はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(126)  昭和の煙草屋さん  鶴見 

2011-11-21 11:20:15 | 日記
ここ数年昔の煙草屋さんを と~んと見かけなくなってきた
タバコがコンビニでも買える時代であるから まぁ時代が変わったと思えば
 そんなもんだ なんて納得してしまう

う~ん はげまるが子供の頃は 駄菓子屋さんと煙草屋さんは町内のあちらこちらに
あった  もちろんお肉屋さん魚屋さん薬屋さん八百屋さん文房具屋さん銭湯
その他いろいろな店が軒を連ねていた

大きなスーパーやらコンビニが乱立する今
あの昭和の風景はもうどうあがいても消えゆく運命なのである

特に煙草屋さんはコンビニにおされて廃業に追い込まれたり
営業を続けたとしても家をビルに建て替えたりしたりして 
一階の部分で細々と自動販売機なんかを店の横に置き
細々と営業している姿が多いのである


はげまるの生まれは横浜市鶴見区であり墓参りには年に何回か行っている





仲通りにある昔からの煙草屋さん 潮田神社に向かう通りの角にある

この通りはその昔ずら~っと商店が軒を連ねていたものである





「国産・外国 たばこ」  と看板に書いてあり「たばこ」の文字は
赤色で大きく書かれていて見事の一文字である これだけでもお宝物看板だなぁ
もし店主の許しがあれば ハシゴでもかけて登って行き
赤色の「たばこ」の文字に頬ずりでもしたいなぁ
(バカもん)






タイルの色といい木で創られた店構えは素晴らしいの一言である







う~ん  参りました

店の中に入ってタバコを買って店主さんと少し話したら
なんと明治時代のこの辺の地図(田んぼと原っぱだらけ)を見せてくれた
まだ道路も全然区画整理されてなく
この煙草屋さんも違う場所にあったそうだ






通りの景色が激変している中で昔ながらの「煙草屋」さんは
今でも元気でやっておりました。

 (店の外に出ている店主と掃除をしているおかみさんです)
コメント (7)
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