はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(109)   本牧ベース (2)

2011-09-16 00:48:32 | 日記
前回から続きであります

コメントをいろいろ書きたいのであるが
なにしろ中に入った事が一度も無いので書けないのである

みなさんと同じで 
「へ~  こんな感じだったのか~「本牧ベース」は・・」
と見ているしかないのが  少し  つらいなぁ


ここでベースの中がどんな感じだったかを
貴重なコメントを頂いたので 紹介する事にする


よんぼうさんからです


「懐かしいですねぇ~

 凄くよく撮れている写真で、ちゃんと勾配が解ります。
 PX側ゲート方入ると平地ぽいのですが、少し歩くと直ぐ坂になり、
 その坂で当時珍しかったローラーストや未だ日本で見なかったスケボウとして遊びました。」

 友人にキニックやインターナショナル、センジョの方々が多かったので、
 結構出入りさせてもらっていました。」

「又、年一回の盆踊り大会や、ハロウィンはとても楽しみでした。」



うらやましいですね~  くゃし~~ぃ
センジョはセント・ジョセフ(今はもうない) キニックて何の略なのですか
今度教えてくださいね

よんぼうさんコメント ありがとうございました


次の人は ほんと地元の地元 浜爺さんからのコメントです


「ベースの思い出とは・・・
 もう時効だと思いますが、先輩達と夜中にフェンスの金網を切断し、
 非常口を作った事や、MPの連れている犬に追いかけられた事や、
 友人が威嚇射撃された事などなど・・・数え切れません。」

「確かにフェンスの中にはアメリカがありました。」

「こちらは兄のお下がりを着ている時に、中の子供たちは、
 バミュウダにボタウンダウンでしたから・・・・
 こちらは坊主で、向こうは七三分け。」

「よくフェンスの向こうとこちらで喧嘩をしました。
 最後には、ホースの放水を浴び逃げ帰るのですが・・・・
 楽しかったですねぇ~
 今でも昨日の事の様に思い出します。」


さすが地元ですね
>先輩達と夜中にフェンスの金網を切断し、
 非常口を作った事や、

うひゃ~  泥棒団みたいで楽しそう


>MPの連れている犬に追いかけられた事や、
 友人が威嚇射撃された事などなど・・・数え切れません


ひゃ~~ 寿より凄いですね~
(比較される寿も凄いなぁ)

またまた うらくやしい (うらやましい と くやしいを重ねてみました)


え~  お次の人も地元も地元 これ以上地元はいねえだろうが~
の ゆたかさんからのコメントです

(なんか昔の深夜ラジオ番組のパーソナリチィさんみたいになってきたな)


「私、中学の頃はあの中を通って学校に行ってましたもん。
 本当は立入禁止 だったんでしょうけど、
 徒歩は黙認されてましたよ。」

「下界の町じゃ考えられないような遠近感のある、
 こざっぱりした町でしたね。」

「アメリカ人がスーパーからデッカイ牛乳を持って出てきたりして、
 『でかっ』って驚いたりしたことも思い出しました。
 ムダに広いガソリンスタンドもあったりして。
 みーんな記憶だけになっちゃいましたね。 」


ひゃ~  基地の中を通学道路にしていたなんて す・す・すっげ~~
ほんと本牧の子供達はアメリカしてたんですね~

またまた  おら くやしいだ


それでは そろそろ音楽に行きますか

鶴見区の 波毛野抜佐エ門さんからのリクエストで
ゾンビーズの「テル・ハー・ノー」

なんて行きたくなりますね


それでは RIOさんから送ってもらった「本牧ベース」第二弾です















































































































本牧の大御所「本牧ベース」如何でしたか
本牧がまだアメリカしていた時代の香が  ぷ~んと感じてくれたら
  うれしいなぁ。

ところでみなはん
 
 ごぐっ ごくっ  ふ~~ぅ
(水を飲んだ音)

本牧にはまだ すっげ~~~ 最後の大物の散策が残っているの知ってますか

え?  三渓園?  

ふははははは 

黄金バット風な笑い方 
(誰も知らないぞ)

三渓園は素人が散策するところであります
こちとら変な場所散策のプロである  冗談じゃないょ~~





<参考までに
黄金バットは戦前の紙芝居時代に生まれたヒーローです>



予告編

じゃじゃじゃ~~ん

戦前から横浜でその名をとどろかせ 男なら机を叩いて泣いて喜ぶ散策
  「本牧チャブ屋」
(女性の人 ごめんなさい なんせ好きなもんで)



<神奈川新聞「激流」からのモノです>





それにしても 悩ましく楽しいホテルの看板だなぁ
どんな色のネオンだったのか カラー写真を見てみたいものである
 
想像は空想を呼び 空想は夢をはこぶ
(う~ん  わらながら御立派な文だな 自画自賛万歳三唱)


乞うご期待^^ 
尚 参考資料集め 現地調査  生き証人捜し(無理かもな)
等いろいろひとりでやるので しばし時間を要すると思う

10月10日の体育の日までに書きたいなぁ。
(関係ないか)
コメント (12)
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