赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

たべりんこ 城みまくりんこ その7

2008-10-24 00:28:22 | ぶらりアウェイの旅
こんな状況だけに、敢えてのほほんと旅行ネタ押しで・・・

前回のつづき)

アウェイ名古屋戦翌日の月曜はうまいこと有給が取れていたので市内をぷらぷら。生憎の小雨模様のなか、せっかく名古屋に来たのだからとモーニングをと思うも、結局のところ「駅西銀座商店街」で見つけた喫茶店の単なるトーストで妥協。しかし珈琲とゆでたまごはなかなか美味しかった。2、3軒見つけた喫茶店全てにあった「インディアンスパゲティ」というメニューが気になったが、要はカレースパってこと? ちなみにこの駅西銀座商店街には「サイド3」というガンダム居酒屋があって気にはなったが、さすがに朝っぱらから営業しているわけもなく180度回頭。いや、さすがガンダムのお膝元・名古屋である。



結局天気は一日中回復しなかったのだが、それでも精力的に動き回る。まずは名古屋城へ。こちらも城そのものは近代建築なのだが、さりとて展示やら何やらも楽しかろうとて足を向ける。ここに限らず、各所で夥しいまでの浦和者に遭遇。見慣れた光景ではあるが、月曜だったのでさすがにちょっとびっくり(まあ人のことはまったく言えないわけだが。まずは二の丸御殿と庭園)。しかし晴れの日よりも、むしろ雨の日の庭園の方が心安らかになれて個人的には好きである。



独特の流線を描く石垣。遷都の際にそのまま名古屋城の原材料となったという清洲城を前日にみているので、図らずもその流れを追う旅となった(いや狙ってない狙ってない)。名古屋城の石垣には、築城に参加した大名の刻紋が掘られていたり、積み方によって時代がわかったりするらしいのだが、小職もそこまで石垣ヲタではないもので・・・。



本丸の空のお堀では何故か鹿が暮らしていた。当時の首位名古屋に引き分けてしまった翌日だっただけにあまり鹿の姿はみたくなかったのだが・・・。しかしコイツらが一生こんなところで生活していくのはちょっと可哀相とも思ったが、冷静に考えたら動物園よりはましなのかな?



いまさら感さえあるが名古屋城天守閣。左に見えるのが小天守だが、ただの通り道という感じの位置づけだった。ちなみにこの辺からもう浦和者の姿がちらほらと。てか前で写真を撮っている方も浦和者ぽかったかなw



(つづく)