気仙沼

　宮城の北東に位置する気仙沼まで、家族とドライブしてきました。

　震災後は何度か来ていましたが、港湾沿いに足を踏み入れるのは初めてです。震災の爪あとが色濃く、景色が一変していました。



　ゆるいキャラの「ホヤぼーや」が描かれたフェリー乗り場。なんだと思ったら、便所でした。



　仮設の復興商店街は活気付いており、他県ナンバーの車も散見されます。

　おそらく当局から厳しい建築制限がされているでしょうから、以前のような町並みが復活するには数十年単位の時間を要するでしょう。頑張って復興してもらいたいものです。

　行きと帰りで違うルートを通りましたが、往復で約２８０㌔走破。ガソリンはだいたい３０㍑でしたので、燃費はリッター９．１㌔といったところですね。エアコンつけっぱでこの数値なら、なんの問題もない。

７０

　トヨタ店に行って、噂のランドクルーザーを見てきました。登場後初の休日とあって、かなり人だかりができていました。ピックアップ、セミロングともナンバー付きの展示兼試乗車がありました。

　本当は試乗したかったんですが、なんと２時間待ち。小ばかくさいのでカタログだけ貰って帰ってきました。

　ピックアップがチューブタイアで衝撃を受けました。

　まあ見た感想ですが、はっきり言って、これが乗り出し４００万の車？と思いました。よっぽど７０に思い入れがあるのなら価値ある１台かもしれませんが、とても一般人が手を出す車ではありませんね。ピックアップも、なんだか変なスタイルでイマイチ萌えません。

　なかば絶版車の展示会なのにも関わらず、多くの来客が来るというのも注目度の高さを伺えますが、メーカとしては、複雑な想いでしょうね。本当は新しく造った車の方に注目して欲しいと思っているはずです。

　豪華な印象のあるフロントマスクやダッシュボードも、旧来の７０のボディには合っているとは思えません。変な車だな、という印象が強かったです。

　なにこんな車に夢中になってたんだろうと、むなしい気持ちになりました。

　よく「○○が当時のまま復刻されたら絶対買う」などと車好きの人たちは語り合うことがありますが、件の７０を見ていると、それは違うんじゃないかと思いました。絶版した車は、絶版車だからこそ魅力的なのではないでしょうか。

　今、この記事をもってニ餅は多くの７０ファンを敵に回してしまいましたが、すいません、これが素直な感想です。ワタクシは、どうやらランドクルーザーの奥深き世界に入ることは許されなかったようです。

ランクル200のメータ

　あら大変、ランドクルーザー２００のメータもデジパネだったのね、そりゃ知らなんだ。まあ、デジパネと言うにはちょっと語弊がありますが。

　後期型の上級グレード用メータのマルチファンクションディスプレイに、車速を表示できました。廉価グレードには装備されません。前期型にもあるのかは不明、ご存知の方はコメントください。

無駄遣い

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　さて、アマゾンドットコムで本を買ったと言えば、ミニカー道楽更新フラグです。今回入手したのは、ご覧の通りトミカリミティッドの６０系セリカ後期型ＧＴ－Ｔです。色は複数ありましたが、個人的に６０系セリカは赤のイメージがあったので、赤にしました。本当は変顔の前期型の方が好きなんですが、後期型しかモデリングされていませんでした。



　ＧＴ－Ｔの鉄ウィールもバッチリ再現されており、相変わらず造りの良さに感心します。



　ドア横のｔｕｒｂｏデカールも再現。ただ、実車の数値通りに設計したのか詰めが甘いのか分かりませんが、全高がやたらと高く見えるデフォルメなのが気になります。



　リアも細かなところまで造り込まれていますが、バックアップランプが再現されていないのが残念。

　この型のセリカは人気がありませんが、個人的には好きな車種です。特にこの２ドア。ＸＸと共通イメージの３ドアが人気なのは分かりますけどネ

キュリアス誌

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　当サイトで強烈にプッシュする四駆道楽専門誌のキュリアス誌の最新刊が出たようなので、例によってアマゾンドットコムで購入。表紙はジムニーの草ヒロ。特集車両の見出しの時点で、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。



　いきなりダイハツ・ラガーとトヨタ・ブリザードが登場。もうすでに、ニ餅のツボを貫かれています。
　世間一般からは全く評価されていないラガーとブリザードですが、本格メカを手ごろなサイズで実現している点など、もっと評価されて然るべきだと思います。機会があったら、所有してみたい車の１台です。



　初代スターワゴン４ＷＤが掲載されています。２代目と違ってフレームに車体が載っかっているので、ファニーな印象すらあります。タイアが小さいので最低地上高はイマイチですが、見た目は２代目よりもヘビィデューティな感じがしますね。軍用車っぽい雰囲気が最高です。



　誰得記事だ！ダイナの４ＷＤなんて。
　現行型のダイナのルートバンにも、こんなカサ上げ４ＷＤがあって、よく日通なんかが使用していました。道路で見かけるたびに、何か心惹かれるものがある車でした。リアのカーゴスペースをキャンピングカーなどに改造し、自家用車として粋に乗りこなしたい１台。オートバイのトランスポータとしても有用ですね。

　相変わらず、他の追随を許さない独走記事のオンパレード。今後も一切誰にも媚びずに続刊していただきたいものです。