はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

東京上野   最後の同潤会アパート

2011-05-07 11:22:51 | 日記
こなさん  みんばんは(みなさん こんばんわ)
おかが いすごしですか (いかが おすごしですか)

おかしい出だしであります
上の感じが分かる人は はげまる同様 おかしい人です
これは YMOが絡んでいた スネークマンショーを知っている人なら
だぶん分かるフレーズであります

サテ話は本題に入る事にします
「同潤会アパート」と聞いた事ありますか
(出始めがおかしいから なんか書き方がおかしくなってきたな)

先日パソコンをいじっていたら なんかの記事で
「今でも残る最後の「同潤会アパート」という記事が目に止まった
よく見ると上野に現存していて 今でも人が住んでいるというのであると言う

母を浅草に連れて行く予定であったので
そのついでに よ~し 行くぞ行くぞ~行くぞ~ 
古いものに異常な執着をみせる おらが行かずでどぉんするんだべ(鼻息あらし)







上野下アパートメント(1929年) 下谷区(現・台東区) … 現存する
ただひとつの「同潤会アパート」である

例によって参考記事を載せる事とする

<同潤会アパート(どうじゅんかいアパート)は、
関東大震災後に発足した財団法人同潤会 が東京・横浜に建設した
鉄筋コンクリート造の集合住宅のこと。
近代日本で最初期の 鉄筋コンクリート造集合住宅として貴重な存在である>


ひゃ~ 昭和初期 今から82年前である
東京で14棟   横浜で2棟造られ 横浜でも なんとなんと
あの幻の駅跡が残っている「平沼町」と中区の山下町に建てられたそうである
浅草上野あたりは戦火でかなり焼失したのであるが
このあたりは焼失をまのがれたみたいである

こんな歴史がある建物を撮るには
フィルムカメラの6X6版 モノクロフィルムがいいな~




(このマンガは前にも使用した)


テナ事で
カメラは6X6版 リコーフレックスⅦに モノクロフィルムを 用意万端
ととのえないで
  (ガクッ)
小さく軽いデジカメ(リコーのデジカメGX100)で
わざわざ正方形画像モノクロ写真で 重々しく慎重に撮った




リコーのデジカメGX100のファインダーあたりには
RICOHLEXのワッペンが貼り付けれている


そうなのです  カメラは気分で撮るもの
気分が乗らなければ いい写真なんかは撮れないのである
酒を飲む時もまたしかり 美人が隣にいて
「ね~ うっふ~ん 私にも少し飲ませて~ね」

なんて会話をしながら飲んだら 普段はお銚子2~3本しか飲めないのが
お~ いったれ いったれ~  
と軽くバケツで2~3杯は飲めるのモノである
(はげまるの温泉仲間の工○君である)


さて  では「同潤会アパート」の付近からカメラ散策と行きますか
コメントはほとんど書きません
ごゆっくり 浅草下町散歩してくださいね













ここからは同潤会アパートです










































人が沢山住んでいるのがわかる








木の扉です






戦前の写真と思われる 青山同潤会アパートの写真 (無断転載)

同潤会アパートは共同トイレ 風呂無しである
(すぐ裏に銭湯がある)
次回はカラーでそのあたりをお見せしますね


コメント (6)
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