はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(80)    太田なわのれん

2011-05-04 12:35:34 | 日記



この前に「イセビル」を散策して 2階3階が牛鍋屋さんがあった
う~ん牛鍋か~  そうそう横浜の牛鍋の元祖と言えば
  「太田なわのれん」  

テナ事で なんと今回は
 「え~ぃ 控えおろ~ ずが高い~  この牛鍋をなんとこころえる~っ
 恐れ多くも 天下の天下 横浜の明治元年創業元祖牛鍋屋 ごっくん(つばを飲んだ音)
太田なわのれん様であるぞ~ 」(久しぶりの登場であります)

 はっはっはっ  ふっふっふっ  あっあっあっ  






と笑いながら ふっふっふっ(湯気か立っている音)あっあっあっ(アツアツ熱)の元祖牛鍋である

入口に入ったとたん モウ 本題の味噌仕立て横浜元祖牛鍋の写真である

なんでぃ。 これではつまらないではないか
もっと店の歴史とか 店の中の写真とかね
いろいろ書いてね  最後に本題の元祖牛鍋の写真が出て来るのがね
筋ではないかいの~

とお思いになると思うのが筋ではある (なんか難しい日本語だなぁ)

しかたがないではないか 前後不覚こうなってしまったのである
後悔先に立たず チ○○後に立たずである(おいおい)
勢い余ったのであるな  ははは
お願 許して~





<横濱は洋食文化という印象が強いのですが、
開港以来、肉食の外人の風習を真似て和洋折衷料
理たる牛鍋が明治の始めに一世を風靡しました。
現在の鉄なべ使用の牛鍋は弊店初代「高橋音吉」の創業になるもので、
その元祖は音吉ということ
になり、明治元年(1868年)のことです。
 現在の建物は、1996年(平成8年)6月に改築しました。>


これらは「大田なわのれん」のホームページからのモノ

事を終えると 男は急に冷静さを取り戻したのである
さてと 次は何書くかな~

そうそう この「大田なわのれん」のお店がある場所は
大岡川から一本道を隔てた場所にある
あたりには ラブホテルが沢山あり 夜から深夜になると
外人のおね~さん達 がちらほら 片言の日本語で 「おに~さん 二万円~」
(みなさん綺麗 南米系北欧系)
と声をかけてくる  (やたらと詳しいでないかコノはげ)

これより関内駅方面にもどると中国系の かわいいおね~さん達が
「おに~さん一万円~」 (ほんと詳しいではないか)
これより関内駅方面から離れると 綺麗なオカマさん達も
「おに~さん」とドスの効いた声で話しかけてくるそ~だ

以上はすべて 人に聞いた話であります


とにかく暗い夜に 普通の一般人は「大田なわのれん」の近くを
ふらふらしないでくださいね
(例外  顔が怪しい人。 にゃけ顔で気がふれた様な人。)








入口を入って靴を脱ぐ そう和式のお店である
足の臭い人は 下足番に頼むと足を洗ってくれる 靴下も (大ウソです)
店に上がると まず正面に飾ってある 額縁入りの横山隆一氏によるマンガ
「ふくちゃん」が目にとまる
ここ「大田なわのれん」の店のキャラクターでもある

着物に下駄、大学帽という容姿で早稲田大学のマスコットキャラクターとしても知られ
1936年(昭和11年)~1971年(昭和46年)朝日新聞の全国版4コマ漫画で有名になった

はげまるも子供の頃読んだ記憶が多々ある

きっと先代の先代あたりの ここの店主がここの常連客であった横山隆一氏に
懇願して書いてもらったのかもしれないな~ なんて思ったりするのである





ふくちゃんの皿まで販売しているのである
もっとも今の若い人達にはその存在さえも知らないと思う

そう戦前から戦後の昭和の時代を なごませてくれた 
有名マンガキャラクターなのである


それでは「大田なわのれん」の牛鍋懐石 行きますか





箸である





これは先ほど載せた 味噌仕立て横浜元祖牛鍋の写真である

ほらね 最初の写真ほど感動しないし驚かないでしょ~(イチローさん風に)
おね~さん関係と同じでしょ^^ 

(お断りここで
 うんうん と うなずかない人は元気な人です)

味はもちろん味噌仕立て ウマかったな~

前に書いた「ジャックス」のステーキ同様 値段が高いと
詳しい味をよく覚えられない 並みの庶民の悲しい性(さが)である





お味噌汁




前菜





なんだか忘れた
もうコトが終わって 早く寝たい気分である






デザートのアイスクリーム

  おやすみなさい。
コメント (2)
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