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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 





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前回からのつづき)

兼六園から県道10号線を挟んで向こう側には金沢城跡があります。この地には戦前は陸軍第九師団司令部という帝国陸軍の拠点があり、戦後は国立の金沢大学のキャンパスになっていましたが、89年から95年にかけて随時大学が移転したことに伴い、以降は城跡公園として整備されてきました。



見下ろすのは兼六園と金沢城に挟まれた県道10号線ですが、兼六園と金沢城の間には歩道橋があり、そこから行き来することができようになっています。



石川門から入りますが、ここまで早朝から新幹線に乗り、降りたら満杯のバスに揺られ、その後茶屋街を歩きどおしですっかりくたびれてしまったおじさんたちは入ったところの休憩所で少々ブレイクタイム。そもそもこの日は秋の金沢とは思えないほど暑い日だったのですが…。



前方に見えるのは新しい金沢城公園を象徴する建物のひとつである五十間長屋です。01(平成13)年に再建されたもので、戦の際に二ノ丸を守るための施設ということで、石落しや鉄砲狭間となる格子窓が見られます。



金沢城の実質的な正門とも言われる河北門ですが、石川門、橋爪門と共に「金沢城三御門」と位置づけられているようです。10(平成22)年に再建されたものです。



(つづく)




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前回からのつづき)

「兼六園下・金沢城(石川門向い)」バス停で下車して兼六園へ向かいます。苔好きとしてはついついカメラが下の方に向かいがちになる場所ですが、こちらもアジア系に限らず外国人観光客の方々の姿が数多く見られました。



霞ヶ池のところでは、ご覧のとおり国籍問わず多くの方のシャッター音が鳴り響いていました。兼六園内で一番大きな池ということで、5800m平米もの表面積を誇るとのこと。



雪吊りの松ということで「ザ・兼六園」という感じの絵ですね。「唐崎松」でしょうか…確証は全くありません(笑)



こちらも見事な松ですが、こちらは上の松を別角度から撮影したものではないかと思います。




こちらは「根上松」と思われます。その認識が正しければ、という前提付ですが、兼六園名物のひとつとも言われ15メートルの高さの黒松です。40数本に上る根が地上2mにまでせり上がっているという意味で珍しい外観、ということのようですが、森喜朗元総理や野球の松井秀喜選手の出身地である旧根上町(現能美市)とは何か関係があるのでしょうかね。



木漏れ日を見上げながら歩くおじさんたち。



えも言われぬ迫力があります。



確か何かを感じてカメラを向けたのですが、果たして自分は何の気配を感じたのでしょうか。



霞ヶ池を逆サイドから。雄大さが際立ちますね。



兼六園を一回りしたところで、いよいよ金沢城へ。前回訪問時はまだ再建が始まったくらいの段階だったので、その後どうなっているのか個人的には非常に楽しみにしていました。



(つづく)

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