赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

揺れる想い

2008-12-15 01:02:01 | Football
FIFA Club World Cup, Japan 2008 Match 3
Adelaide Utd. 0 x 1 G.Osaka @Toyota Stadium

外出から帰って後半から何となくテレビ観戦。G大阪はリーグの不調を引きずっているのか、あるいは試合を重ねて研究されたのか、いずれにせよACL決勝で一蹴したAdelaideに今回は苦戦という印象。そして佐々木、二川という主力2名が負傷退場したようで、せっかくなので彼らに無事にプレーさせてあげたいが心配。ライバルチームを応援するのはちょっと、いやかなり癪に障るものの、それでもManchester Utd.との試合で大波乱を起こし、某広告代理店や、海外サッカーファン(笑)とやらが憤死する阿鼻叫喚な絵が是非ともみたいという悪魔的な楽しみもあり、一層の奮戦を期待。

昨日のAl AhlyとPachucaの試合も断片的にテレビ観戦したが、運動量豊富、ボールも人も動くホント小気味良い、そして確かな闘争心も感じられるフットボールというのはやっぱり観ていて面白いなあと改めて実感。そりゃ勿論G大阪とMan utd.の対戦も興味津々であるが、PachucaとLiga de Quitoの対戦もかなり楽しみになってきたなと。と、今回は完璧他人事のFCWC。オセアニアどうよ?とか、欧州や南米が1クラブだけって・・・とか課題を挙げればきりはないないけど、それでも、各大陸王者の「ガチ度」を目の当たりにするにつけ、少なくとも欧州のクラブとその取り巻き以外にとっては大変に意義のある大会だと思う。