はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

ジジィの余生だらだら日記」 (31)  カモ親子の水泳教室

2021-06-17 18:50:06 | 日記
ここ二年近くはげまるの行動範囲が
ジジィ化にコロナ騒ぎが加わり
凄く狭まってきている
今日は穏やかな天気だ、
ひとつミラーレス一眼でも手にして
海でも見に行ってみるか

テナ事で
はげまるの家からハゲちゃりに乗って
5分ほどの場所にある
ビューコート小港あたりに行った




昭和の頃からある建物の景色が
令和になった時代に見れて嬉しい




この裏手が海方面だ
久しぶりに海観れるぞ〜

この裏手
今はビューコート小湊
なんてモダンな名前の
UR団地に変わってしまったが
昭和の時代は5階建の小港団地が
ずらりんこと建ち並んでいた、
5階建はエレベーターの
設置義務が無いから
上のほうに住んでいる人は
大変であった
今でも5階建のエレベーターが無い
マンションは存在してるが
足腰がへたっているジジィ世代が
暮らすにはかなり大変であるな

ここで一句

5階建
へたり世代に
夢は無し

おそまつ

さーて裏手に行ってみるか






店舗自体がツタが覆茂っているお店




そのお店横を海方面に向かって
入って行く




振り向いて写真を撮る

なんか凄く静かで一瞬
ハワイのノースあたりに来たような
錯覚を覚えたはげまるである

なぁんて気取ってる場合じゃねぇんだ
このコロナ騒動の騒ぎに




また振り向いて写真を撮る





まったく人影がないのが
たまらなくいい
ポケットにスコッチの水割りでも
忍ばせてくればよかった

真っ直ぐ運河沿いを歩いて行く




おー
鳥さん達が黄色のブイあたりで
のんびりとしているぞ




みなさんのんびりと羽休みしながら
餌でも探しているのかもしれない



何という鳥さんなのかなぁ
カラス、ハト、スズメぐらいは
判別できるが
はげまるは鳥の名前が
さっぱりわからない

今度綱島野鳥の会会長の
矢○さんにでも
聞いてみるかぁ〜
なぁんて思っていた

念ずれば叶う
信ずる者は救われる
会長の矢○さんが
はげまるのピアノ仕事場に
ひょいと現れた
流石であるな

「会長!この鳥なんて言うの?」

即答で
「川鵜」

会長はあまり口を開かない
肝心な単語しか話さない
変わりもんであるが
はげまるも変わりもんだから
息が合うのだ




「これなぁに~」

「多分ボラじゃないの」





カルガモが水辺で泳いでいる、
なんか水辺脇に移動する
小さな物体があるぞ





わー
カルガモさんの子供達だ




小さなカルガモの子供達が
ちょろちょろ親カルガモさんが
泳いでいる方向に移動しているぞ




規則正しく一列じゅうたいだ




見ていたら子供のカルガモ達は
一羽ずつ
ぽちゃん
ぽちゃん
ぽちゃんと
親カルガモが泳いでいる
近くに飛び込んで行く




少し離れたところから
やはり親カルガモが
見守っているみたいだ

どちらが雄で
どちらが雌か分からないがね




親カルガモが子カルガモに
水泳訓練でもしてるみたいだぞ

おーーい
カルガモさーーん

とはげまるが声をかけたら




はげまるの方向に向かって
カルガモ家族が泳いでくるぞ




水波が見事な模様を見せながら
カルガモ家族はこちらに向かってくる




それにしても
子供カルガモ達も立派に
列を乱さずすいすいと泳いでいるのが
感動もんだなぁ
泳ぎが苦手な子供カルガモは
いないのかな
なぁんて心配したりする



泳ぎが苦手なカルガモとか
高所恐怖症のカラスとか
電柱にオシッコするより
人の足にオシッコしたくなる
犬とか居るかもな

なんて考えてしまうアホな
自分が好きである





今日の水泳訓練は
どうやら終わりみたいだ



お疲れ様でした
楽しい時間が過ごせました
カルガモ家族さん
ありがとう。




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