二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

ハイモたん入手

2012-06-30 17:25:18 | Nゲージ鉄道模型

 ハイモたん緊急入手



 1997年~2005年頃まで再販されていた未塗装キットシリーズです。トレーラ付きの2両セットで、樽見鉄道から有田鉄道へ車両譲渡された都合上、両社の模様が入れられるようデカールが付いています。三木鉄道のミキ180化も、デカール上で対応しています(ただ、たしかミキ180はハイモ180と窓の形状が違ったはずなので、本当の意味でのミキ180化はマニアの世界です。)。



 未使用品で、ヘッドライトのプリント基板付きでした。

 このハイモ180は、現在は現役を退いていますが、有志によって動態保存されている車両があるそうです。また、窓やドア形状こそ違うものの、和歌山の紀州鉄道というローカル線にて、キテツ1とキテツ2という兄弟が現存、現役らしいです。まあ、あんまり詳しく知らないので、詳しくはウィキペたんをご参照ください。
 車体もバスならエンジンも日産デイゼルのバス用なので、コロンコロンとUD独特のアイドリング音を響かせながら走っているのでしょう。

 さっそく塗装したいのですが、何色にしますかね。鉄道コレクション車両に合わせて樽見鉄道の水色が無難な気もしますが、オリジナル塗装も捨てがたい…こういう願望が、不必要な収集に繋がるわけです。まあ、あんまり出てきませんけどネ、この未塗装シリーズ。

 今再販されたら、間違いなく段ボール単位で買うぞ、俺。

オイルポムプ

2012-06-25 17:48:04 | バイク

 マネしないでください。



 TDRのオイルポンプをいじってみました。



 カバーをはずしますと、調整ができます。



 これを



 こうしました。写真がボケボケで、なんだかサッパリわかりませんが。

 オイルの吐出量を適正値と思われる場所に調整しときましたが、修理書を見ながらやったわけではないので、正しい調整かどうかもわかりません。
 こういう素人調整は、一番機械に良くないので、マネしないでください。




 ひとっ走りしてきましたが、前より煙もオイルも飛び散ってる気がしました。服も臭いのなんの。


 あと、ラジィターのホースを交換してもらいました。しばらくノントラブルで走ってもらいたいものです。

燃費が良かった件について@デリカ

2012-06-24 17:37:18 | 自動車@スターワゴン

 ♪ね~んぴほ~うこく~



 母親の友人に荷物を運ぶために石巻市の仮設住宅まで行ってきました。なんでも、不要になった衣類を現地で分配するそうです。

 仮設住宅はかなり都市部から離れており、利便性の悪い立地です。マイクソバスでの送迎があるとはいえ、買い物ったって大変そうです。仮設住宅での生活を余儀なくされている方々の苦労が垣間見えます。

 母親の実家があった場所もそうですが、津波被災地はコミュニティが完全に崩壊しており、今後の見通しも立っていません。そこに人が戻ってくるかすら、全く想像できない状態です。いったいどのように、そしてどのような復興がなされるのでしょうか。

 さて、今日は荷物満載、エアコン常時つけっぱで下道をトコトコ走っていきましたが、135キロ走って13.2リットルでした。これ以上入らないくらい入れましたが、リッター10達成ですね。エコカーなんかいらないゼ

トミックスの古いカタログ

2012-06-18 18:17:00 | Nゲージ鉄道模型

 古本屋さんで発見。GMや関水なども含め、かなりたくさんストックがありましたが、トミックスの4冊を選んで買ってきました。強気な価格設定でしたので、さすがに全部入手してしまったら経営破たんです。



 入手したのは78年、80年、84年、85年の4冊です。この時代のトミックスの印刷物は、他のパッケージ同様、似たようなデザインで統一されていたんですね。
 今ではフリーペーパーなどでもありそうな薄さですが、中はミッチリ書きこまれていますので読み応えあります。

 気になった記事をかいつまんでみます。



 78年カタログより。
 採石場や貯水塔という建物がラインナップされているのが興味深いです。この2点は、前身であるケーダー社ライセンス生産のトミーナインスケール時代からの継続製品のようです。
 なお、この時点で豊富にラインナップされていたケーダー社のアクセサリ郡(自動車など)は姿を消しています。



 80年カタログより。
 基本セットがモデルチェンジしています。どうやらイヤーモデル制らしく、毎年更新されていたようです。
 基本セット2の写真にご注目ください。当クソブログでもおなじみの基本セットに、極めて類似したパッケージではありませんか。型番は93002となっています。
 ところで、当ブログでレストア計画中の基本セット2は、型番が90002です。この型番は、先述の78年カタログに掲載の基本セットと同一の型番ですが、内容は全く異なります。
 
 当ブログでレストア中の基本セット2は、説明書に80年10月印刷と記載されていますので、81年のカタログ掲載品の製品なのでしょう。80年に一度型番変更になった基本セット2は、再び81年に以前の型番に戻ったものと思われます。

 横のカラー刷りのジオラマが良い味出してますね。



 84年カタログより。
 シーナリィ製品に、ロックフェイスが存在します。
 ロックフェイスとはその名通り、ジオラマ制作で岩肌を表現するために使う木の皮です。海外製品や他社製品などが豊富にラインナップされていることから、あるいは石膏にクシャクシャ銀紙貼り付けで代用できることなどからか、トミックスブランドでの供給は極めて短期間であったと推測されます。
 実際、85年のカタログには掲載されていません。

 なお、基本セットは「ファーストセット」という名称に変更になりました。基本セットでいいじゃん、べつに。



 85年カタログより。
 みんな大好きハイモたんが、製品化予定ということで掲載されています。
 こういうかわいい車両は、是非現行ラインナップにも加えるべきですね。再販熱望。ヤフオクだと高くて手出せません。
 ちなみに、ウラ表紙のアウトライン画に、こっそりハイモたんもフライングで描かれていたりします。



 同じく85年カタログより。
 なんだ、このコントローラは?
 新世代コントローラであるNECSTシリーズの1製品のようです。どうやら、ワンマスコンのコントローラが製品が登場するまでの「つなぎ」だったようで、ワンマスコンが登場した87年のカタログには存在していません。これは実機持ってる人、かなりレアですヨ。
 デジパネみたいなLEDのスピードインジケータが萌えます。

 以上、気になる記事を夕刊キャッチアップ。 

ハイパーラリィ

2012-06-17 21:19:49 | 家庭用ゲームコーナー

 新たに「家庭用ゲームコーナー」カテゴリが登場。
 最近やる暇ないけど、家にあるゲームをやりこみプレイ。大したテクはないので、スーパープレイをお望みの方はようつべニコニコ他へ。



 MSXのコナミ・ハイパーラリーです。ジャケ絵のランチア・ラリー萌え。

 MSXのゲームは総じて難しいものばかりですが、このゲームの難易度も強烈です。車を左右に動かすだけの単純なゲームですが、コナミらしい堅実な造りで、今でも暇つぶしに最適です。

 今日の目標は「1位をとる」です。



 約30分ほど走行し、クリアしましたが、残念ながら2位でした。悔しい。
 かなり良いペースで、最終面は31位スタート。面の中盤には2位になり、敵車が出なくなりました。しかし、いくら飛ばしても1位の車は現れず。どうやら、なんらかのフラグ立てが必要なようです。ノーミス走行?
 ちなみに、道中クラッシュは3度ほどしました。



 2位でも30位でも、クリア時のコメントは同じようです。

 またそのうち、1位目指して挑戦です。