はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(154)      新緑の鎌倉   裏通り散策

2012-05-04 00:11:37 | 日記
鎌倉の大好きなバー「映画館」のマスターから
お誘いがあった

少数精鋭と言うか 変わりモノ精鋭のご招待である

鎌倉駅で たらば書房さんで仕事をしている伊○さんとの待ち合わせ

伊○さんは 鎌倉では小説にも出てくるくらいの超有名な人
この伊○さんは はげまるの飲みの親友工○君が昔女と住んでいた家の
隣に現在でも住んでいるのである
まあ 変な奴には変な友達が芋ずる式についてくるなぁ
もちろんはげまるも同類というのが凄くうれしい
すがすがしい気分である


テナ事で今回は 横浜散策からほんの少し離れて
まずは新緑の鎌倉 散策であります

表通りは大混雑で歩くのが大変であるが そのあたり
鎌倉の裏通りを知り尽くしている伊○さんである
人がほとんど歩いてない裏道裏道と案内してくれる







それでは裏通りをのんびり歩きながらの散策です







夜は暗いので 街頭かもなぁ

真夜中にこの場所で はげまるが立っていたらなんか怖いかもなぁ

(ひぇ~  動く街頭だ~  なんまいだ~なんまいだ~)







大佛 次さんの親族さんの家で コーヒー お茶 ワインなんかが飲める

表にメニューが貼ってあった
一番安いアイス珈琲 1300円  ほとんどが1500円以上である

はげまるはハゲ頭を下げながら 伊○さんとふたりで
「 なんまいだ~なんまいだ~ 」
と後にした







廃業してしまった 床屋さん







この家は昔からこんな感じであり いつもすっげ~なぁ と感じ入るのである







伊○さんの話では 客が5人しか入れない店である
若いマスターがいい人で繁盛しているとの事







古い木造建物に赤いポスト  







昔は駄菓子屋さんであったそうだ







のんびり歩く  竹の壁なんて鎌倉散策これに極めたり~
なんてね







映画館のマスターの家に向かうために大通りに向かった歩いていたら
途中の裏通りでライブをやっていた

おばぁちゃん風腹話術人形が 坂本九さんの「上を向いて歩こう」 を歌っていた

すごくよかった
はげまると 伊○さんは 手を繋いで上を向きながら
トボトボのんびりと又歩きはじめた
(手はウソ)






大通りを渡って マスターの家がある浄明寺方面に向かう橋の下の川
水が透き通った川だ 鯉が沢山泳いでいるのがみえる

新緑の鎌倉の散策はいいなぁ












こんな洋館風な建物やら







こんなトタン木造建物もある

なんか 寿や黄金町当たりで見かけるトタンと違い
気品があるなぁ
トタンさんも
「じょ~だんじゃねぇよ  おら~  鎌倉のトタンなんでぃ
そんじょそこいらのトタンじゃ~ねぇんだぞ」

の声が聞こえてきそうである






映画館のマスターの家はかなり大きい古い木造二階建て
渋さ満点の家の庭での飲み会である  







酒のツマミも ほとんどが自家製である
野菜 梅干 ジャガイモ煮 塩らっきょう 他いろいろ
まあ 高齢者用風ツマミである
(作ってくれた奥さん ごめんなさい)

飲み物は  ワイン  ビール  ウィスキー  梅酒 






高級ワインである
生まれて初めて飲んでみた  凄く美味い
感想が思い浮かばないのである 
ワイン音痴の高級ワインさん  飲んでごめんなさい






庭で飲んでいて上を見上げると 大きい木々の新緑を通り過ぎてきた
風さんの声が聞こえてくる







台所の上あたりには マスターが書いた絵が沢山飾ってあった

あ・・・  ぺこちゃん。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする