赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

空母ではない加賀の旅(2)

2018-02-04 22:04:21 | アウェイじゃないけどぶらり旅
前回からのつづき)

「兼六園下・金沢城(石川門向い)」バス停で下車して兼六園へ向かいます。苔好きとしてはついついカメラが下の方に向かいがちになる場所ですが、こちらもアジア系に限らず外国人観光客の方々の姿が数多く見られました。



霞ヶ池のところでは、ご覧のとおり国籍問わず多くの方のシャッター音が鳴り響いていました。兼六園内で一番大きな池ということで、5800m平米もの表面積を誇るとのこと。



雪吊りの松ということで「ザ・兼六園」という感じの絵ですね。「唐崎松」でしょうか…確証は全くありません(笑)



こちらも見事な松ですが、こちらは上の松を別角度から撮影したものではないかと思います。




こちらは「根上松」と思われます。その認識が正しければ、という前提付ですが、兼六園名物のひとつとも言われ15メートルの高さの黒松です。40数本に上る根が地上2mにまでせり上がっているという意味で珍しい外観、ということのようですが、森喜朗元総理や野球の松井秀喜選手の出身地である旧根上町(現能美市)とは何か関係があるのでしょうかね。



木漏れ日を見上げながら歩くおじさんたち。



えも言われぬ迫力があります。



確か何かを感じてカメラを向けたのですが、果たして自分は何の気配を感じたのでしょうか。



霞ヶ池を逆サイドから。雄大さが際立ちますね。



兼六園を一回りしたところで、いよいよ金沢城へ。前回訪問時はまだ再建が始まったくらいの段階だったので、その後どうなっているのか個人的には非常に楽しみにしていました。



(つづく)

最新の画像もっと見る

post a comment