ここんとこ横浜の野毛地区の 食いもの屋さん 飲み屋さん中心で散策してきた
「たまにはしっとり写真でも撮りたいな~」
てな事で 今回は鎌倉散策
当日はあいにくの雨・・・ この雨を あいにくと思わないのが はげまるである
安いフライ屋の時の 壁に書いてあった
「その場がきなけりゃ わかんねぇ」主義の はげまる
う~ん いいね 雨の鎌倉 最高じゃん (横浜 横須賀弁)
と相成って
「いざ 鎌倉 えいえいお~」 (古いな)

鎌倉から 江ノ電に乗って二つ目「長谷」駅で下車
雨というのに 人がぞろぞろと下車している
普通の観光客 遠足の子供たち大勢 ちらほらと外国人観光者

ほとんどの人達は まずは 鎌倉の大仏様 長谷寺方面にと 歩いて行く
はげまるも左手に傘をさして 右手には首から下げた 一眼デジカメを支え
とぼとぼと歩く
通り沿いには 鎌倉らしい老舗風店が 多々並んでいる
あぶらとり紙屋さん
あぶらを大量生産する はげまるである
思わず中に入ろうとしたが
「待てよ~ 今日は あぶらとり関係の旅ではない」
と はた我に返り やめる事にした

はなかご
2700円 1000円 800円 と並んでいる
ふ~ん かわいいなぁ
パシャ (カメラのシャッター音)

大仏様のお寺近くに来ると 雨に映える 緑が目に入ってくる

大仏様と カラフル傘の大軍である

雨に濡れて光映える 大仏様の後ろ姿
う~ん いいなぁ
はげまるは 猫の後ろ姿が 凄く好きである
もちろん おね~さんも 後ろ姿が好きだ
ここで 大仏様の後ろ姿も 好きになった
(なんなんだ)

久しぶりの長谷寺に向かって 歩いて行く
長谷寺に向かう道の左側にある 渋い旅館
対僊閣「たいせんかく」
ここは はげまるが尊敬する マンガ家
「つげ義春」氏が 家族で泊まった旅館である
つげさんの 手記本には
ここで泊まって 前にあるうなぎ屋で夕食をとった・・
と記してある (30年ぐらい前の事と記憶する)
そのうなぎ屋さん 近代的なビルに 大改装してしまっていて
昔の面影は残ってないのが 悲しいなぁ

長谷寺の中のお庭
緑が雨を含み 生き生きとしている

長谷寺の本堂
中は撮影禁止である 前回4年前の時は リコーGRDで
隠し撮りしたっけな なんて思ったりした
ここからの写真は 雨に映える 草花
ど~ぞ のんびり見てくださいね





本堂の左手の古い建物
この右手に 細い遊歩道があり そこを登って行くと
沢山の紫陽花(アジサイ)が見学できる

遊歩道を登って行く
ほとんど人はいなく 静かであり 自分の足音だけが
雨に混じって ぺたひたぺたひたと聞こえてくる

遊歩道の中頃から見た 雨に煙った鎌倉の海岸線と街並み
紫陽花は梅雨明けぐらいが 見ごろであるから
この時期 ほとんど紫陽花の花は見れなかったのだが
心から古都鎌倉の香りを満喫したのである

帰り際 長谷寺の階段の横にあった はげまるの親戚みたいな御地蔵様が
雨に濡れながら 愛想いっぱいの微笑みをたたえて
「また来てね~」

帰り道は「長谷」駅から 江ノ電には乗らず 鎌倉方面に向かって
とぼとぼ歩いてみる事にした
雨に光る線路が いい旅を演出してくれているな~
このまま鎌倉まで歩いて行くか とも思ったが
江ノ電にひかれてしまうので 止めとしたのである。
「たまにはしっとり写真でも撮りたいな~」
てな事で 今回は鎌倉散策
当日はあいにくの雨・・・ この雨を あいにくと思わないのが はげまるである
安いフライ屋の時の 壁に書いてあった
「その場がきなけりゃ わかんねぇ」主義の はげまる
う~ん いいね 雨の鎌倉 最高じゃん (横浜 横須賀弁)
と相成って
「いざ 鎌倉 えいえいお~」 (古いな)

鎌倉から 江ノ電に乗って二つ目「長谷」駅で下車
雨というのに 人がぞろぞろと下車している
普通の観光客 遠足の子供たち大勢 ちらほらと外国人観光者

ほとんどの人達は まずは 鎌倉の大仏様 長谷寺方面にと 歩いて行く
はげまるも左手に傘をさして 右手には首から下げた 一眼デジカメを支え
とぼとぼと歩く
通り沿いには 鎌倉らしい老舗風店が 多々並んでいる
あぶらとり紙屋さん
あぶらを大量生産する はげまるである
思わず中に入ろうとしたが
「待てよ~ 今日は あぶらとり関係の旅ではない」
と はた我に返り やめる事にした

はなかご
2700円 1000円 800円 と並んでいる
ふ~ん かわいいなぁ
パシャ (カメラのシャッター音)

大仏様のお寺近くに来ると 雨に映える 緑が目に入ってくる

大仏様と カラフル傘の大軍である

雨に濡れて光映える 大仏様の後ろ姿
う~ん いいなぁ
はげまるは 猫の後ろ姿が 凄く好きである
もちろん おね~さんも 後ろ姿が好きだ
ここで 大仏様の後ろ姿も 好きになった
(なんなんだ)

久しぶりの長谷寺に向かって 歩いて行く
長谷寺に向かう道の左側にある 渋い旅館
対僊閣「たいせんかく」
ここは はげまるが尊敬する マンガ家
「つげ義春」氏が 家族で泊まった旅館である
つげさんの 手記本には
ここで泊まって 前にあるうなぎ屋で夕食をとった・・
と記してある (30年ぐらい前の事と記憶する)
そのうなぎ屋さん 近代的なビルに 大改装してしまっていて
昔の面影は残ってないのが 悲しいなぁ

長谷寺の中のお庭
緑が雨を含み 生き生きとしている

長谷寺の本堂
中は撮影禁止である 前回4年前の時は リコーGRDで
隠し撮りしたっけな なんて思ったりした
ここからの写真は 雨に映える 草花
ど~ぞ のんびり見てくださいね





本堂の左手の古い建物
この右手に 細い遊歩道があり そこを登って行くと
沢山の紫陽花(アジサイ)が見学できる

遊歩道を登って行く
ほとんど人はいなく 静かであり 自分の足音だけが
雨に混じって ぺたひたぺたひたと聞こえてくる

遊歩道の中頃から見た 雨に煙った鎌倉の海岸線と街並み
紫陽花は梅雨明けぐらいが 見ごろであるから
この時期 ほとんど紫陽花の花は見れなかったのだが
心から古都鎌倉の香りを満喫したのである

帰り際 長谷寺の階段の横にあった はげまるの親戚みたいな御地蔵様が
雨に濡れながら 愛想いっぱいの微笑みをたたえて
「また来てね~」

帰り道は「長谷」駅から 江ノ電には乗らず 鎌倉方面に向かって
とぼとぼ歩いてみる事にした
雨に光る線路が いい旅を演出してくれているな~
このまま鎌倉まで歩いて行くか とも思ったが
江ノ電にひかれてしまうので 止めとしたのである。
はげまるの宮古島話も 終盤にさしかかってきた
そろそろと言うか いくらなんでも 沖縄の海の透明度№1という
宮古島の海関係の写真を 載せないと まずいのではないか
てな事で
さらっと 軽く 載せる事とした
なんたって宮古島の観光案内やら 観光写真などを見れば
沢山の海 ビーチなどが 鮮やかに記載されているのだから
いまさら はげまるが・・・とも思ったりもした
それに 宮古島に滞在して 完璧に晴れ間が見えたのは 最終日の
帰る日であった
その他の日は 台風やらで 晴れ間は ほんの少しであったので
これぞ宮古島風の写真は撮れずじまい
それでも海の色相は流石であった

① 池間大橋
恒例の まんが地図です


② 砂山ビーチ

③ 同じく 砂山ビーチ

④ 東平安名崎の朝焼け
朝5時半に起きて撮りました (えらい じじぃのクソ根性だ)

⑤ 来間大橋

⑥ 伊良部島 (フナウサギバナダにて) なにがなんだか解らん名前だ

⑦ 平良港 泊ったホテルから フエリー乗り場を望む (最後の日に撮る)
カメラは全て シグマDP1 DP2 であります
まだまだ いい景色写真がありますが まあこんなもんで
お茶を濁す事とする
そろそろと言うか いくらなんでも 沖縄の海の透明度№1という
宮古島の海関係の写真を 載せないと まずいのではないか
てな事で
さらっと 軽く 載せる事とした
なんたって宮古島の観光案内やら 観光写真などを見れば
沢山の海 ビーチなどが 鮮やかに記載されているのだから
いまさら はげまるが・・・とも思ったりもした
それに 宮古島に滞在して 完璧に晴れ間が見えたのは 最終日の
帰る日であった
その他の日は 台風やらで 晴れ間は ほんの少しであったので
これぞ宮古島風の写真は撮れずじまい
それでも海の色相は流石であった

① 池間大橋
恒例の まんが地図です


② 砂山ビーチ

③ 同じく 砂山ビーチ

④ 東平安名崎の朝焼け
朝5時半に起きて撮りました (えらい じじぃのクソ根性だ)

⑤ 来間大橋

⑥ 伊良部島 (フナウサギバナダにて) なにがなんだか解らん名前だ

⑦ 平良港 泊ったホテルから フエリー乗り場を望む (最後の日に撮る)
カメラは全て シグマDP1 DP2 であります
まだまだ いい景色写真がありますが まあこんなもんで
お茶を濁す事とする
宮古島シリーズも はや10話目である
う~ん この調子なら 20話どころか 100話ぐらいまで行けそうだ
なんなら来年宮古島に行くまで続けてみる事とする
(冗談です)
ここまで書いてきて 少しまとめてみたい
宮古島とは 一言で表現したら何なのか
もちろん のん兵衛が多い島である
宮古島=のん兵衛 の図式もあてはまるのだが
そうですね 一言で言ったら
のんびり
そう のんびりが基本である もちろん島民もそうなのだが
旅人も のんびりが基本である
のんびりなら 近場の温泉にでも行ってのんびり のほうがいいではないか
わざわざ宮古島まで行くことは ねぇんじゃねぇけぇな~(どこの言葉なのだ)
と言う ごもっともな御指摘もあると思う
はげまるも温泉 大大大好きである
はげまるの場合 一日中温泉に入っては寝て 入っては寝て
飯食って酒飲んで又温泉入っては寝て
そう 温泉はのんびりするために行く場所ではないのである
寝に行く場所なのである
それなら 何処にも行かず 家に閉じこもり 寝腐っていればいいではないか
と どんどん話が飛躍してくる ど~もイカンな
(おめ~が一人で飛躍しているんだ )
てな事で 元に戻ることとする
宮古島=のんびり の話であった
はげまるはレンタカーを借りて 島中走り回ったが
皆さん 市道40kmの制限速度を必ず守っている
忙しそうな車は皆無であり まれに忙しそうな車を見たりする
ナンバーはレンタカーの「わ」である
空いている一本道を のんびりとろとろと走っている
そうなのです 狭い島「そんなに急いで何するの」 なのである

この写真集の 猫ちゃんが 宮古島の基本である
人間の生きられる時間には 限りがある
忙しく生きるも人生
のんびり生きるも人生
まぁ のんびり行くか~

その猫ちゃんの写真集が 置いてあった店の 従業員である
奥に写っている女性は ここの女店主で 三線の名手だそうだ
店の名前は「とも屋」 さんである
ここで宮古島の さっぱり手造り料理をたらふく食べた
海ぶどう なんて 凄く感動したな~

はい 海ぶどうと 島らっきょう塩漬け(宮古島産)
のんびり焼酎の水割りを飲みながら
のんびり味わいました もう 両方とも
「う~ん 宮古島」 という美味さがあった

食べ物の お品書き
飲み物の お品書きは別にありました

犬ものんびり

ヤギさんも のんびり (目が とろ~んとしているな)

はげまるも のんびり

野球少年たち いい顔している

古いビルの中では 3~4組のおじさん達が 昼間から 囲碁を囲んでいる
ビルの看板には OA器機リースとある
たぶん会社がつぶれたか 移転して 開いているビルを 町内で借りているのかもな

オリンパスPENの写真である
島のリゾート方面で撮ったモノ ハワイぽいホテルの外のバス停の看板
「マッタリーナ ホッコリーナ」・・・?
バス停の名前まで のんびりしているな

夜の宮古島散策委で撮った写真
カラオケクラブである 猫ちゃんが中から出てきた
夜の宮古島も もちろん のんびりしている

泊ったホテルの寿司バー
カゥンターの 人のよさそうな板さんである
前にも書いたが 魚は美味かった もちろん寿司もウマイ
ただ頼んだウィスキーの水割りが なかなか出てこない
はげまるは 「とりあえず オリオンビール もらおうか」

すぐ到着した 「オリオンビール」 である
本場沖縄で飲む オリオンビール
もちろん 美味かった
しばらくすると ウィスキーの水割りが出てきた
のんびりとね
う~ん この調子なら 20話どころか 100話ぐらいまで行けそうだ
なんなら来年宮古島に行くまで続けてみる事とする
(冗談です)
ここまで書いてきて 少しまとめてみたい
宮古島とは 一言で表現したら何なのか
もちろん のん兵衛が多い島である
宮古島=のん兵衛 の図式もあてはまるのだが
そうですね 一言で言ったら
のんびり
そう のんびりが基本である もちろん島民もそうなのだが
旅人も のんびりが基本である
のんびりなら 近場の温泉にでも行ってのんびり のほうがいいではないか
わざわざ宮古島まで行くことは ねぇんじゃねぇけぇな~(どこの言葉なのだ)
と言う ごもっともな御指摘もあると思う
はげまるも温泉 大大大好きである
はげまるの場合 一日中温泉に入っては寝て 入っては寝て
飯食って酒飲んで又温泉入っては寝て
そう 温泉はのんびりするために行く場所ではないのである
寝に行く場所なのである
それなら 何処にも行かず 家に閉じこもり 寝腐っていればいいではないか
と どんどん話が飛躍してくる ど~もイカンな
(おめ~が一人で飛躍しているんだ )
てな事で 元に戻ることとする
宮古島=のんびり の話であった
はげまるはレンタカーを借りて 島中走り回ったが
皆さん 市道40kmの制限速度を必ず守っている
忙しそうな車は皆無であり まれに忙しそうな車を見たりする
ナンバーはレンタカーの「わ」である
空いている一本道を のんびりとろとろと走っている
そうなのです 狭い島「そんなに急いで何するの」 なのである

この写真集の 猫ちゃんが 宮古島の基本である
人間の生きられる時間には 限りがある
忙しく生きるも人生
のんびり生きるも人生
まぁ のんびり行くか~

その猫ちゃんの写真集が 置いてあった店の 従業員である
奥に写っている女性は ここの女店主で 三線の名手だそうだ
店の名前は「とも屋」 さんである
ここで宮古島の さっぱり手造り料理をたらふく食べた
海ぶどう なんて 凄く感動したな~

はい 海ぶどうと 島らっきょう塩漬け(宮古島産)
のんびり焼酎の水割りを飲みながら
のんびり味わいました もう 両方とも
「う~ん 宮古島」 という美味さがあった

食べ物の お品書き
飲み物の お品書きは別にありました

犬ものんびり

ヤギさんも のんびり (目が とろ~んとしているな)

はげまるも のんびり

野球少年たち いい顔している

古いビルの中では 3~4組のおじさん達が 昼間から 囲碁を囲んでいる
ビルの看板には OA器機リースとある
たぶん会社がつぶれたか 移転して 開いているビルを 町内で借りているのかもな

オリンパスPENの写真である
島のリゾート方面で撮ったモノ ハワイぽいホテルの外のバス停の看板
「マッタリーナ ホッコリーナ」・・・?
バス停の名前まで のんびりしているな

夜の宮古島散策委で撮った写真
カラオケクラブである 猫ちゃんが中から出てきた
夜の宮古島も もちろん のんびりしている

泊ったホテルの寿司バー
カゥンターの 人のよさそうな板さんである
前にも書いたが 魚は美味かった もちろん寿司もウマイ
ただ頼んだウィスキーの水割りが なかなか出てこない
はげまるは 「とりあえず オリオンビール もらおうか」

すぐ到着した 「オリオンビール」 である
本場沖縄で飲む オリオンビール
もちろん 美味かった
しばらくすると ウィスキーの水割りが出てきた
のんびりとね
今回は 「嗚呼宮古島」という 恐れ多い題である
何故 嗚呼なのか
宮古島に行く2カ月ほど前 高齢の母が そっと呟いた
「おと~さんが 死ぬ前に 宮古島に行きたがっていたのよ~」
はげまるは 驚いて
「え~っ どうしてなの」と聞いてみた
先日親父の17回忌をすませたばかりである
親父は生きている時は あまり戦争の話はしなかったが
酒好きの親父が酔うと 「満州は凄く寒かったな~」と話すぐらいであった
母に どうして? と聞いてみた
親父は戦時中 満州から 沖縄に飛ばされ
もっと最前線の宮古島で終戦を向かえたそうだ
多少の交戦はあったそうだが 激しいアメリカ軍上陸 激戦とはならず
終戦そして 無事沖縄に送還され 沖縄で捕虜になったそうだ
親父がもう一度行きたがっていた 宮古島
還暦過ぎのはげまるが 宮古島で
「おやじ! おやじの代わりに来たぞ!嗚呼宮古島」となったのである
親父が宮古島ではなく 激戦地沖縄にいたら 今のはげまるは存在しなかったかもしれない
親父も見たであろう 草ぼうぼうの空を見上げると なんかしんみり
じ~んとこみ上げるものがある


光の彼方に 親父の顔が浮かんでくる
ありがとう 親父
ありがとう おやじ
何故 嗚呼なのか
宮古島に行く2カ月ほど前 高齢の母が そっと呟いた
「おと~さんが 死ぬ前に 宮古島に行きたがっていたのよ~」
はげまるは 驚いて
「え~っ どうしてなの」と聞いてみた
先日親父の17回忌をすませたばかりである
親父は生きている時は あまり戦争の話はしなかったが
酒好きの親父が酔うと 「満州は凄く寒かったな~」と話すぐらいであった
母に どうして? と聞いてみた
親父は戦時中 満州から 沖縄に飛ばされ
もっと最前線の宮古島で終戦を向かえたそうだ
多少の交戦はあったそうだが 激しいアメリカ軍上陸 激戦とはならず
終戦そして 無事沖縄に送還され 沖縄で捕虜になったそうだ
親父がもう一度行きたがっていた 宮古島
還暦過ぎのはげまるが 宮古島で
「おやじ! おやじの代わりに来たぞ!嗚呼宮古島」となったのである
親父が宮古島ではなく 激戦地沖縄にいたら 今のはげまるは存在しなかったかもしれない
親父も見たであろう 草ぼうぼうの空を見上げると なんかしんみり
じ~んとこみ上げるものがある


光の彼方に 親父の顔が浮かんでくる
ありがとう 親父
ありがとう おやじ