10月30日の献立
白ご飯(7分付胚芽米、発芽玄米)
厚揚げと野菜の煮物(厚揚げ、玉葱、じゃが芋、人参、いんげん豆、濃口醤油、薄口醤油、砂糖、みりん、鰹・昆布だし)
小松菜納豆(小粒納豆、小松菜、人参、コーン、ごま、薄口醤油、みりん)
味噌汁(さつま芋、ごぼう、大根、人参、蒟蒻、小葱、合わせみそ、いりこだし)
炒りいりこ(小ぶりいりこ)
昆布煮(だし昆布、刺身醤油、みりん、ごま)
今日もロンパーさん(2~3歳児)にご飯とみそ汁給食の日です。さつま芋入りみそ汁に昆布煮もついてますからロンパーさんもよく食べます。ちょうど食べるころに行けませんが、逞しく楽しそうに食べる姿が目に浮かびます。食べさせ甲斐のある小さな可愛い園児たちです。
勿論ちょっと大きな子ども達もしっかり綺麗に食べてくれる今日の献立です。
旬のいもや根菜類・小松菜が入って、今日も20品目、栄養満点、元気が出る献立です。
☆ 大根の効能
今から1000年以上も前から中国の古い書物に[穀物を消化・・・]とあり大根の効果が的確に捉えられています。ヨーロッパの伝統医学では肝臓や胆のうの病気に、大根のしぼり汁を飲むという治療法があります。冷やして飲みやすくしてから1日100~150mlを何回かに分けて服用します。胆のうのあたりに痛みのある人にはすぐに効果が現れます。
大根のしぼり汁や大根おろしは、二日酔いや便秘、アトピー性皮膚炎などの症状にも有効です。高血圧やのどのはれやすい人は、大根を毎日食べるようにすると体質が改善されるようです。
また大根は細菌やウイルスなどに負けない体を作る滋養強壮剤です。ブリ大根など魚のあらと大根を煮込んだ料理は、コクがあっておいしく、ぽかぽか温まり、体の中から元気が湧いてきます。煮汁に薬効成分が溶け出していますから薄味にしたり、お湯で薄めたりして残らず頂きましょう。
咳がひどい時には、輪切りにした大根に蜂蜜を載せ出てくる汁をスプーン1杯そのまま、あるいはお湯に溶かして飲みます。
(食べ物はくすりより引用)