横浜スタジァムから元町方面に歩いて行き 西の橋を渡ると元町である
コノ西の橋から川を見ると 昔からまったく動かないで 係留されている
そこそこ大きめな船が見ることが出来る
コノ船は一時 船が木造であったために 沈没しそうになり
有志のカンパによって コンクリート製になったと記憶している
なんとかなんとかと言う演劇の会で
コノ船の中で前衛的な劇を演じているそうである
この写真は先週のまだ 暑い盛りの夕方に撮ったモノである
なにやら 船の先端あたりに 白い物が見える
真っ白な わんちゃんである
ど~やら あまりの暑さでバテテしまい 倒れ伏している感じでもある
夕方になって 川からの少し涼しげな風で 昼寝 と言うか
夕寝であるな こりゃぁ
今年の毎日毎日の暑すぎる夏に 完全にバテた顔をして
寝入っている感じである
「う~わんわん もうたまらんわん・・・う~わん むにゅ^むにゅ^~」
と 口を開けながら 寝言を言っている感じである
そう言えば はげまるの親友の工●君も 温泉なんか一緒に行くと
よくこんな顔して 寝ているな~
今度 許可を得たら 載せますね ははは
西の橋を渡り切ると 元町であり
その先に麦田トンネルがある
このトンネルは 本牧 間門方面に通じる道であり その昔(30年前以上)には
左側トンネルに市電のレールが二線ひかれており
右側トンネルには 車道と歩道 二車線(片側一車線)があった
とにかく その昔40年前以上ではあるが
夜の麦田のトンネルは 外人のたまり場 遊び場
日本人の悪童が うじゃうじゃの
危険冒険地帯への入り口トンネルであったのだ
(市電が たしか15円で乗れた時代である)
はげまるのような よそ者一般人にとっては
エベレストに登るか 清水の舞台から飛び降りるか
鼻の穴にチクワを二本いれるぐらいの 覚悟が必要であった
もちろん中華街だって どえりゃ~恐ろしか所であったのだが
夜のトンネルの向こうは 夜のアメリカであったのである
次回はトンネルの向こう 本牧あたり 行きますね
今回の写真はすべて このカメラで撮った
10年前のカメラ オリンパスC-3040 その当時は10万円以上した
ヤフオクで5年ほど前に 1万2000位で買ったカメラであり
300万画素である
現在の誰にでも そこそこ綺麗に撮れる兼価コンデジや
携帯電話1000万画素時代には 化石みたいな感もある
かなり動作がにぶいのであるが レンズが素晴らしくいい
素晴らしい描写をするのである
つくづく カメラはレンズだな と感じ入るのである。