赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

アテンド・ソウル

2009-01-17 00:52:08 | アウェイじゃないけどぶらり旅
そういえば昨年10月に韓国に行ってきたのをすっかり忘れていた。そもそも大分前の話しだが、まあネタが枯渇気味ゆえ敢えてupしようかなと。

学生時代に何を血迷ったか韓国語を第1外国語にしてしまって多少喋れるのと、一昨年ACLで行ってきたんでしょってな理由で、前の職場の方々の旅行のアテンドみたいな・・・、まあそれこそ昨年ACLアウェイ行けなかった分旅費もあったのでということで同行。夕方に到着して明洞(ミョンドン)で夕飯とあいなったが、お手軽に、肉を頬張るえなりかずきの写真が店頭に飾ってあるお店へ。



思いっきり観光スポットチックな店だったせいかプルコギは正直いまいち・・・。印象に残ったのは見たことがないほど厚切りなレバ差しと、下の写真の、煙を吸い取るヤツがびよ~んと伸びてきたのが新鮮だったこと。帰りには韓国の伝統のお面のストラップみたいなのをもらって、これって以前ももらったことがあるが正直微妙・・・。なんか捨てるわけにもいかんしなぁ。



宿泊先はリッツカールトン、と行きたいところだが残念ながらその前のダイナスティホテルというエコノミーなところで、藤子さんの「21エモン」のつづれ屋的な旅情を味わうことができた。ホテルに帰ろうとタクシーに乗って「リッツカールトン カジ プッタカムニダ!」(リッツまで)といったら本当にリッツのロビーにつけられてしまい、仕方なく煌びやかなロビーをふらふらだけしてから、すごすごと自分らの古ホテルまで帰る羽目になったりした。



翌日はまず東大門(トンデムン)あたりをうろうろ。場末の食堂(シクダン、だっけ?)にも入りたかったのだが、腹が減ってなくて断念。若者向けのファッションビルみたいなのも入ってみたが、やっぱりニセモノを勧められるばかりであんまり目新しい感じもせず。南大門(ナムデムン)に行く前に明洞に寄って(女の子もいたので真っ当な)マッサージに入ってみたのだが、足を熱い液体に浸からされたのだが後々聞いたら蝋だったらしい。そりゃ熱いし、一時的にツルツルになるわけだよなと。ちなみにマッサージ屋にパスポートを忘れて慌てて取りに戻ったが、携帯なくしたりした一昨年といい、オレ的にソウルは鬼門なのかw



個人的に一番ヒットだったのが南大門の屋台的なところで食べたこの肉。オモニが切り分けてくれて、正直あんまり綺麗な店ではなかったが、出るもの出るものがいちいちうまかった。回りも現地の人ばっかりだったし、やっぱり観光化されてないところの方がいいみたいだなと。さて次回ソウルに来るのはまたACLということになるのだろうが、果たしていつになるのやら・・・。気長に機会を待ちますか。それにしても、やっぱり名所旧跡を回らないとかなり消化不良なのはオレが歳を取ったせいだからなのだろうか。てもやっぱ買い物とグルメだけの旅ってなんか薄いよなぁ・・・。

以上、我ながらネタ薄っ(笑)

最新の画像もっと見る

post a comment