はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(38)  崎陽軒(きようけん) シュウマイ弁当 続編

2010-01-03 13:03:42 | 日記
新年の はげまるのページは
 まず 前回の「崎陽軒(きようけん)シゥマイ弁当」の続編である

はげまるが よく行く洒落たバーが何件かあるのであるが
そこのマスター(バーテンダー)さん達が 異口同音に
はげまるのブログを見て 「シゥマイ弁当を食べたくなった」
と言うのである

そして そこの飲み仲間達と シゥマイ弁当談義がはじまるのである
ほとんどが 己の一番好みのツマミは なになにだ~
俺は なになにだ~  と話がはずむのである

中には 最後に 経木にへばり付いた ご飯粒を ひとつぶひとつぶ
綺麗にすべて食べ終えて  最後に 小さい梅干しを かりかりと食べる時が
一番の至福の時である
なんて言う おかしい奴もいる

とにかく 崎陽軒のシゥマイ弁当は
酒のツマミによく その現物がそこに無くても 酒談議のツマミにもなる

おね~さんと同じ感じなのだ
おね~さんの場合も その現物がそこに無くても 酒談議のツマミにもなる

ただ おね~さんは 酒のツマミとしては申し分無いと 思うのだが(なんか変かな)
大酒飲み うわばみおね~さんだと おね~さんの飲み分も 払わなくてはならない
これで苦労した 懲りない酒飲み仲間は多々いる

そろそろ本題に入る事とする

新年2日の日  はげまるは シゥマイ弁当に昔は付いていた
 ひょうたん型の瀬戸物の 醤油入れを見たい一心で
元町駅から 地下鉄に乗って 横浜駅まで出向いて行ったのである 
(前回の時は 元町駅に崎陽軒の出店が出ていたのに この日は出て無かった)

そう はげまるの新年の初行動は 
初日の出を見るのでは無く 
神社に参拝するのでも無く

「シゥマイ弁当の ひょうたん型醤油入れ瀬戸物捜し」の旅である
目指すは 横浜駅

元町駅のホームは 地下4階位に位置していて
そこに行くまでの エスカレータの壁には
100年位昔の写真が 壁に焼き付けられているのである
モノクロ風であるが すべてカラー撮りである (EOS50D)

 







甘酒屋さんみたいである 半纏(はんてん)に 宮川とある
きっと個人経営の「宮川」さんかもな








古本屋さん  「安井」さんと書いてある











地下鉄のホームの壁にも 昔の横浜(元町近郊)の写真が
焼き付けれられている






これが その問題の 「ひょうたん型の瀬戸物の醤油入れ」が入っている
 特製シウマイ  である
木製の入れ物に見えるが 紙製であり 木目が印刷されている
なんなんだ どんどんどんどんどん (久しぶりにPCの机を叩いている)
 780円のシウマイ弁当の入れ物は 経木(きょうぎ) そう木製である
それが 特製1300円の シウマイ入れ物が 紙製である

新年ぐらい 穏やかに 穏便に過ごしたいのに なんなんだ~この~

(じじぃは 細かい事 ささいな事に敏感になり 肝心な事は どんどん忘れていくのだ)

特製シウマイは 中に12個入っており
入れ物代 瀬戸物醤油入れ代 カラシ代他で まあ200円として
1300円-200円=1100円
1100円÷12=91・666667円
大体 シウマイ一個 90円位か
(この中から いくら位の利益を 崎陽軒はあげているのかは さて置いて)

なあんて 新年そうそう 己の小ささに 感心してしまうな~ ははは






はい 皆さんお待たせ
 瀬戸物ひょうたん型醤油入れ物 ひようちゃん (そう呼ぶみたいです)

右側は その醤油を入れる 入れ物と カラシ (入れものも プラスチックだ くっそ~)
その ひょうちゃんにしても
たしかその昔は 蓋がコルク(木製)であったと記憶する
う~ん  コルクだったら 文句無しだったのにな~




まあ 機嫌を直して 良しとする事にする
この瀬戸物のひょうちゃんは 使わず
はげまるの次の楽しみに とっておくのである

 シウマイ弁当買って電車乗りながら 
この 瀬戸物のひょうちやんを 中に入れて しばらく にやにやと 眺めてから
 酒飲みながら シウマイ弁当を味わうのである
ひょうちやんは そこにいるだけで 酒が ツマミが 弁当が 美味くなる
 
中に醤油が入って無くいてもいいのであるから 当然 入れ物の ひょうちやんは
お持ち帰りして また次の シウマイ弁当の時に 使うのである

おね~さんと一緒 「そばにいてくれるだけでいい~」
(なんか フランンク永井の歌にあったな)
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