二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

スペイシー(JF02)の前期型と後期型のギア比

2018-11-30 20:30:00 | バイク

 さっそく先日入手したスペイシーのSMを、寝る前とかにちょろっと読んでいます。



 諸元表に、ギアー比が載ってました。無段変速機なので、ギア比は2.422-1.119と書かれています。減速比は、一次、二次とも2.571です。

 スペイシーって、4サイクルの割りには出だしがまあまあ鋭い(それでも2ストの50ccスクーターよりはモッサリしている)なぁと思っていましたが、ギア比を見ると、結構ローギアードだったようです。なんか最高速の伸びが悪いなと思ったら、そりゃあオーバードライブにならないんですから、スピード伸びませんわ。



 こちらは後期型ですが、後期型はなんと!ギア比が変更されて2.200-0.900になっており、かなりハイギアードになってます。ただし、減速比は一次、二次ともに2.846へほんの少しだけローギアード化。

 ただ、どう見てもこちらはオーバードライブが使えるので、スピードの伸びは圧倒的に後期型の方が良さそうです。

 後期型でミッションケースが変更になっているので互換性が無いのは知っていましたが、ここまで内容が違うとは、思いませんでした。後期型の方が、乗りやすそうですね。前期型のスペイシーは、サーキット状態になってる国道なんか走ってると、後ろの車に轢かれそうになりますから(笑)。

12クラウンのサンルーフの件について

2018-11-29 20:30:00 | 自動車@そのイ也

 こないだ、トミカリミティッドの12クラウンを購入した記事で、「12クラウンのサンルーフは、鉄板じゃないの?」と書きましたが…



 さっそくカタログを確認してみたところ、おもいっきりガラスだし(笑)。

 ずっと、鉄板だと思ってました。



 というわけで、うちのサイトで使ってる絵も、間違いだな!ずっと鉄板だと思ってたので、わざわざ車内は見えるようにとサンルーフ開けた状態で描いたんですが、そんなことする必要なかったようです。スポイラーもボディ同色だから、こちらも間違いと言えば間違いですし、カスタムだと言い張ればカスタムです。テールランプを見ると、一応前期型を描いたようです。



 まあ、ワゴンタイプのサンルーフがガラスなのに、セダンタイプが鉄板ってことはないよね、確かに。こちらはサンルーフというより、開かないので採光のための天窓といったところですが。


 12クラウンは密かに狙っているので(笑)、連日中古車チェックは欠かしませんが、サンルーフ付きって、見たことないです。見たことないっていうか、仮に出てきても目玉が飛び出るような値段で流通しそうですが。13クラウンのサンルーフ付きは、結構出てきます。13クラウンは別に好きじゃないのでスルーしてますけど。

グーグルマップの進化に、21世紀を感じた!

2018-11-28 20:30:00 | 



 ちょっとグーグールマップで調べものしているついでに、地図を航空写真にしたのですが…



 うわ、すげェ!!3Dになってる!!!

 凄い技術です。一体どうやって3D変換しているのか分かりませぬが、それまで平面だった航空写真が、グリグリ3Dで見られます!今まで、どんな最先端技術を見ても特に感想を持たなかったワタクシ、21世紀を感じた瞬間です。

 ストリートビューは、そういうカメラで撮影しているので特に衝撃は受けませんでしたが、これはホントに謎の技術。バッファに時間がかかりますが、時間がたてば高精細の画像に切り替わります。一体、どうやって処理しているのでしょうか?

 こりゃもう、空飛ぶ車なんか、必要ないね!あんまり面白くて、2時間近く時間潰してしまった(笑)。


 ちなみに、この映っているマンション、ニ餅が仙台市内に数あるマンションの中で一番好きなマンションです。どーでもいー話。

新型ニューデリカの最低地上高

2018-11-27 20:30:00 | 自動車@そのイ也


写真ソース:ベストカーweb
https://bestcarweb.jp/news/newcar/50721

 新型ニューデリカが予約販売開始ということで、方々から新型車の写真が公開され、車好きの話題を独占?しています。

 特に、大巾変更になったフロントマスクに意見が集中していますが、このデザインを良しとしている人も大勢いると思いますので、この場でデザインを論じるのはやめておきたいと思います。

 個人的に納得いかないのは、このデザインではなく最低地上高です。

 新型ニューデリカは、最低地上高が185mmであり、マイナー前モデルは210mmであったことから、実に25mmもダウンしています。個人的には、最低地上高が200mm以下のSUVや4WD車は、SUVや4WDなどと名乗って欲しくないので、気に入りません。

 まあそんな個人の主観はどうでもいいのですが、なぜこんなにも下がってしまったのか?三菱は公式見解で、「測定位置が変わった、走破性はマイナー前と同等。」と弁解。

 なんでも、エンジンマウントが下がったとのことで、実際に地上高は下がったと思われますが、「マイナー前はエンジンカバーを外した状態で測定しているので、それを今回改めただけ」としています。

 写真に注目してみると、マイナー前(向かって右)に比べて、マイナー後(左)はエンジンルーム下部に、一直線に出っ張りがあるのが確認できます。また、アプローチアングルを考慮したと思われるマイナー前のバンパ形状と比較し、明らかにマイナー後はバンパの下部(あご)が出っ張っています。

 そして何より、ボディルーフ部は変更されていないのに、全高の数値が5mm上がっています。ボディは5mm上げたのに、最低地上高は25mm下がってる、すなわち実質30mmもの地上高ダウンが生じているのです。

 いったいどうしてこうなってしまったのか?乗降性向上のために低床化したとか、やっぱり測定位置が変わっただけなのかとか、いろいろ考えたのですが、おそらく新採用の8ATのミッションハウジングが大きすぎて、仕方なく下がったのでは?と結論付けました。

 これならエンジンマウントが下がる理由も、バンパのアゴが出っ張ったのも、最低地上高が下がったのも一緒くたに説明できると思うのです。

 高級乗用車等のFR車を中心に8ATは増えていますが、横置きFFベースで8ATというのは、この顔のモデル?になった某車兄弟を思わせます。少なくとも、新型ニューデリカに採用すれば、性能向上とともに話題にもなり、なおかつライバルと対等に戦えると判断したのでしょう。

 ただ、別にマイナー前の6ATも、変速時に一瞬ギア抜けする欠陥があること以外は悪くないと思ったので、8速になってメリットがあるのかな?とも思います。8ATったって、いつでも8段全部使うように走るわけではないんでしょうし。

 というわけで、最低地上高の件は8ATが原因だと思うのですが、得るものよりも失うものの方が多いような印象を受けます。測定位置が変わったのなら、現行型のまま継続生産されるガソリン車の最低地上高、継続生産後のカタログで確認すっからな、三菱自動車さん!そのままだったら、カルロスメンバーと同じだぞ!!

 なお、新型のDターボは尿素対応なので、尿素不要の現行型は、リセールが跳ね上がる可能性があります。この新型が気に入らない人は、今すぐ在庫かラストオーダーを狙って買っておいた方が良いです。たぶん、売る時ソンしないです、さすがに投資には使えないでしょうけど。

サイドブレーキ故障@スターワゴン その2

2018-11-26 20:30:00 | 自動車@スターワゴン



 サイドブレーキ故障でデーラーに入庫していたスターワゴンを、引き上げてきました。

 結論から申し上げますと、部品がなくて直りませんでした(笑)。

 ドラムブレーキを分解しても異常はなく、作動のためのワイアが劣化しているとの判断。というわけでワイア交換となったのですが、部販に頼んだら在庫ナシだったそうです。ただ、完全に絶版したわけではなく、再生産を受け付けるとのことなので、納期未定ですが、部販にオーダーはしたそうです。

 ディーラーでは納期は不明としながらも、早ければ年内、遅くとも年明けくらいには入るのでは?とのことでした。

 こんな、故障したまんま乗るのはイヤなんですが(笑)、部品が無いんじゃしょうがないです。そもそも、再生産してもらえるだけ、ありがたいです。ただ、こういう重要部品は、受注生産ではなく、常時ストックしてもらいたいものですが。

 しかし、三菱ってのは、なんか部品のストックが無くても再生産してくれるケースが多いですね。走行に関係ない部品なんかは、再生産してくれないみたいですけど、結構助かってます。トヨタの部販なんか、「ああ~、もう打ち切りですね~」で終わりなのに(笑)。