はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(74)    野毛 焼き鳥 「鳥剛」

2011-11-12 04:08:03 | 日記
ここんとこロコ・サトシさんから始まった本牧シリーズ
「ダイナマイト」「シーメンズ・クラブ」「本牧ベース」
そして特に「本牧チャブ屋」にはどっぷり浸かって その勢いで
曙町付近のお宝物中華料理屋「華楽」やら裏通り遊郭跡散策と続いて来た

そろそろ息抜きで はげまるのホームグラゥンド
野毛の散策でもするかいな

さてさて皆さん 野毛には700店ぐらいの店があるそうである
全部の店を毎日通っても2年以上はかかる  こりゃ~また凄い
まぁ一日3軒ぐらいハシゴでもすれば一年で回れるが そんな事する人は
暇人か アホである
(いたらゴメン)

はげまるの散策の基本は 
①  安い
②  うまい
③  店主がいい
④  気楽でツケがきく(安いんだからツケなんかするんじゃねぇ)
⑤  店が昭和している

このあたりの店が野毛には沢山ある


この近くの福富町あたりに行くとおね~さんが絡んでくる店が多々あり
こちとらじじぃなのに「おに~さん 素敵~」
なんて韓国なまりで言われたりして
(フィリピンなまり 中国なまり タイなまり ロシアなまり
 コロンビァなまり トウホグなまり その他多国籍である)

当然鼻の下は のびるのびる 伸びきって元に戻るには10日はかかるそうだ
もちろん値段は高くなるし ツケなんかはきかない

おね~さん関係で気持ち良くなるには 金がかかる

ここではげまるの金科玉条である

 おね~さんのいる店にはけして近づかない 






野毛の旧バラ荘近くの 野花商店会通りにある焼き鳥屋「鳥剛」

店の入口の窓である 船の窓みたいである
この窓を見て 小林明のマドロス帽子をかぶった姿を思い出したはげまるは
完璧なじじぃであるな

前のお店がそんな感じの飲み屋だったみたいである


ここで てくてくぼうやさんからのコメントを載せますね

<以前「トニー」と云うお店じゃなかったかしら。
20年ほど前のものの本にはこうあるわ。『横浜唯一
の外人バー。外国船が入ると外人で一杯。マスターが
青学出身で英語ペラペラ、ボーイさんはアメリカ国籍
の年配のいい男。』>

へ~   本当に野毛って奥が深いなぁ

コメントありがとう御座いました





マスターひとりでやっている店である





カゥンター席5~6人 二人がけのテーブル席2 のこじんまりしたこの店のウリは 
 安くて ウマイ 
それと真面目で気がいいマスターである







酒のメニュー
立ち飲み屋値段に毛が生えた(ギク)位の値段だなぁ
水割り500円と書いてあるが 大き目のグラスになみなみと入っていて
呑兵衛にはたまらにゃ~のである




ほらね    なみなみだぁ
無意識に口の方が勝手にアゴと顔全体と引き連れて
酒(グラス)に向かって突進して行くのが分かる

手なんか使わない 手なんかお呼でない
口の方から直に酒をお迎えに行くのである


う~ん  はげまるも酒を飲む修行の功が奏してきたみたいである

じじぃ密度が高い立ち飲みなんかに行くと
はげまるよりはるかに修行を重ねた仙人みたいな
呑兵衛さんなんかがいる
仙人さんはポケットから一度も手を出すことなく最後まで飲んでしまうそうである



焼き鳥も一本一本 何を食べても凄くウマイ
そしてとにかく安い





ナンコツ
ほ~  旨そ~
(パクッと口に入れる前に 素早く撮すのである)





ハツ
ほ~ほ~ 旨そ~






つくね
ほ~ほ~ほ~  旨そ~





カワ タレ
ほ~ほ~ほ~ほ~たるこい

このカワをタレで食べると もう たまりませんなぁ
うっめ~~~~~~~~っ
(またまたヤギさん登場)


最後に焼き鳥のマンガでも描くかな~と思ったのであるが
風邪の野郎がまだぐずぐずと体に居座り続けているので
体もだるいが気力が湧かないので

かなり前に書いたマンガを載せる事にしました




コメント (8)
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