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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



plenusなでしこリーグ2008第15節
浦和1×0新潟@駒場

はるな愛がニューハーフであることを今更初めて知って朝から衝撃を受けた本日は駒場まで足を運び浦和レッズレディースの試合を観戦。埼玉代表としてレディースが出場した国体では普段の控えメンバーを中心に見事に優勝を飾り、また#13庭田と#11窪田が復帰するなど、いい形で再開を迎えたと勝手に理解していた。試合が始まるとリーグ両チームの力量差は明らかで、前半は浦和が完全にゲームを制圧。#18柳田、#7岩倉、#8高橋、#13庭田の4人の中盤に右SB#22土橋の加わる攻撃は、相手との技量差もあったがそれでも圧巻。が、クロスのこぼれ球を窪田が叩き込んで先制するものの、押しながら1点しか取れずに前半終了。



そして後半に入ると浦和の足が止まってしまい、対照的に運動量の落ちない新潟のプレスに苦しみチャンスを作れず。ついには何度かヒヤっとする場面もつくられたが、GK#1山郷のセーブと相手の技術のなさに救われる。しかし1×0リードで迎えた後半30分にFW(#19若林)を投入して更に1点を取りに行った村松監督の采配。これ自体は取り立てて驚くべきことのない用兵なのかもしれないが、何つーか指揮官も「ファイト」しているチームはいいなぁなんてしみじみと思ってしまった。いや深い意味はありませんが。

ファイトといえば、ピッチの上からは「負けず嫌い」な柳田主将の気持ちがガンガン伝わってきた。特に後半苦しくなってからチームに飛ばす激の凄さといったら、前半終了時までは「女ポンテ」だと思っていた彼女の印象が、試合終了の頃には「女ポンテ+女都築」という印象に変わってしまった。可愛らしい顔してるのになぁ。いや褒めてます。しかしチームに激を飛ばす熱い主将ってのもいいなぁ。いや深い意味はありませんが。



酷いジャッジングだった主審はさておき、新潟はラフプレーが多かったのが力の差があるなかでよく走って頑張っていた印象。他クラブの話といえばTASAKIペルーレの「休部及び退会」は本当に残念。何とかならないものなのか・・・。三木谷さんあたりどうにかできないもんなのかね。

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