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はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

はげまるの ぶら~り日記 (12)  宮古島(8)  宮古島の家並み 続編

2009-11-17 01:47:22 | 旅行
宮古島の家並み 続編であります

前回は ビル関係の写真を多々載せたが もちろん木造家並みも あるにはあるが
ビルに比べると 圧倒的に少ない
今回は 木造関係中心に書く事とする







この家の屋根が 写真の関係で白く飛んでしまっているのだが
瓦屋根である
はげまるが宮古島に滞在している時 小ぶりの台風が来ていたので
雨戸を閉め切っているのかもな











この写真の感じが 宮古島中心地の平均適な風景である






もう人が住んでいない感じの 木造家




この木造の二階家  前にオリンパスペンの時 登場した  渋い民宿ぽい旅館
「鶴美荘」である





民宿ぽい旅館「鶴美荘」の前を はげまるは ふらふらカメラぶら下げて歩いていたら

外にいた二人の女性が 「こんにちわ~」と声をかけてくれた
すごく のんびりした感じの二人だったので  思わず
「写真撮らせてくれますか~」と聞いたら  「ど~ぞ」のうれしい答え
その写真です  左側の女性が この旅館「鶴美荘」のオーナーだそうだ

来年宮古島に行ったら はげまるはお世話になるつもりである
パンフレットをもらってきたのだ

ドミトリー(二段ベット 一部屋4人)一人1500円  そうなのです
もちろん個室もあるが
1500円で はげまるが小中学校の時 経験した
みんなで雑魚寝でわいわいがやがや 相部屋 雑魚寝感覚が楽しめるのだ
じじぃになって くれば来るほど そういう子供の頃の経験が 今一度したくなるのだ
おまけに猫ちゃんも そなえつけ(飼っている)うれしいな~

はたして じじぃ一人参加の雑魚寝が可能なのか 
事によっては はげまるが 残り三~四人のじじぃを探してこないと無理なのか
はたして如何に 
 
まあ 来年分かりますがね





ごめんなさい  はげまる以外は 40歳代です (カメラ仲間です)




このちらし いいですね  ほのぼのしていて  いいな~






宮古島では 安い民宿の看板が至る所にある
なんたって 沖縄で一番の透明度がある海である  若いダイバー達が
本土から続々やってくるのだ
写真の大きなビルも 「民宿」とペンキで書いてある





波止場旅館
いいな~  もう  じじぃの感性を奮い立たせる お名前だな こりゃ~

はげまるの ぶら~り日記 (11)  宮古島(7)  宮古島の家並み

2009-11-14 01:43:27 | 旅行
 早いもので この宮古島シリーズも なんと7話目である
この はげまるの ぶら~り日記は もともと  横浜の渋ぶ~ぃ空間散策が中心であった

それがこの有様である
宮古島を書かずにいられない 
宮古島を語らずに 何を語ると言うのだ 
(どんどんどんどどん 恒例のパソコン机を叩いている音)
テナ感じに陥っている はげまるの この変わり身 この日和見主義
  う~ん  この性格は治らない
そう  ハゲと馬鹿につける薬は 昔から無いとも言われている

その通りなのだ

それでも この はげまるのぶら~り日記を  ちんたら いい加減に見ていれば 
宮古島について よく知らない人 もちろん行った事ない人 などが 
普通の観光案内の写真やら 紹介よりも  ぐっぐっと 奥深い宮古島が
御理解いただける事と思う次第であります
(急に 丁寧言葉になったのだ)


てな事で 今回からは 宮古島の町並み  宮古島の人達などを書くつもりである
年内は モウ 宮古島一本勝負なのだ
(かなり入れ込んで 鼻息があらいな~  )







沖縄地方 宮古島は台風の通り道として 有名である

前に書いた 宮古島唯一の 本格的バー「THINK」のマスターの話
「かなり前ですが 風速90メートルを上回る 台風が来て 島の電信柱がほとんど倒壊
島中停電になった  なんたって その宮古島風速計は90メートルまでしか計測出来ないから
その風速計が壊れたくらい 凄いのなんのって・・・」

したがって ビルの造り自体 本土とはかなり違う
ビルの上のほうは 風の通り道を作ってあるのだ












この「なかま理容館」 そう床屋さんである
床屋さんは通常 赤と白と青三色の ぐるぐる回るネオンがあるのが通常であるのだが
ここ 「なかま理容館」さんは  ペンキでそれが描かれている
(前回のオリンパス ペン写真参照)
繁華街に出ても ネオン関係は少ない

そうなのです  台風でそんなの飛ばされしまうからです

その昔 この「なかま理容館」さんの 床屋さん専門ぐるぐる回るネオンが
台風で飛ばされ はるか彼方鹿児島上空を飛行中 UFOと間違えられた
という話は まったくの作り話 ウソです









駐車場にある 白く書かれた名前が「ぎざいざ家」とかいてある
う~ん  珍しい名前だ
「いや^~ ぎざいざさん  お久しぶり」なぁんて なかなか言えるものでは無い






この面構え 「ど~だ 台風なんか怖くねぇんだ~  この~」
感が感じられるな
戦争のトチカーみたいだな こりゃ





ビルの窓には鉄格子が組み込まれている
そうなのです 台風で木やら石やら人間やらが飛んでくるからなのだ





ビルっぽくない 普通の木造り民家でさえ  地面に張り付くように
低く建てられている






この奥に見える ビルの二階んなんかは トイレの壁が はがされたように
小便器などが モロ見えている
これなどは 手前の木造家が 飛ばされて消失してしまい
鉄筋のトイレのビルだけが残った

という感じかな~ と思い
たまたま近くにいた 宮古島顔の おばさんに尋ねてみた
(どんな顔なのだ)

そうではなかった (なんか残念)
木造の家が火事に遭遇して 消失してしまい  鉄筋のビルだけ残った
という話であった

テナ感じで 実にくだらない話は  ぐだぐだ まだまだ続いて行くのである

はげまるの ぶら~り日記 (10)  宮古島(6)  オリンパスPEN

2009-11-12 02:11:29 | 旅行
今回は  昔懐かしい銀塩コンパクトカメラの話である

久しぶりに宮古島で オリンパスペンという40年前以上前のカメラを使ってみた

このカメラ 20年位前に古道具屋さんで 3000円で買ったものであり
たまに思い出しては  なぜなぜしながら使っている 可愛いカメラである
レンズの先端あたりが へこんでいるのだが  買ったときから へこんでいたのだ
まあ 電池は一切使わない そう地球に優しいエコカメラなのである
レンズの周りが ソーラーパネルとなってる
おまけに露出計まで装備されているのだ

う~ん  偉いやっちゃ~な









このカメラ まずフィルムが ハーフサイズなのである
そう まだフィルムが高価な時代 フィルムを半分に区切って使ったカメラであり
36枚撮りのフィルムが  なぁんと倍の72枚撮りに変身するのである

今回も 36枚撮りの ポジフィルム  ベルビァをつめて撮ったのである

ベルビァは その昔 はげまるが特に好んで使ったフィルムであり
特に 空が見た目より 素晴らしく青く写り込むので
巷では フジブルー  又はベルビァブルーとも呼ばれていた  

今回はコメントは軽くする事にする

皆さん  ベルビァブルーを楽しんでくださいね

すべて宮古島の繁華街近く  そう宮古島の中心地で撮影






















左側の花写真 ピントが合っていない
そう  このペンは 固定焦点レンズであり  たぶん1メートル位マデ手前は
ピンボケになるのだ








宮古島の犬さん達は  ほとんど放し飼いであり 鎖でつながれていないのである
したがって 犬さん達は のんびり好き放題勝手に お散歩 うろうろしている

う~ん  もしはげまるが犬に生まれ変わったら
宮古島の犬になりたいものだ









渋い民宿である
写っている女性の一人は ここのオーナーさんである





前の写真の民宿で飼われている  にゃんちゃんである
猫も犬も のんびりしている








子猫が写っている  まだ生まれて ひと月位と思われる






左側の写真は  帰りの飛行機から見た 宮古島である
「さよなら   宮古島  来年又来るからな~」と心の中で つぶやいた

はげまるの ぶら~り日記 (9)  宮古島 (5)   三線(さんしん)

2009-11-10 10:46:43 | 旅行
 さて前回はサトウキビについて いろいろ書いた
今回は沖縄伝統の楽器 三線(さんしん)について書くことにする

はげまるは 雑誌やテレビなどで その姿を見たことはあるが
三線をまじまじ 近くで観察したりした事は無いし
もちろん手に触れたことなども無い






はい 三線のお姿である  
三味線の皮は猫である 
猫が異常に好きな はげまるにとっては この事実を書いているだけで
パソコンのマウスを持つ手が ふるえて汗ばんでくるのだ
気が狂わんばかりにツライのだ

その点 三線の皮は 蛇である
蛇は嫌いである  (好きな人ごめんなさい)
したがって気楽に書くこととする







持ってみると 想像よりかなり ずっしりと重い
この三線さん 刺繍が豪華絢爛 ほんと美しい
 思わず見とれてしまった







これは 宮古島の「とも屋」さんという 地の料理を出す店で撮った写真
三線が カウゥターの真ん中に飾ってある
沖縄地方というか この宮古島の至る所 沖縄料理の店が多々ある
当然 三線を弾いてくれる店も 多いのだ








先ほど三線を紹介した  三線の持ち主である
地下足袋を履いており ど~も三線を弾くお姿ではない
 はげまるが 雑誌やテレビでよく見るのは 沖縄伝統衣装で三線を奏でている姿である

 さて さて  この人の本業は・・・






海で集めた 美しい貝がら を売っている人なのである
黒糖 サトウキビ関係を販売している 「おじ~ぃ」車屋台のソバで
 貝殻販売と  音響関係を担当している感じだ

この時 三線で 沖縄の伝統の民謡を 歌ってくれた

伊良部島の 風と光と香りに  三線と沖縄民謡が混ざり込む
素晴らしい時を過ごした

そして  隣には ななななぁんと
はげまると宮古島旅を 楽しんだ 相手の女性であることが
ここで  明らかにされたのである







こうなったら やぶれかぶれだ






ど~だ   ○○さんと三線






絢爛豪華に 黒糖 サトウキビ 販売の「おじ~ぃ」と
貝がら売りの 三線の人
そして○○さん  の三人写真


こうなったら さらにもう 破れかぶれだ






はげまるも 参加した  はげまるアホづら写真
(三線貝殻の人に撮ってもらった)

はげまるの ぶら~り日記 (8)  宮古島(4)  やめられまへんな サトウキビはん

2009-11-07 10:53:17 | 旅行
宮古島一番の ウリ は「のん兵衛だらけの島民」 であった
(独断ですが)
では 次は何か と考えると やはり
サトウキビ  三線(さんしん) あたりかなあ~ なんて思う







はい  三線と サトウキビ 御一緒写真です

まずサトウキビの話から進める事とする
前回「のん兵衛だらけの 島民」だったから  今回は
 「やまられまへんな サトウキビはん」と関西風題とした
(もう 好き勝ってにやっているな)


宮古島本島から高速フエリーで15分位の位置にある  伊良部島
ここで初めて サトウキビの味を堪能したのである
上の写真にある    「おじ~ぃの 手作り黒糖」
早速試食の 塊があったので  喜び勇んで食べてみた 

この「おじ~ぃの  手作り黒糖」
口に入れて一口噛んだ
 黒いサトウキビの塊を ガブッ
塊は 瞬間 口の中いっぱいに 独特の甘さを ど~っと溢れ返させ
食べ終わってからも しばらく口の中にとどまり  余韻を残す 
とにかく手作りだぞ~  と言う感じの味がする

まじりっけ無し サトウキビのみの塊黒糖である
「おら~裏も表もねぇんだべさ!」「人間真っ正直が一番どすこぃ」
と 東北弁と力士弁? が混ざってしまう
包装袋も ラベルも無いもない いかにも手作りである
 この「おじ~ぃの手作り黒糖」の製作者 「おじ~ぃ」から
手渡しで二袋買ったのだがである  (お土産用である)




帰ったら 大好評の嵐であった (う~ん100袋ぐらい買えばよかったな ははは)






宮古島では 見どころ観光地には 必ずと言っていいぐらい 屋台が出ている
特に サトウキビ関係は 屋台には必ずあった
写真にある 切ったそのままのサトウキビ 
なまかじりするんだろうな





サトウキビのジュース  飲んだら凄く美味かったな~(300円)
甘さ控えめ さっぱりした すがすがしい味の甘さだ (お勧めです)





そうそう サトウキビ主原料のソフトクリームもあった
これも美味かったな~

普段 めったに甘いモノを口にしない はげまるが 食べた
それくらい ここ伊良部島の サトウキビには何かがある







サトウキビのアイスキャンデー (150円)
もう 最高美味い 自然そんままの甘さだ  
 加工されていない 甘さ
人に媚びない甘さ   控えめな甘さ  
 子供の頃を ぼんやりと思い出させてくれるような甘さ

旅に来て そう 宮古島に来て ホントよかったな~
「やめられまへんな サトウキビはん」