この写真は
異国情緒あふれる港町 横浜(18) 山下公園
でも載せた写真である
これからの記事はその時書いたモノである
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一昔前の横浜三大セット
山下公園 氷川丸 そして マリンタワー
今ではまったく 見られなくなってきたた 夏の山下公園の風物詩
アイスクリーム屋さん と それを売るおばさんである
(おじさんはいなかった)
この写真も20年以上前のモノ
三大主役が 山下公園 マリンタワー 氷川丸なら
名脇役の呼び声が高い アイスクリーム屋さんであった
あの山下公園の アイスクリーム屋さんは どこぞ行ったのかいな
はげまるは 特別にプロジェクトチームでも作り
とことんやろうと思った
企画 「あのアイスクリーム屋は何処に消えたのか」
なぁんてね
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てな事を書いたのであるが
はたして本当に 幻と化したかのであるか!
あの夏 山下公園の風物詩はいったい
何処に消えてしまったのであるか!
山下公園の あのアイスクーム売りのおばさんは
一体全体ど~なったのが!
さてさてその事実は如何に!
ここでその驚愕の事実が判明するのである
(なんか テレビのワイドショーのCMの前の 盛り上がり方だな)
先日の夕方の事である
はげまるが ハゲチャリに乗って山下公園付近を徘徊していた時の事
なんと 偶然 その まままま幻のアイスクリーム売りの おばさんに遭遇したのである
おら~びっくらこいで 腰をぬかし損ねただ
早速 はげまるは テレビの二流レポーターになり切って
いろいろ話を聞いたのである
これからの記事は 渾身のレポートである
はげまる
「週に何回ぐらい山下公園で アイスクリーム売っているの?」
おばさん (名前は 夏野花子さん 仮名)
「あははは たま~に 暇で退屈な時に 出てくるのよ~」
はげまる
「何年ぐらい前からやっているの~?」
おばさん
「ははは もう50年ぐらい前からで 横浜市の鑑札がいるのよね
今は 私ひとりよ~ははは みんな とっくにやめてしまったのよね~
売り上げも悪いけど まぁ 家にいても暇で退屈だからね~ ははは・・・」
50年前と言う事は その昔は 山下公園のアイスクリーム売りのおね~さん
だったのである
びっくりしたなぁ~モウ
(いちいち驚くな)
なぁんて話が少し続いたのである
この後 アイスクリームおばさんは 中華街に買い物してから帰るそうで
忙しそうであったので ここでレポートが終了と相成ったのである
ほんとうは 家族構成とか 娘さん息子さんはいるのか ど~なったのか
旦那さんは健在なのか 浮気はしたのか それとも死に別れしたのか
それとも再婚したのか ねほりはほり聞きたかったなぁ
陽気なおばさんは 自転車付きアイスクリームの屋台を
その場所に置いたまま 中華街方面に買い物にいってしまったのである
これこれ 昔 はげまるが何度も買って食べた 山下公園のアイスクリームの屋台だ
懐かしいなぁ。
<カメラ情報
一枚目の写真は ポジ画像 その他は オリンパスC-3040>
この写真も25年以上前の写真です ポジフィルム