赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

静かな湖畔(5)

2008-11-25 01:04:19 | ぶらりアウェイの旅
前回からのつづき)

昼飯は湖畔の土産屋と飲食店が固まった一角にあった「みずうみ」という食堂にて三色丼的なもの(名前失念)。具はかなり控えめの量でやや残念であるが、飯はちゃんと鮨飯だったし、珍しい姫鱒(ヒメマス)のお刺身も頂けたのでよしとしておく。姫鱒は鮭の仲間ということで食感は鮭っぽいが、やや脂感があったような気もしなくもない。



昼飯の後は温泉でひとっ風呂と思ったが、アテにしていた「支笏湖観光ホテル」がどうやら潰れちまったようで途方にくれる羽目に。他に日帰り温泉的なサービスをしているところも見当たらず、仕方なく温泉は諦めて再び湖畔をふらふら。今思えばおっさんふたりでいつまでも湖畔をうろうろしてるのは相当怪しいので、まあ人手が少なくてよかったなとw



そうそう、湖を遊覧船で巡るという計画もあったのだが、それもこの日は波が強く霧もあって「本日欠航」と表示されており再び(´・ω・`)ショボーンとする。そんな状況だったからでもないと思うが、↓こんなにもイラっと来るツラのスワンボート今までみたことない。



それにしても最後まではっきりとしない天気だったが、逆にそれゆえにちょっとばかり幻想的な光景が見られたのかもしれない。とにもかくにも、思いっきり非現実が満喫できて、ホント来てよかったなと。最後に1組だけ浦和者を目撃したのがちょっとしたショックではあったが・・・。



空港に戻ればまた浦和者に囲まれること必至だったので、ここで軽くおやつ代わりに飯を食らう。「みずうみ」と同じ一角にあるmemere(メメール)にて「阿寒産鹿肉噴火ハンバーグ」を頂く。初めての鹿肉だったが、思ったより普通で、気持ち牛よりもパサっとしているかなあ程度。鹿肉食ったら鹿島がコケてシメシメなんて思ったのも今となっては遠い日の思い出・・・。



そんなこんなで、1時間に1本くらいしかない空港行き路線バスで一路新千歳空港へ。それで何がいいたいかというと、とりあえず「いつまでも城だけだと思うなよ!」っつーことなわけであります。

(それがまだつづく)

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