曙町三丁目の夕日(4)の続編であります
実はですね このはげまるの散策でかなり前に書いた 異国情緒あふれる港町
B級横浜散策(40)真金町遊郭跡散策(1)は
前回書いたお宝窓の裏の細い路地にある
テナことで前の散策の総まとめ そう真金町遊郭散策の総まとめなので
B級散策から A級散策として書く事にしました
(ど~でもいいんだけどね)
本題に入る前に「本牧チャブ屋」散策でもお世話になった
この本から話を進めて行く事にする
「赤線地帯を歩く」 木村聡さんが書いた本を見ていたら
この真金町遊郭あたり記事と写真が乗っていた
その前にその本の最初のページの見開きの写真が素晴らしいので
載せる事にした
(京都市下京区の遊郭 現存するか否かは不明です)
さらにその本からのコピーであります
つげ義春さんのマンガ[退屈な部屋」1975年短編から
うんうん このマンガは持っているぞ~
はげまるは大のマンガ好きで つげさんの本はかなり所有している
お宝モノの古い本まである
つげさんの処女作「おばけ煙突」は はげまるが小学生3年(昭和33年)の時で
その時読んだ記憶が未だに残っている(すごく暗いマンガである)
前谷惟光さんの「ロボット三等兵」を見たのもこの年のことである
なんたってここ数年の事なんてどんどん忘れて行くのに
なぜかその小学3年生の頃借りた川崎の貸本屋の場所まで覚えているのが信じられない
ここんとこ脳の記憶容量が満杯であるみたいだ
パソコンみたいに 脳のクリーンアップとかデフラグとかなんとか出来ないものかな
容量増設もしたいな 下半身のパーツ交換もしたいな
(足腰のパーツでありますよ へんに勘ぐられても困る)
話を元に戻す事にする
そのマンガの事を書いてみる
あらすじは独身の男が 調布の実在した遊郭後のアパートの三畳ひと間を
家賃3000円で借りたところに その男の母と恋人が訪ねてくる話である
男は名前まで変えて 暇な時に住んでいるアパートからここに自転車で来て
ひとりでのんびりとした時間を楽しんでいるのである
このマンガの素晴らしい所は実在したその部屋の様子であったり
丸型の窓の外にはひまわりが咲き乱れていたり
遊郭ファンの皆さん
とにかく空気感がたまらなくいい作品であり お薦めですよ
つげさんは一時中古カメラ屋さんなんかもやっていて
大のカメラ好きでり カメラスケッチとでも言ったらいいのだろうか
旅とか散策には必ずカメラを持っていった感じである
それにしてものんびりとした空気感がマンガから溢れてくるなぁ
つげさんはこの頃は勿論結婚されていたのであるが
想像ではほんとに奥さんに懇願して
この遊郭跡の部屋を借りていたのではないかな
上の右側のマンガに自転車姿の男性が描かれている
多分つげさん自身である
つげさんの書く主人公は いつも本人の投影だと思うはげまるであります
それとこの「赤線街を歩く」の木村 聡さんの本は写真も素晴らしいが
その散策の緻密さも特筆モノである
余談でありますが
5年程前に つげさんの昔の単行本の再販シリーズを買ったら
読者投稿欄に はげまるが中学生の頃の投稿文を見つけ
もぅ びっくらしたなぁ~
つげさんの話はここで終了する事にする(書いていたらきりがない)
さらにその本から
う~ん この下の写真 どこかで見たことがあるな~
拡大してみてみると
はげまるが散策した時の建物
(後に てくてくぼうずさんからの書き込みで この界隈の「カフェー」
の名前が全て判明したのであり ここは「カフェーライト」と判明)
もちろん改装してはあるが屋根の形はまるっきり変わっていないのである
ひゃ~~^^
こういう発見があるから散策はやめられないなぁ
そんなこんなで 次回はこの曙町三丁目の裏通りの再散策であります
(新しく写真を撮りました)
お楽しみにね。
実はですね このはげまるの散策でかなり前に書いた 異国情緒あふれる港町
B級横浜散策(40)真金町遊郭跡散策(1)は
前回書いたお宝窓の裏の細い路地にある
テナことで前の散策の総まとめ そう真金町遊郭散策の総まとめなので
B級散策から A級散策として書く事にしました
(ど~でもいいんだけどね)
本題に入る前に「本牧チャブ屋」散策でもお世話になった
この本から話を進めて行く事にする
「赤線地帯を歩く」 木村聡さんが書いた本を見ていたら
この真金町遊郭あたり記事と写真が乗っていた
その前にその本の最初のページの見開きの写真が素晴らしいので
載せる事にした
(京都市下京区の遊郭 現存するか否かは不明です)
さらにその本からのコピーであります
つげ義春さんのマンガ[退屈な部屋」1975年短編から
うんうん このマンガは持っているぞ~
はげまるは大のマンガ好きで つげさんの本はかなり所有している
お宝モノの古い本まである
つげさんの処女作「おばけ煙突」は はげまるが小学生3年(昭和33年)の時で
その時読んだ記憶が未だに残っている(すごく暗いマンガである)
前谷惟光さんの「ロボット三等兵」を見たのもこの年のことである
なんたってここ数年の事なんてどんどん忘れて行くのに
なぜかその小学3年生の頃借りた川崎の貸本屋の場所まで覚えているのが信じられない
ここんとこ脳の記憶容量が満杯であるみたいだ
パソコンみたいに 脳のクリーンアップとかデフラグとかなんとか出来ないものかな
容量増設もしたいな 下半身のパーツ交換もしたいな
(足腰のパーツでありますよ へんに勘ぐられても困る)
話を元に戻す事にする
そのマンガの事を書いてみる
あらすじは独身の男が 調布の実在した遊郭後のアパートの三畳ひと間を
家賃3000円で借りたところに その男の母と恋人が訪ねてくる話である
男は名前まで変えて 暇な時に住んでいるアパートからここに自転車で来て
ひとりでのんびりとした時間を楽しんでいるのである
このマンガの素晴らしい所は実在したその部屋の様子であったり
丸型の窓の外にはひまわりが咲き乱れていたり
遊郭ファンの皆さん
とにかく空気感がたまらなくいい作品であり お薦めですよ
つげさんは一時中古カメラ屋さんなんかもやっていて
大のカメラ好きでり カメラスケッチとでも言ったらいいのだろうか
旅とか散策には必ずカメラを持っていった感じである
それにしてものんびりとした空気感がマンガから溢れてくるなぁ
つげさんはこの頃は勿論結婚されていたのであるが
想像ではほんとに奥さんに懇願して
この遊郭跡の部屋を借りていたのではないかな
上の右側のマンガに自転車姿の男性が描かれている
多分つげさん自身である
つげさんの書く主人公は いつも本人の投影だと思うはげまるであります
それとこの「赤線街を歩く」の木村 聡さんの本は写真も素晴らしいが
その散策の緻密さも特筆モノである
余談でありますが
5年程前に つげさんの昔の単行本の再販シリーズを買ったら
読者投稿欄に はげまるが中学生の頃の投稿文を見つけ
もぅ びっくらしたなぁ~
つげさんの話はここで終了する事にする(書いていたらきりがない)
さらにその本から
う~ん この下の写真 どこかで見たことがあるな~
拡大してみてみると
はげまるが散策した時の建物
(後に てくてくぼうずさんからの書き込みで この界隈の「カフェー」
の名前が全て判明したのであり ここは「カフェーライト」と判明)
もちろん改装してはあるが屋根の形はまるっきり変わっていないのである
ひゃ~~^^
こういう発見があるから散策はやめられないなぁ
そんなこんなで 次回はこの曙町三丁目の裏通りの再散策であります
(新しく写真を撮りました)
お楽しみにね。