら)

これが
FACK YOU になると  ばっきゃろ~~(本気で怒る)

みたいであるな(想像です)


あそうそう 
あの意味=お○○こ=おしんこ





カゥンター方面、酒の棚の隣にびっしりと貼られている
一ドル紙幣の4割方には「FACK」の文字が見える
(iPhone撮りで手ブレしております)


みなさんも「ヒデヨシ」さんに行ったら必ず見てくださいね
へんなおね~さんと酒を飲んでいるより楽しいはずである







お~~ これなんか 一ドル紙幣二枚を使い
DRINK・FACK・RIDEの文字がご機嫌だ
この場合は直訳すると

  飲んでおね~さんに乗る

飲むとダメになる人は、おね~さんに乗れなくなるので
最深の注意が必要である

  は~い (はげまる)  

でも 外人さんは
飲んで、ば~っとノリノリで、いったれ~いったれ~
みたいな感じで使っているのかもしれない

 

下の紙幣にマジックで書かれている カタカナもいい
カタカナの最初の字体が少しおかしいが
書くのも見るのも恥ずかしいが
 
  マンコ と書いてあるみたいだなぁ

お断り
当方が書きたくて書いた訳ではございません
一ドル紙幣に書いてあったから、いやいや書いた


最後にひとつ
ここで不思議に思う事がある

一ドル紙幣の落書きで、はげまるが子供の頃からよく目にしていた
あの不思議な象形図が落書きされてない
(すべてすみずみまで見たわけではございません)

あの象形図、外人さんは使わないのかなぁ
それともあまり知られて無いのかなぁ

ここは日本なんだから、当局にそのあたりを
徹底指導して欲しいものである

「落書きには日本伝統の象形図をいれてくださいませ」

なあんてね。












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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(133)    うまい蕎麦 「小嶋屋」  三吉橋フライ屋から歩いて1分

2013-09-04 02:41:48 | 日記
日曜日夕方前の事であった、
野毛の「桐の屋水産」で立ち飲みをしていたら
突○さんから突然電話がきた
(突○さん=宮○さん)

今何してるんですか~
もう、どこかで飲んでいるんですか~
もし予定が未定だったら二人でお○○食べに行きませんか~

お○○は お蕎麦です
(バカもの いちいち○○を使うんじゃねぇぞ)






テナ事で野毛のイタリアン酒場 ブリオで待ち合わせ
ホロ酔い気分のはげまるは突○さんとタクシーに乗り
いざ、前回のブログで書いた三吉橋フライ屋から
歩いて一分ぐらいのところにある
本格手打ち蕎麦屋「小嶋屋」さんに行ったのである

もちりんこ タクシー他その他いろいろ
すべて取材 そうタダであるのが毎度嬉しいなぁ

「小嶋屋」さんはビルの一階にあり
まだ開店してから比較的新しいみたいである


店の中に入ると店内はすごく静かで
お客さんも数組 みなさん静かに蕎麦を食べている
ひとり客のおじさんが蕎麦をつまみに
静かに日本酒を飲んでいる
粋だなぁ

江戸っ子堅気 神田っ子 蕎麦喰いの見本みたいだなぁ


はげまると突○さんは、テーブル席に向き合って座った
おね~さんと向き合って緊張して飲むのもいいが
男同士向き合って飲むのは気楽でいいなぁ

(少し前に、はげまると突○さんは
 そんな思いをしたみたいであるが
 遥か昔に思える  ふたりうなずく)

と他人事みたいに書いているな


さて本題に入ろう
ふだんは少しニタリ顏の突⭕さんが、
きりりとしまったお顏でメニューを眺めながら
いろいろ注文している

毎度の手際よさに
はげまるは
う~~ん と感心する





酒のツマミの 焼き味噌
ひゃ~~しゃもじに味噌が焼かれて乗っかっている~

ぬぁんと100円



これをつまみで酒を飲んだら軽く2~3合は飲めそうである

と思うでしょ
ところがどっこいしょ





こんな大きさなのである







お~~  お箸も帯つきであるぞ







帯さんが
「お~う  ここは高級店なんだぞ~
 あとでふんだくるからな~」
 と圧力をかけて来るが 
「へ~~んだ こちとら取材で金なんか出さないんで~ぃ
 矢でも鉄砲でも持って来やがれ~~」



焼き味噌をつまみで日本酒をぐいぐい~と飲む
御機嫌にうまい
日本酒は、あとでメニューをみてみたら店で一番高い銘柄だった

突○さんはワインをもちろん日本酒、魚 肉にも精通している
とにかくおね~さん以外はすべてに精通しているみたいである
(あくまで想像です)

焼き味噌のお代わりをして、また酒を飲む
ひゃ~ たまらないなぁ~







酒のつまみがどんどんと出て来る

サラダ





板わさ

○○ボコの切り方が高級であるな

(○○ポコ=カマボコ)






鴨肉
鴨肉で細いネギとワサビを少し挟んで口に入れてみる
(突○さんから食べ方を教わった  ほんと
 男にしておくのが惜しいなぁ)
 
さっぱりした鴨肉のお味が美味である

酒を口に入れる
  たまりまへんへんへんへ~ん







はげまると突○さんの酒宴が最高潮にさしかかった頃
どんどんどどどん(太鼓の音)

  本日の真打ち登場

よ~~  手打ち蕎麦





久しぶりにウマイ蕎麦を口にしたはげまるは
この日以来立ち食いソバ屋で、もりそばが食べられなくなった
(かけそばは食べているがね)
  はげまる敬白。






ほんと 毎回アホなマンガ書いてるなぁ

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(132)    三吉橋フライ屋

2013-09-01 10:02:39 | 日記

久しぶりに口元が油まみれになる
安いフライ屋さんで、一杯飲んでみたくなった
じじぃになってくると立ち飲みのフライ屋さんの方が
足腰が鍛えられていいし
どこかないかな~、

野毛の超有名店「福田フライ」さんは
立ち飲みで油まみれになれるが
毎度混んでいるしなぁ

どこか近場でないかなぁ


なんて考えていたら
かなり前に誰だか忘れたが
「はげまるさん  三吉橋の橋を越えたあたりにある
 フライ屋さんは立ち飲み屋風でいいですよ」
なんて話しを思い出した

そ~だ  そこにしょ~と





前回の中村町立ち飲み街道の時に載せた写真
横に走っているのが八幡町通り商栄会通り




前回はその交差点の左にある昭和の名店を
何軒か紹介した
今回のフライ屋さんは交差点を右に曲がると
すぐ左手に見える





はい「三吉橋フライ屋」さん
店の前にチャリンコが並んでいるのが
立ち飲み屋さん風でいいなぁ




オープンテラス風なお造りだ、
お客さんはまだ二人しか見当たらない
人ごみか嫌いなはげまる
「いいなぁ~うれしいなぁ~」

この感じの景色は新宿のションベン横丁
(思い出横丁)のお店みたいでいいなぁ



さてと、「三吉橋フライ屋」に入ってみますか





店の正面の黒板には沢山魚のメニューが書いてある
ほ~ ほ~ほけきょ
値段も安い、 ほとんどが 300円だ
ヤッコが100円だ





横の壁にはフライのメニューとか飲み物のメニュー

フライはALL 100円
クジラフライの300円がやけに目立つな
飲み物もALL 300円
ハイボールとホッピーが400円

(なんてぶつぶつ独り言をつぶやく)





いつもは、ウイスキーの水割りを注文しているが
角が無いと言うので麦焼酎の水割りを注文した




ヤッコ100円だ
あっぱれあっぱれ  文句なく立ち飲み屋さん値段である





タコブツ 300円
タコの量も多くとにかくウマイかった





ハムカツ 100円

かなり分厚いハムカツだ
はげまるが好きなハムカツはですね、
  
  子供の頃食べたハムカツ

とにかく中のハムが凄く薄い、コロモ7割ハム3割
ぐらいの感じが一番好きである
そう 
フライの衣を食べていると、
薄いハムが申し訳ない顔して中にはさまっている

なんてたまらなく好きだなぁ





フライにソースをドバドバとかける瞬間は楽しい
まるで、おね~さんとホテルに入る瞬間みたいな感じで
血は沸き肉は踊るなぁ
(あほ)

これから、ホテルではげまるの口元が油まみれソースまみれ
になるのを想像するだけでたまらなくなる
(おめ~おかしいぞ)





ネギフライとイカのゲソフライ
二品で200円

イカのゲソは御機嫌にウマかった


ここ「三吉橋フライ屋」さんのフライは
油まみれになる安いフライ屋さんと違い
口元がベタベタにならない

う~~ん
なんか全身油臭くなる巷の安いフライ屋さんと比べると
なぁんか盛り上がりに欠ける
食べて胸やけするフライ食べたかったなぁ






フライ三品300円 タコブツ300円 ヤッコ100円
麦焼酎の水割り300円
そう ぴったんこ1000円の夕方の酒宴である
麦焼酎のおかわりを二杯して
1600円を払い夕方の外に出た






店の前に設置してある冷凍庫
なんと中にはいろいろな食材が冷凍してあり
はげまるが飲んでいる時にも
中から冷凍してあるアジフライ
(衣が初めからついていて、あとは揚げるだけ)
なんかを取り出していた

冷凍庫はきっと店を閉める時にでも、店の中に入れるのかもなぁ





冒頭の

口元が油まみれになる安いフライ屋さんで
一杯飲んでみる

の構想は少しくずれたが、おいしいフライで一杯飲んだはげまるは
ハゲチャリの乗り、横浜橋商店街方面に向かって走り出した
銭湯でも入り また野毛にでも繰り出す事にするか

そうそう次回のお話は
この写真の先の交差点を左に曲がるとすぐ見える
蕎麦がごきげんにウマい

え~~ぃ  ひかえおろ~~
の本物手打ち蕎麦屋「小嶋屋」さんを
 宮⭕さんと取材をしますね。

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