先日入手したMR2のパワーウインドウレギュレータですが、歯車がどういうコンディションなのか気になります。まずは、このモータを取り付けている6角ネジみたいなのを外さないことには、何もできません。
こんなドライバ持ってないので、買ってくることになったのだが、紙にエンピツで擦ったら形が出るかな?と思ったんですが、サッパリ形が分からない(笑)。仕方ないので、似たような形でフリーハンドです。
ホームセンタに買い物に行くついでに工具のコーナーに行ったら、ヘキサレンチなる工具セットを発見。そんなに高いものではありませんでした。まあ、高い方が良い工具なんでしょうけど、そんなに使わないので、あんまり気にしない(笑)。
何種かセットになっている工具なので、ちょうど良いサイズをあてがってみたところ、ピッタリ合うサイズのレンチがありました。硬い!!回らん(笑)。
なんとか硬いネジを回し、クルクルと回していたらネジ取れました。
パワーウインドウのモータが外れました。
なんじゃこりゃ(笑)。歯車、ほとんど刃こぼれしています。これじゃあ、使い物になりませんね。
残念ながらレギュレータ側の歯車も2か所欠けてます。どちらも歯車の交換が必要で、そのまま使うわけにはいきません。
モータ側の歯車は圧入みたいなので、プレス機は無いが万力かなんかで入れられそうですが、レギュレータ側は高度の分解技術を要求されそうな造りなので、どうしようかと困っています(笑)。
しかしまあ、いくら力のかかる部分で古い車の部品とはいえ、こんな壊れ方しますかね?天下のトヨタが、こんな粗悪品で部品組み立ててたなんて、ちょっとショックです。