goo blog サービス終了のお知らせ 
赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



Delmark Recordsという、シカゴのレコードレーベルのもの。そもそもジャズを聴き始めたきっかけがシカゴに9ヶ月ほど滞在したことだったので、もっぱら「シカゴレーベル」だからというだけの理由で、そのDelmarkの経営する"JAZZ RECORD MART"という世界最大?のジャズレコード店で購入したものだったと思う。まだまだ右脳でなく左脳で音楽を聴いている証拠なんだろう。

軽快というかボップな感じのものが多い。それでいて野太い(ようにオレには感じられる)テナーサックスがいい。なんつーか、テナーサックスの音が存分に堪能できる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




前回からのつづき。完結編。

(5)アトラクション「ガンダムクライシス」を終えて
 結局のところ、誰一人としてガンダムのコックピットに入ることを許された者はおらず、別室に移動させられる。画面には敵襲に対応して出撃するガンダムの姿とその戦闘のシーン。一連のストーリーを見終わったところでアトラクションは終了。その後、出口をくぐって明るいところに出るとそこにはガンダムのグッズショップが広がっている。商魂逞しいとしか表現の仕様がない。富士急当局曰く、「世界?最大規模のガンダム専門店」とのこと。


図1 ガンダムマニア入口

 店内には「ソロモンに行ってきました!」せんべい(図2参照)やジャブロー温泉饅頭など、ヲタ・・・否ライトなガンダムファンの心をくすぐるような品物が多数陳列されており、一部の30~40代の男性ならこれに抗う術はあるまい。筆者が一番目を奪われたのは夥しい数のガンプラ。小学生の頃の「ガンプラブーム」の頃には御多分に漏れず近所の模型店に通ったものだったが、その後ガンプラへの憧憬は大学生になっても社会人になってもずっと心の片隅にあった。しかしながら一度でも手を出そうものならそれはもう"Point of No Return"(取り返しのつかない一線を越えること)を意味するため、長年自重してきたのだった。ここでもかなりの逡巡があったことは間違いない。


図2 「ソロモンへ行って来ました!」せんべい

(6)その他のアトラクションにて
 この他、(a)RED TOWER(いわゆる「フリーホール」)、(b)都並(つなみ、旧「グレートザブーン」)、(c)フジヤマなどのアトラクションにも『野郎2人』で挑戦。(a)に乗り込んだ際、すぐ後ろにいた10代と思しき女の子たちがこっちを見ながら( ´д)ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(д` )と何事か話していたが、観なかったことにしてそのまま上昇、急降下時には野太い悲鳴を上げておいた。(b)は船に乗って水面に降下、最終的に大きな水しぶきを上げるというものでなかなか刺激的であった。並び時間はわずか30分ほどであったため行列に野郎2名という羞恥プレイ時間は短めで済んだ。しかしこれが今年唯一の「夏らしいこと」だった筆者のあり方については議論のあるところだろう。ちなみに「狂気の左サイドバック」とは何の関係もないようだった。(c)について、「ええじゃないか」や「ドドンパ」などの比較的新しいアトラクションにも冒険心から乗ろうと思ったが2、3時間待ちのため、断念。野郎2人で2時間以上も行列に並ぶなど、市中引き回しの上打ち首獄門といったシチュエーションはさすがに耐え難いものがあったので、筆者は一面で安堵したのであるが。実のところ、絶叫マシンには目のない筆者も先日のエキスポランドでの一件以来、こういった類のアトラクションは些か怖くなっていたが、フジヤマは相変わらず刺激的で楽しかった。たとえ野郎ふたりであっても。


図3 「都並」全景

(7)結論
 上記現地調査の結果を踏まえれば、冒頭で提起した「夏休みも佳境に入った真夏の遊園地に、事もあろうに三十路の野郎2人で行っても人間は精神的にその屈辱に耐えることができるのか否か」という論点に対する一応の答えとしては、「可能」ということになろう。とはいえ、上記のとおり、アトラクションを限定的に回ったとしてもかなりの屈辱と恥辱に耐えながらの遊園地ということになるため、多かれ少なかれMっ気のある人物しか耐えることのできない困難なタスクであると同時に結論づけることができよう。

(8)付帯的事実
 上記(5)において、ガンプラを前にして筆者は禁を破って買おうか買うまいか逡巡したと記したが、その結果を参考までに記しておく。

 結局、


と・・・


取り返しの付かないこと・・・


取り返しのつかないことをしてしまったぁぁぁぁ!!!!

いや、別にガンプラ3個買ってきただけですがね

(9)よいこのみんなへ

 みてないとおもうけど、よいこのみなさんへ
 こんなおとなになっちゃだめだよ!
 いいおとなになってもこんなおちゃらけたことばっかりしていると・・・・








こんなふうにボールくんにどこかにつれていかれちゃうからぜったいだめだよ!

ふとっててもだよ!!

いいとししてじおんぐんのてぃーしゃつきて、ふくろのなかにはがんぷらもっててもだよ!!!

しかもおなじてぃーしゃつきてるおたくと、えんないですれちがってもだよ!!!!


あれ、なんかしにたくなってきたぞ?

コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




前回からのつづき。

(3)ゲーム開始
 いよいよ扉の向こうへ。遊園地のアトラクションによくある「説明部屋」のような場所に通される。

「ようこそコンペイトウへ」

いきなりヲタ心、否、ライトなガンダムファンの心をくすぐるような一言を浴びせられる。ゲームの舞台が、元ジオン公国軍の基地・ソロモンであることを意味する。「コンペイトウ」とはそのソロモンが地球連邦軍の軍門に下ってからの呼称なのである。


図1 コンペイトウ。冷静に見直すと金平糖っぽくないような気もしないでもない。

 部屋の上の方にある液晶の画面を見上げると、とある人物が登場して我々に「指令」を下す。テレビシリーズの第40話「エルメスのララア」において、ガンダムがアムロの異常に発達した反射神経?についていけなくなったことに対応するため、件の「コンペイトウ」においてガンダムに「マグネットコーティング」を施すという場面があったのだが、まさにその場面をゲーム化したアトラクション、ということらしい。ブライトさんのセリフを借りれば

「マグネットコーティングとかいってな、ガンダムの駆動系を電磁気で包んで動きを早くするのだとさ。ま、油を差すみたいなもんだな」

ということである。そこで実在、ではなくそのシーンで、そのリーダーとして登場するモスク・ハン博士こそがここで我々に指令を下す「人物」である。プレーヤーたちは連邦軍の技術士官候補生で、そのマグネットコーティングに必要なデータを集めてガンダムにインストールするというのが本ゲームの目的。制限時間内に当該インストールに成功すればガンダムのコックピットに入れるらしいのだが、ただしその確率は数百人にひとりという極めて困難なレベルらしい。その博士のブリーフィングに続いて、画面にはZガンダム等でメカニックとして登場した「アストナージ」がハン博士の部下として登場し、注意事項をブリーフィング。これまたヲタ心、否、ライトなガンダムファンの心をくすぐるような演出であった。


図2 電磁工学の新鋭・モスク・ハン博士

この部屋に入ったところで手渡された「ディバイダー」を、館内に隠れるように存在する「発光体」にかざす、そうすると(1)VQマニュアル(データの一部)が取得できる(当たり)、(2)無反応(ハズレ)か、もしくは(3)それまで集めたデータが無に帰す(大ハズレ)という3とおりの結果が待っている。館内は2つのブロックに分割されており、第1ブロックでは、赤い発光体からVQマニュアル(データを5つ集めるとVQマニュアル完成)を取得、第2ブロックでは青い発光体にその取得したVQマニュアルをかざし、ガンダムにインストールする。第1ブロック3分、第2ブロック5分の計5分の時間が与えられる。たとえ第1ブロックでデータが全部集まらずにVQマニュアルを取得できなくても、第2ブロックにも赤い発光体は幾つかあるので敗者復活はありえる。ただし、第2ブロックの赤い発光体の数は限られており、実態上はかなり厳しいと言わざるをえない。


図3 ゲームのルールを記したレジュメ

(4)ゲーム終了
 結果は惨敗。基地内の通路という雰囲気になっている第1ブロックでは結局データをひとつたりとも取得できず、基地内のモビルスーツ格納庫となっている第2ブロックでようやく1つのデータを取得したものの、その次に赤い発光体にかざしたところ思いっきりデータを消去される憂き目に。というより、そもそも第2ブロックでは傍らに横たわる実寸大ガンダムに筆者の視線は釘付けとなってしまい、ゲームどころではない!という状況で、もういっそのこと転職して制服着用してここで働きたいとさえ。ちなみに館内は写真撮影禁止なのだが、18m大のこんなもの(↓)が横たわっていると思っていただければよい。


図4 実寸大ガンダムのイメージ

(※)繰り返しますが筆者がガンヲタではありません。あくまで自由研究の一環です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 遅くなりましたが夏休みの宿題の自由研究をできたところから提出、行きまーす。

○研究テーマ
 夏休みも佳境に入った真夏の遊園地に、事もあろうに三十路の野郎2人で行っても人間は精神的にその屈辱に耐えることができるのか否か。

(1)調査場所に到着するまで
 上記テーマを検証するため、8月最後の日曜となった26日、新宿からバスで一路目的地である富士急ハイランドへと現地調査に向かった。予め断っておくが、別に新しいアトラクションである「ガンダムクライシス」に乗りたいという理由だけで富士急に行ったわけではない。誤解である。

 バス乗り場で薄々気づいていたことだが、そもそもバスの年齢層からして若い。残り少ない夏休みを惜しむように青春を謳歌する若者たちのなかで、三十路のオッサン2人がポツーンと座ってスポーツ新聞を読みながら富士急行きのバスに乗っている姿はさぞかし違和感があったに違いないが、ここは活字に没頭することで羞恥心を滅却することに成功。心頭を滅却すれば人間としてそれで良いと果たして言えるのかはさておき。

 朝9時に現地到着(張り切りすぎ)。朝早くにも関わらず厳しい日差しが照りつけるチケット売り場の前で、親子連れやカップルで賑わう行列に野郎2人で並んだ時点で心が折れそうになる。フリーパスのチケットを受け取ってさっさと中に入ろうと思ったが、フリーパス用の写真を撮れなどという恥辱が待っていた。昔歴史の教科書で見た徳川慶喜の写真のような怪しげな白黒写真となる。

(2)アトラクションにて
 急いで「ガンダムクライシス」に向かうと、予想どおり既に行列。ところどころにカメラを持ったヲタがうろうろしているが、遺憾ながら行列に野郎2人で並んでいるのは我々のみであるという残酷な事実に気づかされる。断っておくが筆者は決してガンヲタではない。一介のライトなガンダムファンである。

 しばらく並んでいると、ようやく建物のなかへ。「さらにできるようになったな、ガンダムッ!」や「素人め!間合いが遠いわ!」などの往年の名セリフがところ狭しと壁いっぱいに記されており、痛い野郎おっさん2人も遂に興奮が隠せない状態に。ええい周りの目線など、冗談ではない!と、ここに至りやや浮世離れの危険性が格段に高まってくる。ここでは実際にゲームを始める前のルールや諸注意事項が、地球連邦軍の制服を着用した若い女性からブリーフされる。これを観て「制服は青じゃなくてピンクだろ」とか冷静な顔で不満を述べる相方にドン引きするに至る。

(続く)
 あのですね、これはあくまで「実験」なので、どうか引かないで下さいお願いしますw

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




日比谷シネシャンテにて、巷で話題の「オフサイド・ガールズ」を封切り2日目にして鑑賞。イラン映画で、女性のスタジアムでのフットボール観戦が禁止されている同国において、様々な理由から、母国イランのドイツW杯出場の懸かった対バーレーン戦を見るために男装してスタジアムに潜り込もうとした女の子たちの顛末を描いたもの。中東のスタでいつも白装束で髭ヅラの野郎どもしか写らない理由はここにあったかと。

ネタバレになるので余り詳しくは書かないが、はじめからおわりまで終始笑わせてくれ、それでいて何やら心温まったり清々しい気分にさせてくれたりする映画だった。実は「フットボール」のシーンはあんまり出てこないのだが、それでもフットボールファンなら普通の人以上に楽しめること受け合いの作品。昨日の夜の忌々しい出来事もすっかり忘れることができたw

しかしイラン×日本戦で「そんな事件」があったとは知らなかった。いずれにせよ、どうしてもフットボールが観たい!というほとばしる情熱みたいなものは大いに共感できる。でもやっぱりサカヲタの彼女とか嫁さんは勘弁な!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




"Harlem Lullaby"と"I Beliebe to My Soul"という2枚のアルバムがセットになったお得なCD。これどこで買ったんだっけな・・・。

Junior Manceの怪しげというかまとわりつくような感じがするピアノとチェンバロ(英語ではharpsichordというらしい。当然初めて知った)の演奏が耳に残る。ジャケット写真の、濃くて良い意味で?脂っぽそうな顔そのまんまっつー感じでいいわ。




いやガンプラ作りながら聴きましたなんて口が裂けても(ry

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




引き続き仕事が落ち着いていて本当に久々に定時に退社。たまに早く帰った時間を利用して1年以上ぶりにジャズCDに耳を傾けた。もはやこのブログも看板に偽りありである。こうして音楽を聴けば、やっぱりジャズはいいなあと思うんだけど、これがなかなか長続きしない。本当にジャズが好きなのかっつー話だ。

このアルバムに収録されている"Autumn Leaves"が Cannonball Adderleyの"Somethin' Else"に収録されているそれに比べて比較的軽快でアップテンポ。また、同じく"Someday My Prince Will Come"もMiles Davisの"AT CARNEGIE HALL"に収録されているものが何となく黄昏時を想起させるのに対して、こちらはどちらかと言うと楽しい夜みたいなものを思い起こさせる。どっちもMiles Davisのトランペット絡みのものだが、そもそもピアノとトランペットを比べているんだから印象が異なってくるのも当たり前といえばそうか。

さて次はいつCDを取り出すことやら・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週ネットをみているとこんなニュースを発見してしまったので、漢祭りに参加した日曜の昼、都内散策のついでに躊躇なく池袋へ向かった。埼スタで柏戦を観た翌日がこれって、オレの週末っていったいなんなんだろうとかあらためて考えたくなるが、やめておこう。

池袋駅から灼熱の道をてくてくサンシャインへ向かって歩く。さすがに日曜だけあってサンシャインとその周辺はたくさんの人でごった返していた。入口に着くと予想どおり入場制限のためやや待たされたものの、比較的すんなり入れた。ちなみにい入場は無料。


足なんてもなぁは飾りです、といきなり入口でお出迎え。


うはっ、「ガンダムのプラモデル」ってナレーションのこのCM、やべぇすげー懐かしいw


子供の頃、予約しておいたこのプラモを持って模型屋を立ち去るときに物凄い羨望の眼差しを受けたことを記憶している。あれほどの羨望の眼差しを浴びることは多分これからの人生ではないだろうなw


サイド7の模型。オープニングの音楽が流れてきますな。「宇宙世紀0079・・・」なんつーナレーションとか、爆発する演出は残念ながらなし。


等身大の頭部ってヤツすか。モノアイが光っている瞬間を狙って写真を撮る自分にちょっぴり自己嫌悪w


犬より速い・・・岡野か!岡野なのか!?
するってーと3倍速いシャア専用はどうなるんだ?


仏師手彫りのガンダム(50400円)。誰が買うんだ?
てか仏師、何やってんの!?


純プラチナ製ガンダム(3000万円相当)。だから誰が買うんだと



まあ、要は秋から始まる新シリーズの宣伝が主眼のようだが、これらの他にもクイズコーナーやプラモ作製コーナーなど無料の割りに結構盛りだくさんでなかなか楽しめた。クイズコーナーでヲタなクイズに子供が一生懸命チャレンジしていて、後ろの大人たちがヒソヒソ答えを言っている様子はそれはもうおぞましい光景だった。まあ、オレもその一味だったわけだが。

しかし、いい歳して週末にこんなもん見に行ってる自分を責めるよりも、むしろ販売されていたプラモに釣られなかった自分を褒めてあげたい

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




飲み会で万馬券あてた仲間がたくさん払ってくれたからその浮いた分で「ジオンくじ」引いてみようなーんて思って引いてみたらお目当ての「マグカップ」が当たっちゃってマ・クベとギレンどっちにしようかなーとしばし考えた末に「ギ・・・いや右で」と言ってギレンの方にして、それを嬉々として早速ブログに掲載している三十路の男、それは既に形骸である。

敢えて言おう、カスであると!!!



ということで(?)、新潟行ってきます

さすがに演説の内容までカップに書かれちゃ職場では使えないな・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最寄り駅近くのコンビニに入るや否やギレンの顔が目に飛び込む。吹き出しに「あえて言おう、クジであると!」。何事かと思ったらこういうことらしい。そのときは一笑に付して店を出たのだが、意思が弱いことで地球の引力に吸い込まれるようにまたのこのこそのコンビニへ。

(以下、三十路のおっさんというキャラ設定でお楽しみください。)

棚からカードをもってレジに行くシステム。となるとレジでクジを引くことになるなと思い、レジがすくまでしばし待機・・・。頃合をみてレジへ向かい500円を払うと、案の定レジの兄ちゃんがクジを持ってきてそれを引く。引いたカードは当然自分で剥がすのだが、爪が短くて難儀。まずここで羞恥プレイその1。ようやく剥がしてお兄ちゃんにクジを渡す、どうやら賞品は「オペレーションファイル」らしく、お兄ちゃんが3種類を持ってきておっぴろげて「どれがいいですか?」と。ここで羞恥プレイその2。



で、↑にする。そして「袋に入れますか?」。あたりまえだ。ここで羞恥プレイ3。計3ステージの一連の羞恥プレイ、君は生き延びることができるか?

それにしても昔からこういう「何が出るかわからない」的なものには弱い。その歴史を簡単に振り返ると

02年・・・



これが欲しくて(オマケつき)ガムを親の仇のように買いまくり、ようやく手に入れるに至った。



それでこんな残渣も部屋の片隅に残っているわけだ。ちなみに”T.SUZUKI”については02年のナビスコ決勝のときに国立でグリグリと踏み潰してしまいましたが。

05年・・・



浦和レッズという悪魔のクラブの策略にまんまとハマり、こんなものに手を出す。これは本当にえげつない商売だった。

とまあ、こういう性分なんで、このガンダムくじにも十分注意しないと・・・。とりえずオペレーションファイルは一昨年、昨年のマッチデープログラムの保管用にして有効活用(?)

開幕直前になにやってんの! _| ̄|○

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




オタク調査:30~40代の7割が「ちょいオタ」 話題トップはアニメ(msn-mainichi)

これだ!!
昨年末に「ガンダム三部作」を見てからすっかり少年の心を取り戻してしまった自分がいたわけだが、とりあえず「ああ、オレってちょいヲタだから」ってことで誤魔化・・いや説明しよう!

おまえこの前「ちょい」とかつければなんでも許されると思うなって言ったばっかちゃうんかとかそういう反論は受け付けません

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




フットボールシーズンが束の間のオフに入ったこともあり、本当に久々にジャズのライブを聴きにBODY & SOUL@南青山へ。この日は守屋純子(pf) セクテットによる「Play ground」CD発売記念ライブ。ピアノの他、近藤和彦(as)、高瀬龍一(tp)、片岡雄三(tb)、安カ川大樹(b)、小山太郎(ds)。

正直バンドのメンバーの皆さんについては何の予備知識もなく、とりあえず適当に予約しただけだったのだが、これがもう大当たり。個々の技術も高く圧倒的。しかも、たまたま席がドラムスのすぐ脇だったので目の前で凄テク堪能できて、腹までドラムの音がびんびん響いて最高だった。途中で三木さんというtenor saxの方も加わってfour hornsとなりさらに迫力満点。きっとみんな凄いメンバーなんだろうなあと思う。後で調べてみよう・・・(恥)



カバーチャージが4千円ってのは痛かったが、この演奏が聴けたのなら全然いいかあと。昨日の夜から、年末に録画しておいた劇場版ガンダム3部作のうち前半2作を見ていたため完全にアナザーワールドに逝っていたが、また別の世界へ導かれた感じだった。やっぱライブはいいなあ。

いや、早晩残る「めぐりあい宇宙(そら)」を観てまたアナザーワールドに逝くんですがね・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




After the players had bumbled around for an hour or so, and had gone two down, something strange happened: the North Bank swithched allegiance. Each Watford attack was greeted by a roar of them) given an 'Oooh!' of commiseration. It was funny, in a way, but it was also desperate. Here were fans who had been completely disenfranchised, who could think of no more hurtful way to express their disgust than to turn their back on the team; it was, in effect, a form of self-mutilation. It was relief. We knew that whoever the manager was ( Venables sort of mess), things could not be any worse.

After the game there was a demonstration outside the main entrance, although it was difficult to ascertain precisely what people wantedl some were chanting for the reinstatement of Howe, others simply giving vent to a vague but real anger. We wandered along to have a look, but none of my crowd could muster the requisite rage needed to participate. From my own point of view, I could still remember my childish, melodramatic and the demonstration was oddly comforting - the girl who had had to tolerate my sulk could see that I was not the only one, that there was this whole community who cared about what was happening to their Arsenal more than else. The things that I have often tried to explain to people about football - that it is not an escape, or a form of entertainment, but a different version of the world - were clear for her to see; I felt vindicated, somehow.

筆者の愛するArsenalが調子を落とし、監督が辞任し迷走している際のスタジアムの反応についての記述。余りの不甲斐なさに、途中から相手チームのWatfordの攻撃にスタジアムは沸き、声援を送る(ことによって自チームに奮起を促す)に至り、試合後にはスタジアムの外で何らかのデモまで行われたとのこと。

不甲斐ないオラがクラブに業を煮やし、応援を拒否したり、はたまた相手チームを応援したり、選手バスを囲んだりwというのは常套手段と言えばそうだ。浦和も最近では安定した闘いを見せているためこういったことはめっきり見られなくなったが、その昔はたびたび繰り返された光景だった。

自分がそうした場面に出くわしたのは、降格した99シーズンの天皇杯柏戦@駒場で当時は上昇気流にあった柏に簡単に軽くあしらわれて敗退した試合。試合後のヒーローインタビュー(ゴールした北島だったかな)では某公共放送のインタビュアーにまでコケにされたこともあって、ファンは荒れ狂い、試合後はバスに乗り込む選手たちに対し罵声が浴びせられ、バスにはペットボトルがいくつか投げつけられた。挑発された某O柴選手が怒ってこちらに向かってくるような一幕もあって実に殺伐とした状況だった。自分はバスを囲みたいともペットボトルや生卵を投げたいとも思わないが、かといってやめろという気も起きずに見守っていたような記憶している(いや、O選手には野次を飛ばしたかなw)。決して褒められたことではないが、今ではそういうことも含めてこのクラブの歴史を作ってきたのかな、とは思っている。あのときにみたいな熱さが懐かしくなるときもある。いやできれば戻りたくはないけれども。そうそう、今週水曜に新潟からJが再開するが、その昔新潟も浦和のバスが囲まれた地である。やっぱそういう光景はもう見たり聞いたりしたくないな・・・。

ちなみに、ここの筆者の記述で笑えるのはArsenalファンのこの一連の示威行動、筆者自身は参加はしなかったようだが、その試合に連れて行っていた当時の彼女がこれを見たことで「自分の彼氏は世界でたったひとりのキチガ○ではなく、フットボールファンにはこういう類の人間は多くいる」ということがしっかり証明されたことが収穫だった、というようなことが書いてある。アホだ。まあわからなくもないが。

(追伸)
そういえばこの作品、ハリウッドで映画化されたらしい(邦題:「2番目のキス」、原題はこのまま)。しかしながら、あろうことか、と言おうか無論と言おうか、主人公はフットボールファンではなく、MLBのBoston Redsoxの熱狂的ファンという設定になっているらしい。いやはやアメリカだ・・・w



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




”浦和レッズ、ラーメン、ジャズ、洋書など”とうたっておきながらほとんどグルメとフットボールで埋め尽くされている当ブログ。特にgoo移行後は仕事が忙しくなったりW杯のサッカー地獄に喘いでいたりでほっとんどジャズを聴いているヒマもなかった。この本はそのW杯期間中に本屋で見かけて衝動買い。買ってみたら洋物の”PLAYBOY”だった。洋物を買ったのは生まれて初めてだw

そもそも自分がジャズの入門書とした寺島靖国氏の著書”JAZZの聴き方”ではジャズ界の御大とも言うべきMiles DAVISについての言及がほとんどなく、お勧め名盤にもほとんどなかったのだ。とはいえ、友人から勧められて何枚かCDを購入しているのだが、結局のところMilesの何たるかも知らないままジャズを聴き始めて3年以上の年月が経ってしまっていた。そこに渡りに船のように本屋の棚に佇んでいたのがこの本だ。

しばらくはこの本を頼りに、MilesのCDを聴いて感想を書いていきたいと思う。Jリーグが再開するなかでどこまでCDに耳を傾ける時間があるか怪しいものだが・・・。

グラビアも、すごいです・・・。まあ洋物はだめなんだけどw

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




What happend was, Chris Roberts bought a sugar mouse from Jack Reynolds ('The Rock King'), bit its head off, dropped it in the Newmarket Road Before he could get started on the body, and it got run over by a car. And that afternoon Cambridge United, who had hitherto been finding life difficult in the Second Division ( two wins all season, one home, one away), beat Orient 3-1, and a ritual was born.

いわゆる”ゲン担ぎ”について、Arsenalのサポである筆者が学生時代に少々「浮気」していたCambridge United(U'sというらしい)にまつわるお話。砂糖でできたネズミの形をしたお菓子、この頭だけ食べて、残りの部分を道に投げ捨て置き、車に轢かせて粉々にした。その日は、低迷していたU'sが3-1で快勝して、この”儀式”が始まったというもの。

 

フットボールに限らず、この種の”ゲン担ぎ”は一般的。ファンはもちろん、日々勝負の世界に生きる選手たちもこの手のゲン担ぎはよくやっている(と思う。ぐぐってもなぜか「茂庭、ランクル盗まれる」とかわけわからん記事が・・・)。少なくとも英国のファンでもこういうことやってるんだなあ、という話。

 

自分の場合、昔買ったレディアのストラップ(写真)。これを着けるともの凄い勢いでレッズが負け始めるという嫌なジンクスがある。98だか99年につけたら負けが込んだので(降格した99年かな?)、以降着けずにいたのだが、00年に2部で開幕ダッシュしてたので、まあJ2だしもう大丈夫だろうと思って着けたらまたおかしくなったので、恐ろしくなってそれ以来封印している品だ。実物?と違って愛くるしい感じで好きなので、たまに着けたい衝動に駆られるのだが、手を伸ばしたところでいつもいかんいかんと思ってしまう。今後浦和が世界の強豪になろうがまた下部に落ちようが、2度と着けることはないだろうと思う。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »