はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(88)  八幡町通り商栄会 (3) 昭和の香ぷんぷん

2011-06-08 00:53:13 | 日記



久しぶりの「磯村屋」さんを後ろに眺めながら どんどんと
なだらかな坂を歩いていく




右手の方にあるコノ道を入っていった所に
有名な渋い銭湯「仲之湯」がある

写真の左側のあるカバン屋さんは昔からある老舗
右側の八百屋さんはもう営業を止めてしまった感じである

コノ商店街も店主の高齢化が進み どんどん店が閉まっていく感じである
どこの商店街でも 大きな量販店やらスーパー コンビニに押されて
昭和の面影は消えていく宿命なのかもしれないな
(寂しいな~)





はい これが「仲之湯」さん

これら銭湯の詳しい散策は「はげまるの横浜銭湯散策」を見てくださいね






この脱衣場の天井の高さを眺めながら 着ている物をのんびりと脱ぐ
その裸になるまでの ほんのわずかな時間の開放感がたまらなくいい
銭湯の醍醐味のひとつである

これを外でね  はげじぃがね のんびり服を脱いでなんかしてたら
そく通報 そく逮捕である(あたりまえだ)






次回に載せる 立ち飲み屋さんを通り越して
更に上の方に登って行く
(そのあたりは詳しくやります)

とぼとぼ とぼとぼ (歩く音である)





すっげ~~~っ  昭和しているお店




何屋さんか分からない店ではあるが ガス屋さん
プロパンガスなども販売しているそうである







さらにさらに登って行く しぶい家だなぁ 
最近トタンを使っている家を とんと見かけなくなった
そう言えば 前回散策した この坂道の下にある 立ち食いも出来るフライ屋
「池田屋」さんもトタン造りであったな


はげまるの子供の頃は
鉄筋ビル=お金持ち  木の家=少しお金持ち
トタン家=並みの庶民  ベニヤ板家= かなり大変な庶民
テナ感じであったなぁ





その家の脇道である
ずら~っと昭和の家が並んでいる トタンと木の混合住居みたいである

う~ん いいな~  ここで猫でも寝ていたらほんと昭和の風景だな





なぁんて思っていたら  どんどんどん(今回は擬音が多いな)

いました いました  足元の右側に 昭和を演出する為の猫ちゃんが
眠そうな顔をして こちらを見ていた

もうこのタイミング 思わず小さい声で
「いゃ~  にゃんちゃん  ねんねしてたの~ 起こしてごめんね~」






さらに少し上って行く
たしか3~4年前に 下の立ち飲み屋さんが教えてくれた
オデン屋さん 何でも50円のオデン屋さんがあったのである

この家だったかなあ 何しろかなり御年を召したおばさんが
一人でやっていたからな

ここで一個50円のオデンを4個ぐらい買って 
下にある立飲み屋で 酒のツマミで食べた記憶があるな





そうそう たしかここだな
もうやってない感じである  昭和の小さいお店のおか~さん達
ありがとうございました 
  ぺこぺこ(はげ頭を下げた音)








さらに少し登ってみる

お米屋さんの看板が見えているが 他のモノも多々並べてあった
まぁ 小個人経営一心雑貨店的米屋好好 (でたらめ中国語である)

もつと登って行こうと思ったのであるが
まぁ  このあたりで散策をやめて 下の立ち飲み屋で

ぶは~っと 飲む事にした 「磯村屋」の焼きそば食いながらね。
 

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