伊勢佐木町通りの入り口には、はげまるの散策でも書いた
昭和初期に建てられた「イセビル」がある
その裏手あたりに渋い天婦羅屋さんがあり、昔から気になっていた
見るからに昭和から、そのままの店構で続いている
老舗の天婦羅屋さんだ
この歳になってくると、こんな感じの外観がたまらなくいい
あ~~ この暖簾 思わずため息が出てくるなぁ
そそられる店構えだなぁ
そそられるのはいい
最近では歳のせいか、おね~さん関係で昔みたいに
そそられなくなってきたなぁ・・・
(あ~~そそられたいと切に願うはげまるであった)
もうひとつの出入り口
土曜日の午前中の事である
寝ていたら突○さんから(宮○さん)から突然メールが来た
「今日の昼ごろ 「登良屋」(とらや)さんで天婦羅食べませんか~」
お~来たか~ また 突然に~
取材(おごり)でもあるし「登良屋」(とらや)さんには
一度も入った事がないので
寝ぼけまなこで
「おねげ~しますだ お代官様」
と相成り、よっこらしよと起きて
朝風呂に入った
このあたりマルハゲは気楽である
なんたって、シャンプー、 ドラィヤー なんていらねぇし
石鹸ひとつで全身を洗える
あ~ それそれ
テナ事で用意万端整えて
いざ 出発である
はげまるは突○さんと同じ せっかちで
当然待ち合わせ時間前には必ず到着するのが常である
この日も時間前に桜木町に着いたので
100円均一で買い物を少しして「登良屋」(とらや)さん方面に
クソ暑い中をトコトコ歩いて行った
待ち合わせ時間は1時である
1時5分前頃に「登良屋」(とらや)さんの近くまで行ったら
半ズボン サンダル姿の突○さんが店に入って行くところが見えた
ははは このタイミングがいいなぁ
ほとんど同時に入ったみたいの「登良屋」(とらや)さんの店の中は
右手にカゥンター左手にテーブル席が4席(隣には座敷がある)
突○さんは一番奥のテーブルに座っていた
突○さんは無口で 必要でない事以外はほとんど口を開かない、
顔で判断するしかない
そんな事で未来の明るい健全な結婚生活がおくれるか
心配であるが、
おおきなお世話なのである
この日は暇なもんで突然はげまるを誘ったみたいだ
はげまる
「おはようございます」
突○さん
「あ ど~も」
お店の仲居さんに
「ビール もらえますか」
いつもこんな感じだなぁ
ビールのツマミ かくやのお新香である
これがまたウマ~~~~ぃ
真夏、昼間の酒のツマミとしては特級品であるなぁ
広辞苑
<(かくや) 「隔夜」とも書く
種々の香の物の古漬けを塩出しして細かく刻み醤油などで調味したもの>
へ~~(自分で調べて感心している)
カウンター方面の写真
土曜日のお昼時、昔からの常連さんほい年輩の人
家族連れやカップルの人達が多い
男二人は見当たらないなぁ
天井あたり
渋いなぁ
はげまるが座った席の壁の貼り紙が
老舗の天婦羅屋さんの空気感と重なり合い
日本の真夏を盛り上げてくれる
テーブルの横には本日の、お品書き
ほれ、本日の日付が見える
流石の流石の大流石だ
隣の座敷方面の写真
こちらも落ち着いた雰囲気をかもしだしている
宮⭕さんが注文した、お刺身の盛合せ到着
ヒャ~ 刺身の角がそそり立っているぞ~
そそり立つのはいい
何事もそそり立たないより
はるかにいい
どんどんどん(パソコンの机を叩く音)
宮○さんが勝手に注文してくれた
本日の天婦羅の盛り合わせ
ぬぁんとぬぁんと 天婦羅が立っている
刺身もそそり立っているが、天婦羅も立っている~ぅ
どんどんどん(うるさいか)
油がいいみたいで、さくさく薄い黄金色に揚がっている
巷の安いフライ屋さんや立ち飲みのフライ屋さんの
フライみたいに
油まみれでぐったりと寝そべってないもんなぁ
とにかく「登良屋」(とらや)さんの天婦羅は
油ギトギト 色は濃い小麦色のフライとは一線を画している
あ~~ 食べる前から喉がうずくなぁ
雪みたいな大根おろし
さてと早速食べてみますか
こちらは宮○さんの天婦羅の盛り合わせ
エビの種類が違うみたいである
(エビはカキ揚げだそうである)
口に入れると衣が中の具とサクサクと絡み合い
ふんずまみれて絶妙なお味と相成る
すべての具が異次元のウマさを発揮して
はげまるは無我夢中一心不乱で筆舌に尽くし難し
あああ・・・
もうだめ
(あほ)
お皿の天婦羅さんが半分ぐらいになった時
宮○さんがご飯を注文してくれた
「半ライスでふたつね」
流石の突○さん はげまるの胃袋の状態まで把握している
う~~ん 男にしておくのがおしいなぁ
最後に一言
安い天婦羅や、フライばかり食べているので、
食べ終わった後の口の周りの油ぎとぎと感
喰ったぞ~~の達成感と
胃の奥底にず~~んと残る、胃もたれ感が無いのが
なぁんか~寂しいなぁ。
昭和初期に建てられた「イセビル」がある
その裏手あたりに渋い天婦羅屋さんがあり、昔から気になっていた
見るからに昭和から、そのままの店構で続いている
老舗の天婦羅屋さんだ
この歳になってくると、こんな感じの外観がたまらなくいい
あ~~ この暖簾 思わずため息が出てくるなぁ
そそられる店構えだなぁ
そそられるのはいい
最近では歳のせいか、おね~さん関係で昔みたいに
そそられなくなってきたなぁ・・・
(あ~~そそられたいと切に願うはげまるであった)
もうひとつの出入り口
土曜日の午前中の事である
寝ていたら突○さんから(宮○さん)から突然メールが来た
「今日の昼ごろ 「登良屋」(とらや)さんで天婦羅食べませんか~」
お~来たか~ また 突然に~
取材(おごり)でもあるし「登良屋」(とらや)さんには
一度も入った事がないので
寝ぼけまなこで
「おねげ~しますだ お代官様」
と相成り、よっこらしよと起きて
朝風呂に入った
このあたりマルハゲは気楽である
なんたって、シャンプー、 ドラィヤー なんていらねぇし
石鹸ひとつで全身を洗える
あ~ それそれ
テナ事で用意万端整えて
いざ 出発である
はげまるは突○さんと同じ せっかちで
当然待ち合わせ時間前には必ず到着するのが常である
この日も時間前に桜木町に着いたので
100円均一で買い物を少しして「登良屋」(とらや)さん方面に
クソ暑い中をトコトコ歩いて行った
待ち合わせ時間は1時である
1時5分前頃に「登良屋」(とらや)さんの近くまで行ったら
半ズボン サンダル姿の突○さんが店に入って行くところが見えた
ははは このタイミングがいいなぁ
ほとんど同時に入ったみたいの「登良屋」(とらや)さんの店の中は
右手にカゥンター左手にテーブル席が4席(隣には座敷がある)
突○さんは一番奥のテーブルに座っていた
突○さんは無口で 必要でない事以外はほとんど口を開かない、
顔で判断するしかない
そんな事で未来の明るい健全な結婚生活がおくれるか
心配であるが、
おおきなお世話なのである
この日は暇なもんで突然はげまるを誘ったみたいだ
はげまる
「おはようございます」
突○さん
「あ ど~も」
お店の仲居さんに
「ビール もらえますか」
いつもこんな感じだなぁ
ビールのツマミ かくやのお新香である
これがまたウマ~~~~ぃ
真夏、昼間の酒のツマミとしては特級品であるなぁ
広辞苑
<(かくや) 「隔夜」とも書く
種々の香の物の古漬けを塩出しして細かく刻み醤油などで調味したもの>
へ~~(自分で調べて感心している)
カウンター方面の写真
土曜日のお昼時、昔からの常連さんほい年輩の人
家族連れやカップルの人達が多い
男二人は見当たらないなぁ
天井あたり
渋いなぁ
はげまるが座った席の壁の貼り紙が
老舗の天婦羅屋さんの空気感と重なり合い
日本の真夏を盛り上げてくれる
テーブルの横には本日の、お品書き
ほれ、本日の日付が見える
流石の流石の大流石だ
隣の座敷方面の写真
こちらも落ち着いた雰囲気をかもしだしている
宮⭕さんが注文した、お刺身の盛合せ到着
ヒャ~ 刺身の角がそそり立っているぞ~
そそり立つのはいい
何事もそそり立たないより
はるかにいい
どんどんどん(パソコンの机を叩く音)
宮○さんが勝手に注文してくれた
本日の天婦羅の盛り合わせ
ぬぁんとぬぁんと 天婦羅が立っている
刺身もそそり立っているが、天婦羅も立っている~ぅ
どんどんどん(うるさいか)
油がいいみたいで、さくさく薄い黄金色に揚がっている
巷の安いフライ屋さんや立ち飲みのフライ屋さんの
フライみたいに
油まみれでぐったりと寝そべってないもんなぁ
とにかく「登良屋」(とらや)さんの天婦羅は
油ギトギト 色は濃い小麦色のフライとは一線を画している
あ~~ 食べる前から喉がうずくなぁ
雪みたいな大根おろし
さてと早速食べてみますか
こちらは宮○さんの天婦羅の盛り合わせ
エビの種類が違うみたいである
(エビはカキ揚げだそうである)
口に入れると衣が中の具とサクサクと絡み合い
ふんずまみれて絶妙なお味と相成る
すべての具が異次元のウマさを発揮して
はげまるは無我夢中一心不乱で筆舌に尽くし難し
あああ・・・
もうだめ
(あほ)
お皿の天婦羅さんが半分ぐらいになった時
宮○さんがご飯を注文してくれた
「半ライスでふたつね」
流石の突○さん はげまるの胃袋の状態まで把握している
う~~ん 男にしておくのがおしいなぁ
最後に一言
安い天婦羅や、フライばかり食べているので、
食べ終わった後の口の周りの油ぎとぎと感
喰ったぞ~~の達成感と
胃の奥底にず~~んと残る、胃もたれ感が無いのが
なぁんか~寂しいなぁ。