赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

肌寒いけど熱田神宮 2

2008-12-21 00:50:58 | ぶらりアウェイの旅
前回のつづき)

熱田神宮のつづき。こちらが本宮だが「創祀1900年記念造営工事に伴い大神様が本殿裏の仮の御殿に祀られている」とのことだった。お参りして傘を片手に去っていく綺麗目のお姉さんの姿が印象的。



西楽所(にしがくしょ)、屋根は桧皮葺(ひわだぶき)というらしい。もともとは東西相対した建物だったらしいのだが、もう片方は戦災で焼失してしまったとのこと。将軍・徳川綱吉によって再建されたものということで、境内で数少ない明治以前の建造物のひとつとか。



これは・・・うーん、すいません思い出せません。



清雪門(せいせつもん)。門といっても向こう側に何かがあるわけではなく、天智天皇の時代に新羅の僧が神剣を盗み出す際に通った門といわれ、以来不吉の門として忌まれたとか、いろいろな伝説があるとのこと。 ゆえに「不開門(あかずのもん)」といわれているとか。



摂社のひとつ、南新宮社(みなみしんぐうしゃ)。素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られており、熱田神宮で唯一の丹塗りの社殿であるとのこと。



こちらも記憶がおぼろげだが、場所的に恐らく孫若御子神社。



となんだか尻すぼみな終わり方ですが・・・。

その他、境内には皇室を初め庶民に至る多くの崇敬者からの奉納品4千余点が展示されている「宝物館」もあり、また本宮・別宮外43社が祀られているらしく、まだまだ見所はたくさんあったらしいのだが、余り時間もなくこの日はこれにて退散。

広大な境内をして、古来は「蓬莱島(ほうらいじま)」と呼ばれていたらしいのだが、ひつまぶしで有名な「蓬莱軒」の由来もその辺なんだろうか。

(終わり)