在庫一掃セールと言うわけでもないのですが、続いて、また随分と寝かせた形になってしまいましたが、一昨年11月に秋田~弘前をめぐった仲間内の旅行について記していきたいと思います。旅先は自分の提案だったのですが、「五能線に乗りたい」という誠に邪な動機があったことは皆さん理解してくれていたとは思いますが、その点はお詫びしておきたいと思います。さて、まずは秋田県角館に向かうため上野駅で落ち合って秋田新幹線こまちに乗り込みます。車両の撮影は見事に失敗しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0c/2bd8c68ecef2ad649ae4738e2a163642.jpg)
何年か前からこの赤いこまちに乗りたい、とずっと思っていたので感慨深いものがありました。総勢5名だったのですが、角館駅到着時に若干2名が回転椅子にカバンを引っかかって手間取っているうちに電車のドアが目の前で閉まるというハプニング(笑)、自分含むその2名は大曲駅で引き返し、角館の武家屋敷近くのコンビニで無事に再合流。このハプニング、というか事故は今思えば後々の大事故の伏線だったのかもしれません。なお、上記こまち車両の撮影失敗については、とりあえず角館駅にあった模型でご勘弁を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bb/92b380f53321f35954b4a193f93fb53b.jpg)
有名観光地とは言えローシーズン、かつ早朝ということで人気(ひとけ)の少ない角館の武家屋敷街をおっさん5名でしばしブラついた後、昼飯は武家屋敷街にある古泉洞さんで稲庭うどんをいただきました。この古泉洞さんの建物は江戸時代の寺子屋として利用されていたものを移築してきたものだそうで、大変趣のある外観。しかし、肝心のその外観の写真を撮り忘れる失態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/57/2e1273e8281e53244c08a43e9290b8f5.jpg)
その後角館駅前でレンタカーを借りて一路田沢湖まで足を伸ばします。こちらも全国的に有名な観光地ですが、やはりこの時期は人影がまばら。wiki情報によれば田沢湖のできた原因には諸説あるようですが、現時点では噴火によるものとする説が有力なようです。深度が400m以上あり日本で1番深い湖なのだそうですが、2番目に深いのが以前札幌遠征の折りに訪れた支笏湖と知って妙な縁を感じてしまいました。自分が湖に惹かれはじめたのは支笏湖訪問がきっかけでしたから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5e/9227c4f5fb8f43b38e80c262a3dbb7c9.jpg)
田沢湖畔にひっそりと佇むこちらの杜は漢槎宮(かんさぐう)、別名浮木神社と言うそうです。当地仙北市のサイトを見ても「流れついた浮木(大木が湖面から2メートルぐらい顔を出し、斜めに水底に深く消えている流木)を祭ったもの『といわれています』」という表現ぶりで、その縁(ゆかり)については断定できていない様子です。映画「君の名は」ではありませんが、隕石説もあるようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/be/db1486db613504cdeee5b1f07256a803.jpg)
その神社ではなぜか魚の餌が売られており、それを湖の波打ち際(という表現が正しいのかは不明ですが)に投げ入れるとご覧のように魚たちが我先にとぐいぐい食いついてくる地獄絵巻のような光景を見ることができます。まあ湖畔に人影が見えた時点で餌を期待して魚たちは集まって来ているのですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/88/d70f12d2f9e93c9014b79ae43dd6f459.jpg)
湖畔では最近年末のガキの使いの影響ですっかり有名になったであろう「犬神家の一族」スケキヨさんのお姿も。「大佐は湖がお似合いですな」とドレン大尉のようなセリフを吐きたくなりました。さすがです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/56/533a82874cf0c3e41dd1d496b0419e3a.jpg)
(つづく)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0c/2bd8c68ecef2ad649ae4738e2a163642.jpg)
何年か前からこの赤いこまちに乗りたい、とずっと思っていたので感慨深いものがありました。総勢5名だったのですが、角館駅到着時に若干2名が回転椅子にカバンを引っかかって手間取っているうちに電車のドアが目の前で閉まるというハプニング(笑)、自分含むその2名は大曲駅で引き返し、角館の武家屋敷近くのコンビニで無事に再合流。このハプニング、というか事故は今思えば後々の大事故の伏線だったのかもしれません。なお、上記こまち車両の撮影失敗については、とりあえず角館駅にあった模型でご勘弁を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bb/92b380f53321f35954b4a193f93fb53b.jpg)
有名観光地とは言えローシーズン、かつ早朝ということで人気(ひとけ)の少ない角館の武家屋敷街をおっさん5名でしばしブラついた後、昼飯は武家屋敷街にある古泉洞さんで稲庭うどんをいただきました。この古泉洞さんの建物は江戸時代の寺子屋として利用されていたものを移築してきたものだそうで、大変趣のある外観。しかし、肝心のその外観の写真を撮り忘れる失態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/57/2e1273e8281e53244c08a43e9290b8f5.jpg)
その後角館駅前でレンタカーを借りて一路田沢湖まで足を伸ばします。こちらも全国的に有名な観光地ですが、やはりこの時期は人影がまばら。wiki情報によれば田沢湖のできた原因には諸説あるようですが、現時点では噴火によるものとする説が有力なようです。深度が400m以上あり日本で1番深い湖なのだそうですが、2番目に深いのが以前札幌遠征の折りに訪れた支笏湖と知って妙な縁を感じてしまいました。自分が湖に惹かれはじめたのは支笏湖訪問がきっかけでしたから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5e/9227c4f5fb8f43b38e80c262a3dbb7c9.jpg)
田沢湖畔にひっそりと佇むこちらの杜は漢槎宮(かんさぐう)、別名浮木神社と言うそうです。当地仙北市のサイトを見ても「流れついた浮木(大木が湖面から2メートルぐらい顔を出し、斜めに水底に深く消えている流木)を祭ったもの『といわれています』」という表現ぶりで、その縁(ゆかり)については断定できていない様子です。映画「君の名は」ではありませんが、隕石説もあるようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/be/db1486db613504cdeee5b1f07256a803.jpg)
その神社ではなぜか魚の餌が売られており、それを湖の波打ち際(という表現が正しいのかは不明ですが)に投げ入れるとご覧のように魚たちが我先にとぐいぐい食いついてくる地獄絵巻のような光景を見ることができます。まあ湖畔に人影が見えた時点で餌を期待して魚たちは集まって来ているのですが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/88/d70f12d2f9e93c9014b79ae43dd6f459.jpg)
湖畔では最近年末のガキの使いの影響ですっかり有名になったであろう「犬神家の一族」スケキヨさんのお姿も。「大佐は湖がお似合いですな」とドレン大尉のようなセリフを吐きたくなりました。さすがです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/56/533a82874cf0c3e41dd1d496b0419e3a.jpg)
(つづく)
しかし次回がもう迫っているとは…早いもんですねぇ
楽しみにしています(笑)
来てますよ。使って頂き有難うございます。
前回は控えめだったので今回はネタになるように
グイグイでいきたいと思います。