はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(275)      立ち飲み酒屋「小林酒店」   藤棚

2013-09-28 02:00:54 | 日記
野毛の深夜、紳士淑女が集う鳥剛さんで
前回に書いた給水塔をはげまるに教えてくれた
紳士 ダニエル⚪⚪さんに会った
そのダニエルさんは、ほとんど毎日鳥剛さんに来ている

何故ダニエルさんなのか鳥剛のマスターが教えてくれた
住んでいる部屋に、ダニがいるから
ダニいる> ダニエル
となったそうである
(ほんとの話)

そのダニエルさんが、はげまるブログをの記事を読んだあと

「はげまるさん ただの給水塔じゃ~なんか面白くないよ~
 せめて、そそり立つを入れて欲しいなぁ~」


テナ事で前回の記事の題を
「響橋」& そそり立つ給水塔 
と変更しました

おまけで、中の記事も少し変更しました





そそり立つ給水塔の曲線もまた、たまらなく凄い


最近、そそり立つ なんて事は、じぇんじぇん無いので
あ~~  くやしぃ~~ なんて
給水塔の下でひれ伏して涙ぐむのである

こんなアホな感じにね


さてここからが今回のお話しであります

今から5年ぐらい前、はげまるが銭湯散策をしていた頃に
藤棚商店街付近の銭湯をくまなく散策した思い出がある
 (今では廃業してしまった銭湯もある)

今回は藤棚商店街あたりの立ち飲みが出来る酒屋さん探しである





真夏のクソ暑い頃の話である
藤棚商店街あたりの立ち飲みが出来る酒屋さんで飲んだ帰り道に
発見した渋い酒屋さん、当然立ち飲みが出来る

藤棚商店街の立ち飲み屋さんの話しは、次回に書く事にして
今回はこの渋い酒屋
「小林酒店」さんのお話しであります






はげまるより年上の女店主さんが、笑顔で迎えてくれた








詳しくは聞かなかったが、渋さ満点の店の造りから想像すると
昭和30年代からの酒屋さんみたいだ






藤棚商店街の立ち飲み屋さんで飲んできたので、
立ち飲みのハシゴである
うぃ~っ






昭和の時代からの時間がゆったりとして
店の中に残っている
う~~ん 立ち飲みの醍醐味である




ウイスキーの水割りが無いので
焼酎の、お茶割を注文して、ツマミを少し食べる






カウンターの後ろの棚の下あたりには
立ち飲み屋さん御用達の安い缶詰めが見える

そ~だ
今度、明るい夕方に来て外観の写真を撮りながら
飲む事にするか







テナ事で先週の土曜日に行って来ました





はい「小林酒店」さん





「小林酒店」さんの店の前だけに歩道に架かる専用の屋根が見える
この歩道を真っ直ぐ行くと藤棚商店街がある






夕方の4時ごろの店の中





カウンターに一人のオッサンが立ち飲していて
入り口の簡易カウンターに一人のお客さんが椅子に座って
ビールを飲んでいた





ひと月前にカウンターに座っていた、年配の女主人の姿は無い
店番をしている中年の女性に聞いてみたら
女主人さんは、疲れていて、今二階で寝ているそうである

「そろそろ起きてきますよ~」

店の棚には、ガラスの容器が見える
自家製と思われる、梅干し、らっきょうなどが入っている






はげまるは前回と同じに焼酎とお茶の缶を頼んだ






ガラスの容器に入っていた、らっきょうを注文した

5粒で100円 一個20円だ
らっきょうはなんと、塩らっきょうで、食べてみると、
しゃきしゃきとした歯ごたえで
酒のツマミとしては凄くいい





簡易カウンターに座り
外をのんびりと眺めながらビールを飲むオッサン






そのオッサンが店を出て行ったので
はげまるはそこに陣取る事にした
昭和の時代からある木のテーブルがたまらなく渋いなぁ







何から何まで昭和しているぞ






若い男性が入ってきてカウンターで飲み始めた






カウンターの感じ

少しするとここの女店主のおか~さんが二階から降りてきて
はげまるの顔をみて
「あ~  この前来てくれた人ね~ ありがとうございます」

と笑顔で応じてくれた







しばらく飲んでいたら突○(宮○)さんが合流してきた
実はここ「小林酒店」さんに来る前に突然連絡があった

「はげまるさん~ 今日はどこかに飲みに行くのですか~?」

はげまる

「は~い 藤棚の立ち飲み屋に行きます」

テナ事で、ここで合流、

店主のおか~さんに

「また 来るね~」

と挨拶をして、突○さんとタクシーで野毛の都寿司で軽く取材(タダ)
毎度の楽しい散策でありました

尚 藤棚商店街の立ち飲み徘徊は次回以降に書きますね



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