はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(274)      「響橋」 & そそり立つ給水塔  鶴見

2013-09-25 00:12:33 | 日記
真夜中の紳士淑女が集いする野毛の焼鳥屋「鳥剛」さんで
あるヘロヘロな紳士が
「はげまるさん 昔から鶴見の第二京浜の上に架かっている橋、知ってる~?」
はげまる
「あ~ 知ってる知ってる 名前は知らないけど、昔からあるのね~」
ヘロヘロな紳士
「その橋の上を渡って鶴見駅と反対方向に歩いて行くとね~
 古い円筒形の建物があるんだ、それが渋くてね~
 たしか水道関係の建物だと思うよ
 はげまるさん、確かそんな渋くて変なの好きだよね~」

はげまる  
「大好き 大好き もうたまらなく大好き」







国道一号線(第二京浜国道)に架かっている響橋(めがね橋)は
はげまるが運転免許を取ったばかりの40年以上前の頃
よくその下を通った思い出がある
(毎度古い話だなぁ)









<参考資料
 響橋は、1940年に開催予定であった東京オリンピックにおけるマラソンコースの
 折返し地点として想定されており、ランドマークとなるよう建設された。

 年表[編集]
 1941年(昭和16年) - 竣工。
 1991年(平成3年) - かながわの橋100選に認定。
 2001年(平成13年) - 横浜市歴史的建造物に認定。>


へ~~1940年に東京オリンピック開催予定であったなんて
知らなかったし
その時代に響橋が造られたなんて、改めて感動してしまう



とにかく響橋の下から写真を撮り、橋の上を目差して坂道を
えっちら、えっちらと歩いて行く
なんとか響橋の上のバス通りにたどり着く
さらに、えっちら、えっちらと歩いて行く







しばらく歩いて行くと
お~~円筒形の建物が見えるぞ~
給水塔と呼ばれているのかなぁ







いいぞいいぞ~





手前の建物には 横浜市水道局災害対策拠点
と真面目に書いてある




それにしても、この円筒形の給水塔はいつ頃建てられたのか
ネットで調べてみた

じぇんじぇん分からないが
戦前から立っていた感じである






まあいいか~







おね~さんの曲線はそそられるが





そそり立つ給水塔の曲線もまた、たまらなく凄い


最近、そそり立つ なんて事は、じぇんじぇん無いので
あ~~  くやしぃ~~ なんて
給水塔の下でひれ伏して涙ぐむのである






給水塔の横手には大きくて丸いフェンスに囲まれた建物が立っている
中は水瓶みたいになっているみたいである
この前を走っている道は「水道道」(すいどうみち)と呼ばれている、
もしかしたら道路の下に、デカイ水道管が通っているのかもしれない


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