はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(26)  元町の西の橋から山手トンネル C-3040

2010-09-11 13:12:18 | 日記



横浜スタジァムから元町方面に歩いて行き 西の橋を渡ると元町である
コノ西の橋から川を見ると 昔からまったく動かないで 係留されている
そこそこ大きめな船が見ることが出来る

コノ船は一時 船が木造であったために 沈没しそうになり
有志のカンパによって コンクリート製になったと記憶している

なんとかなんとかと言う演劇の会で 
コノ船の中で前衛的な劇を演じているそうである







この写真は先週のまだ 暑い盛りの夕方に撮ったモノである

なにやら 船の先端あたりに 白い物が見える







真っ白な わんちゃんである

ど~やら あまりの暑さでバテテしまい 倒れ伏している感じでもある
夕方になって 川からの少し涼しげな風で 昼寝 と言うか
夕寝であるな こりゃぁ








今年の毎日毎日の暑すぎる夏に 完全にバテた顔をして
寝入っている感じである
「う~わんわん もうたまらんわん・・・う~わん  むにゅ^むにゅ^~」
と 口を開けながら 寝言を言っている感じである

そう言えば はげまるの親友の工●君も 温泉なんか一緒に行くと
よくこんな顔して 寝ているな~

今度 許可を得たら 載せますね ははは







西の橋を渡り切ると 元町であり
その先に麦田トンネルがある

このトンネルは 本牧 間門方面に通じる道であり その昔(30年前以上)には
左側トンネルに市電のレールが二線ひかれており
右側トンネルには 車道と歩道 二車線(片側一車線)があった

とにかく その昔40年前以上ではあるが
夜の麦田のトンネルは 外人のたまり場 遊び場 
日本人の悪童が うじゃうじゃの
危険冒険地帯への入り口トンネルであったのだ
 (市電が たしか15円で乗れた時代である)

はげまるのような よそ者一般人にとっては
エベレストに登るか 清水の舞台から飛び降りるか
鼻の穴にチクワを二本いれるぐらいの 覚悟が必要であった

もちろん中華街だって どえりゃ~恐ろしか所であったのだが
夜のトンネルの向こうは 夜のアメリカであったのである



次回はトンネルの向こう 本牧あたり 行きますね








今回の写真はすべて このカメラで撮った
10年前のカメラ オリンパスC-3040 その当時は10万円以上した

ヤフオクで5年ほど前に 1万2000位で買ったカメラであり
300万画素である

現在の誰にでも そこそこ綺麗に撮れる兼価コンデジや
携帯電話1000万画素時代には 化石みたいな感もある

かなり動作がにぶいのであるが レンズが素晴らしくいい 
素晴らしい描写をするのである

つくづく カメラはレンズだな と感じ入るのである。
コメント (4)
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(25)  幻の山下公園のアイスクリーム屋さん

2010-09-07 00:52:49 | 日記


この写真は
異国情緒あふれる港町  横浜(18)  山下公園
でも載せた写真である

これからの記事はその時書いたモノである



一昔前の横浜三大セット
山下公園 氷川丸 そして マリンタワー

今ではまったく 見られなくなってきたた  夏の山下公園の風物詩
アイスクリーム屋さん  と それを売るおばさんである
(おじさんはいなかった)

この写真も20年以上前のモノ
三大主役が  山下公園 マリンタワー 氷川丸なら
名脇役の呼び声が高い  アイスクリーム屋さんであった

あの山下公園の アイスクリーム屋さんは どこぞ行ったのかいな
はげまるは 特別にプロジェクトチームでも作り
とことんやろうと思った

企画 「あのアイスクリーム屋は何処に消えたのか」
なぁんてね


てな事を書いたのであるが

はたして本当に 幻と化したかのであるか!
あの夏 山下公園の風物詩はいったい 
何処に消えてしまったのであるか! 
山下公園の あのアイスクーム売りのおばさんは
一体全体ど~なったのが!
さてさてその事実は如何に!

ここでその驚愕の事実が判明するのである
(なんか テレビのワイドショーのCMの前の 盛り上がり方だな)








先日の夕方の事である
はげまるが ハゲチャリに乗って山下公園付近を徘徊していた時の事
なんと 偶然 その まままま幻のアイスクリーム売りの おばさんに遭遇したのである

おら~びっくらこいで 腰をぬかし損ねただ

早速 はげまるは テレビの二流レポーターになり切って
いろいろ話を聞いたのである
これからの記事は 渾身のレポートである

はげまる
「週に何回ぐらい山下公園で アイスクリーム売っているの?」

おばさん (名前は  夏野花子さん 仮名)
「あははは  たま~に 暇で退屈な時に 出てくるのよ~」

はげまる
「何年ぐらい前からやっているの~?」

おばさん
「ははは もう50年ぐらい前からで 横浜市の鑑札がいるのよね
今は 私ひとりよ~ははは みんな とっくにやめてしまったのよね~
売り上げも悪いけど まぁ 家にいても暇で退屈だからね~ ははは・・・」

50年前と言う事は その昔は 山下公園のアイスクリーム売りのおね~さん 
だったのである
 びっくりしたなぁ~モウ
(いちいち驚くな)

なぁんて話が少し続いたのである

この後 アイスクリームおばさんは 中華街に買い物してから帰るそうで
忙しそうであったので ここでレポートが終了と相成ったのである

ほんとうは 家族構成とか 娘さん息子さんはいるのか ど~なったのか
旦那さんは健在なのか 浮気はしたのか それとも死に別れしたのか
それとも再婚したのか ねほりはほり聞きたかったなぁ







陽気なおばさんは 自転車付きアイスクリームの屋台を
その場所に置いたまま 中華街方面に買い物にいってしまったのである







これこれ 昔 はげまるが何度も買って食べた 山下公園のアイスクリームの屋台だ
懐かしいなぁ。

<カメラ情報 
  一枚目の写真は ポジ画像 その他は オリンパスC-3040>





この写真も25年以上前の写真です ポジフィルム

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(24)  関内桜通りの渋いレストラン(山田 ホーム レストラン)

2010-09-03 04:15:32 | 日記



もう  暑い暑いなんて言う 言葉も出ないくらいだ
「いつまで続くのだ~ てめ~この~」の毎日である

ここで涼しい写真です 

25年以上前の 秋の写真です もちろんポジフィルム 
たぶん群馬県  なにしろその当時は 群馬の温泉には毎月
カメラ持って車で行っておりました


温泉は秋から冬にかけて行くのが いい
外が寒くてたまらないぐらいが いい





特に草津温泉には 外湯が20以上あり 寒い中 外湯めぐりをするのが
大好きである

寒い外から 狭い外湯に入る時 
これぞ温泉\(◎o◎)/(^◇^)

の醍醐味感が味わえるのである

今月の最後の日曜日は 久しぶりに草津温泉に行ってきます
はげまるの日記でも よく名前が出てくる
工●君とふたりで行ってきますね
少しは涼しくなっているのかいな~  草津は

たのむよ~ 草津はん






さてと話は 関内桜通りの渋いレストランの締めである

「オリジナル・ジョーズ」の隣に高級天ぷら屋さんがあり
その隣にある

「山田 ホーム レストラン」
店の名前に凄く味がある 
ホーム レストランなんて 昭和の時代の名残りそのままであり
おまけに 「山田」だ
おまえ~名前なんだ~  やまだ~
 
(がくっ)

昔の林家三平さんの  パンダ何食ってんだ~  パンダ~  には遠く及ばないが











「山田 ホーム レストラン」

店の上に 無駄を一切省いたデカイ字体で ど~んとペイントされている 








おね~さんだったら そうですね 裏表が無く 清廉潔白純真無垢大安吉日のような
かか看板だな やややっぱり よくわからないなぁ~
(山下画伯風)






四人掛けテーブルが 3つ 6人掛けテーブルが一つあり
はげまるは その6人掛けのテーブルの隅に座る

はげまるの斜め前には サバの定食をツマミに 
日本酒を飲んでいる40代小太り独身サラリーマン風の一人客がいる
定食には 味噌汁 お新香の他 小鉢のつき出しも付いてくるみたいだ

サバを両手でつかみ 小骨を取りながら 箸を使わず がしがしと食べている

う~ん ここ「山田 ホーム レストラン」は おね~さんとふたりで来て
ワイン片手に 見つめ合いながら 食事する所では無い感じである


そうなのです ここは 正統派レストランのようであり
隠れ居酒屋風定食屋さんのような
  やややっぱり よくわからないなぁ~






はげまる今回は 正統派レストランで行きます

ポークカツ ライスである






こんがり揚げ わらじ風な風貌  それにしてもデカイなぁ


口に入れたら 肉厚で 噛みごたえ あっぱれ千万
カツにかけられたソースも さっぱり系で美味いなぁ






テーブル方面には お客さんがいるので カゥンター方面を無断撮りした

カゥンターの上のほうには 店のメニューが書かれている

ツマミ関係では
奴 200円  しらすおろし 300円 キムチ 350円 塩から 350円
餃子 350円 ニラ玉 350円・・・まだ沢山ある

どんぶり関係では
玉丼 600円 親子丼 700円 カツ丼 800円・・・
その他  きつねうどん・・

定食関係では 肉の揚げもの焼き物関係の他 
魚関係の定食もあり
もう なんでもある昭和のレストランなんでありますよ。
コメント (4)
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