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はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

宮古島第二弾 (3)  つるみ荘の一日(後編)

2010-07-01 10:48:37 | 旅行



朝 すっきりと目が覚めた  昨日の酒も残ってないみたいである
 窓から柔らかき明るい光が 部屋の中に入り込んでいた

つるみ荘の朝である

 「アサ~」  谷岡ヤスジ風 元気な朝である
 (すっげ~古いぞ)









外のほうで 子供たちの声がした
二階の窓から 下のほうを見ると 中学生みたいな三人組で
 早朝部活に行くところみたいである

静かな朝に 話し声と足音が しっかりはっきり交ざり合って
島の民宿の朝を 盛り上げてくれる
う~ん 多少の出演料でも払うべきか考えた

待てよ そうなったら 最多登場の猫の「まるちゃん」のにも出演料の
ニボシでも5~6本あげなけらばなぁ

なんて考えたが
まあ 今回はすべて民宿の付属品サービス という事にするか







二階の庇左手側には 沢山の葉っぱが下から伸びており
一枚撮る 

花の名前はおして知るよしもない 
(花オンチである)

なんだべな~







はげまるが 寝ぼけ顔で二階の階段から のんびりと下りてくると
まるちゃんが玄関の 門番をしていた

う~ん 朝から仕事をしているのだ (えらい)

昨夜の脱ぎ捨てられた ビーサンが民宿の味を出しているなぁ






門番のまるちゃんに 「おっはよ~」なんて声をかけて
宮古島の靴のスーパーで<特別限定期間 シニア割引10%>で810円買った
便所サンダル風ビーチサンダルを ひっかけて外に出てみる


二階を見上げると 昨晩 はげまるが寝た部屋が見える
ほんと 渋い民宿に泊まれたものだな~
なんて心底感心したのである

「つるみ荘」の回りを 10分ほど徘徊して又 宿に戻ったのである

この時 沢山の猫ちゃんに遭遇して もちろん写真を撮ったのであるが
その写真は 次の機会に見せる事とする







一階のダイニング雑魚寝ルーム(笑)で一服していたら
「つるみ荘」の オナーのアフロさんが ぬす~っと起きてきて
外から新聞を取り出してきて
 
「あ~っ おはようございます」なんて言って 新聞に見入って行った

しばらくのんびりしてから アフロさんに又来ます的な言葉を述べて
 ホテルに戻る事にした






先ほどまで 門番をしていた まるちゃんはもう
すっかり寝に入っていた zzzzz






大満足の 民宿一泊であった

まるちゃん  又来るからにゃ~

宮古島第二弾 (2)  つるみ荘の一日(中編)

2010-06-28 09:19:41 | 旅行
さてと 「つるみ荘」の二話目である
今回は 猫が主役である

もし ここ「つるみ荘」に 猫ちやん「まるちゃん」がいなかったら
はげまるは
 ここまで完璧に宮古島の民宿を堪能出来なかったくらいである
(どんどんどん) またまた パソコンの机を叩いている

この興奮をおさえつつ 

この「つるみ荘」の中の様子も 少し紹介しま~す







つるみ荘の二階につづく階段





二階です  はげまるが寝た個室は 右側の一番奥にあった







この魚は 地元の仲間からの差し入れで
この他 野菜なんかも地元の人からの差し入れもあるのだ

ここ「つるみ荘」は差し入れが ほとんど毎日あるそうで
だから 飯のおかずには困らないみたいであり
夕飯時には テーブルに 差し入れの魚が 刺身やら 揚げたりしてならんでいる

ここ「つるみ荘」は 素泊まりであるので
食事は 各々個々に食べなくてはならないのだが

う~ん・・・
おかずには困らない感じだし 酒のツマミもあるし
素泊まり値段で生きて行けそう感じがしないでも無い









さてさて 「つるみ荘」ダイニングテーブルには
もちろん 猫のまるちゃんも テーブルに参加しているのだが
テーブルの魚は勝手には食べられないので 物欲しそうな顔をして
誰かさんの おこぼれを待っているのだ

何かくれ~っにゃ~






誰も おこぼれをくれないので  あきらめ半分 やけくそ半分の
後ろ姿が なんか妙に哀愁を帯びていて たまらなくいい






しばらくすると ついに我慢できなった「まるちゃん」は
 テーブル又 戻ってきて

なんか~くれにゃ~  (やけくそ 実力行使だにゃ)






魚のおこぼれをもらった まるちゃんは 満足するとすぐ
眠りに就いていった

はげまるも充実の一日の疲れが ど~っと出てきた
酒もかなり回ってきている

さてと 寝るとするか
(よっこらしょっと)

二階の階段を はげまるはふらふらと上がって行った




4畳半の部屋の片隅に やっとこさ布団をひいて眠りに就いたのである
部屋の真ん中に布団をひかないのが
はげまるらしいかなぁ





部屋の明かりを 豆電球ひとつにすると ほとんど闇であるが
窓から外の街灯の かすかな明かりが入り込んでくる

一枚写真を撮る キャノンS90である
(後で確認したら ISO8000であった )

写真を撮ると 布団にもぐりんだはげまる
大満足で 非日常の 島の民宿のひとときを 満点で終えたのである 
  おやすみなさ~い zzzzzz

宮古島第二弾 (1)  つるみ荘の一日(前編)

2010-06-25 20:41:56 | 旅行




この写真は昨年の10月に はじめて宮古島に訪れた時に撮ったモノである

宮古島の中心部 平良(ひらら)は海からすぐ なだらかな丘が続いている所であり
この「つるみ荘」もその丘の坂道の途中にある

昨年 写真を撮るために ふらふら歩いていた時に偶然見つけて
あまりにも 宮古島の民宿の見本みたいな面構えなので
帰ってからも

う~ん 一度はこんな渋い民宿に泊まってみたいものだにゃ~
なんて日夜 寝る時間を惜しんで考えていたのである





前回描いたマンガ 再登場







昨年 もらった「つるみ荘」のチラシ
のんびり感溢れる ほんのりチラシ と言う感じである






今回は前回宿泊した時と同じ 「アトーレ」と言う宮古島一番の高層ホテルに
宿泊したのであるが
昨年来から 一度は泊まってみたい
 一度は宮古島の民宿の見本みたいな処で のんびりしたい

その一心で 宮古島に着いたその日にたずねる事にしたのである








いたぞ~いたぞ~  この「つるみ荘」で飼っている猫ちゃん
昨年写真に撮ったのですぐ分かったのである

「にゃんちゃ~ん」
と軽く声を軽くかけてみたら 軽く顔を上げて
「う~ん~ん」と眠そうで 迷惑そうな顔してはげまるの顔を
 チラッと見て

すぐ 知らんぷりして また寝に入っていった





「琉球の宿・・鶴美荘」の看板が 
島の民宿の気分を 旅の醍醐味感をよけいに感じさせてくれる

モゥ たまりまへんな~






まだ明るさが残る夕方である
はげまるは中に そ~っと入ってみると
中からアフロヘアー風貌の人の良さそうな人が のんびり
 むっくりと起き上がって出てきた

はげまる
「あの~ 昨年 ここの写真を撮らせてもらったモノですが・・
あの~横浜から来ましたモノですが・・」
少し緊張ぎみの はげまるであったが 横浜土産の ハトサブレー3個を
お土産ですと手渡すと
(3個で290円ぐらいである・・ 少し しみったれかなぁ)

アフロ
「あ~そうですか  まぁ 中に入ってくださいな」
アフロヘアーは ここのオーナーであったのだ

はげまるは「今日宮古に来たばかりだから 又 明日にでも又顔だしますよ~」
と言ってその日は ハトサブレーを手渡して帰る事にした 






翌日の夕方に 再度「つるみ荘」を訪れた

その日の昼間 宮古島一番の泡盛焼酎の酒蔵を見学した時に買った
ワンカップの焼酎を飲んでいるところ






冒頭の写真に写っていた女性であり ここ「つるみ荘」の奥さんである
すごく温かみが感じれれる 素敵な女性なのだ

はげまるが「今日 泊まれますかね~」と聞いてみたら
奥さん「ど~ぞ 今個室がちょうど空いてますよ~ 一泊2500円で~す」
テナ事で 即決で一晩泊まる事になったのである

はげまるは子供の頃みたいな顔になり

心身とも童心に帰っていったのである











昨日 はげまるを無視した まるちゃんが(猫ちゃんの名前)

 ど~も いらっしゃ~ぃ 的な顔をしてこちらを見ている 

夕方の ほんのちょっぴり涼しげな風が はげまるの頭を
  す~っと通り過ぎて行く

  あ~っ 島の風だ。

 

宮古島第二弾    序章

2010-06-22 18:08:25 | 旅行
 いつも はげまるのブログを覗いていてくれている皆さん
 またいつもコメント頂いている RURUさん のんべぇさん他の人達に

一足早く 梅雨明けの宮古島写真をアップ致しましたよ(^^

すべての写真 (フィルム関係 違うカメラなど)の整理が終わり次第
またコメント付きの楽しい
 「宮古島第二弾」 がんがん行きますね


< 写真情報  シグマ DP1 DP2 LAW現像しました >














明日 宮古島から帰ります

2010-06-21 00:32:17 | 旅行
今 宮古島のホテルから ノートパソコンで書いております
もう はろへろはれほれ酔い状態中でありんす

なんとか無事に毛が無く (うん?)
もとい 怪我無く帰れそうです

帰る間際になってやっと梅雨明け 
なんとか写真が撮れました 
詳しくは また「宮古島シリーズ第二弾」で書く事にします


みなさん又見てくださいなぁ~