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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

トミカプレミアムのファアレディZ

2025-02-09 20:30:00 | ミニカー道楽



 先日MR2のミニカーをアマゾン超先生で購入の際、1点だけだとどうしても送料無料に届かず(笑)、こちらを追加で購入しました。トミカプレミアムのフェアレディZで、去年の11月かなんかに出たやつです。小売店で買いそびれてしまい、再販も時間かかるのかなかなか店頭に再入荷していないので、購入。おかげで送料もタダになりました。ま、実際には送料を支払ったら、これがオマケで付いてきた?みたいな感じですが。



 内容物は、こちら。箱が少し潰れてました。落としたんだろうな。別にコレクターではないので、気にしませんけど。




 ご覧の通りのZ31型の前期300ZXをモデリングしたようで、ボンネットにエアインテークもモールドされています。お色は水色とダークグレーのツートーン。ああ、そういやこんな色あったな!といったところ。実車よりも、少し水色が強い気もしますが。



 アクションは、スーパースピード、サスペンション、ドア開閉、パラレルライジングヘッドランプ開閉です。



 特徴的な眠そうな顔も再現性高し。前期型特有のシャープさも、よく再現されています。ウインカ、ボンネットのエンブレムは印刷で再現。



 サイドの形もいいですね、Z31特有のシャープなファストバック(死語)を上手に再現していると思います。



 テールランプは樹脂別パーツですが、塗り分けは省かれています。物凄く小さくて写真には写っていませんが、300ZXのマークは印刷で再現。マフラも別途塗装済み。



 さてZ31の前期型といえば、ノーマルトミカでもリアルタイムで製品化されていました。手元にはパトカ版しかありませんでしたが、比較してみたいと思います。どちらも300ZXをモデル化しています。プレミアムは1/60、ノーマルトミカは1/61で縮尺が微妙に異なり、ノーマルの方が一回り小さいです。



 フロントは、どちらもよくできています。ノーマルトミカの方が、よりシャープな形状となっています。ドアミラーも再現。



 サイドも、縮尺の都合か、ノーマルトミカの方が鋭い形状。



 リアは、テールランプが樹脂別パーツと良く似ていますね。



 実に約40年越しにリメイク、といったところですが、ノーマルトミカ版もデキはとても良く、プレミアム版も最新技術で良く再現されていると思います。これはどちらも、当たりトミカだと思います。

 どうもこのトミカプレミアムってのは、物凄くデキの良い製品とイマイチなやつと混在している印象があります。MR2なんかは完全にハズレで、完成度がまるで違います。まあ、いろいろ事情があるんでしょうね。できれば、全てが目を見張る完成度であってほしいですが。

HJ64シリーズのMR2

2025-02-08 20:30:00 | ミニカー道楽


 先日、模型店でHJ64なる、ホビージャパン製のミニカーを発見。AWのMR2が何点かモデル化されていたようで、白の88モデルもあった模様。その模型店では88の白は売り切れだったため、アマゾン超先生に助け舟。



 ホビージャパン社は今まで何度かMR2をモデル化していますが、今回の88モデルも最終型と思われますが、相変わらずスーパーホワイト3をスーパーホワイト2と誤記しています(笑)。




 なかなかいいですね、トミカサイズですが、造りは良いです。Gリミテド、スーパチャージャ、Tバールーフをモデル化しており、ドアミラー形状より、最終型をモデリングした模様。なお、別途86モデルも製品化されており、ドアミラー形状など一部が異なります。また、そちらはリトラ開にてモデル化されています。そっちの白も欲しかったですが、そっちはアマゾン超先生には無かったです。



 フロントマスクは、やや丸みのデフォルメがキツイかなといったところ。実車は、前期型よりも丸くなったとはいえ、もう少しシャープです。ウインカレンズは、印刷で再現。



 サイドは悪く無いですね。ただ、ウィールがちょっとメッキっぽくて(実車は切削)、塗りはサテンシルバーの方が良かったかなと思います。SUPER CHARGERのフォントが86モデルのフォントなのが残念(88はフォントが違う)。



 逆に、リアは完璧です。テールランプの塗り分けも綺麗で、特に同社の1/43スケール製品で塗り忘れていたスモークレンズ部分も、きちんとスモークレッド塗装されています。こちらのSUPER CHARGERのフォントは、きちんと88モデルのフォントになってます。



 エンジンルームは、開閉可能。エンジン内部はあまり作り込んではいませんが、開けたい人には嬉しいギミックですね。



 内装などは綺麗にモデリングされていますが、ガラスルーフ部は内部シェードが付いていて上からは中が見えません。まあ、俺はシェードが付いている方がリアルだとは思いますが、好みの問題でしょうね。



 エンブレム類も印刷で綺麗に再現されていますが、ヘッドランプ先っちょのフチ、黒く塗る必要ないのに、黒く塗ってあります(笑)。あれ、部販で買うと黒なので塗らずに付けてる人いますけど、実際はボデー同色です。惜しいミスだ。



 まあ、前作の1/43モデルと同じく、デキはいいんだけど、「なんでそこミスるの?(笑)」といった細かなツッコミどころはある製品です。気にしなければ、製品そのものになんら欠陥はありません。

ガチャガチャのMR2(おすすめ)

2025-01-31 20:30:00 | ミニカー道楽


 姉ちゃんから緊急入電。MR2のガチャガチャ見かけたから1個引いてみた、とのこと。



 というわけで、即時買い上げ。お色はスパークルウェーブトーニングを引いた模様。



 色は4色…なんですが、実際はブルーマイカとスパークルウェーブトーニングがGリミテッドスーパーチャージャーTバールーフ、スーパーホワイト2とスーパーレッド2はGリミテッドのスティールルーフの2グレード4色構成。ウィールの形状より、後期型になってすぐの86年モデルを商品化したようです。さらに、スーパーチャージャ仕様はリトラクタブルヘッドランプが開いた状態でモデリングされています。



 タイアとヘッドランプの樹脂パーツが同梱されており、ユーザーが取り付けなければなりません。




 組み立てました。フロントタイアは左右に振ることができます。ヘッドランプパーツは、接着剤で取り付ける必要があります。いい形していますね。これはいいぞ。スパークルウェーブトーニングというより、最終型のプラチナホワイトトーニングの色に近いです。



 フロントマスクは、ヘッドランプの形が良い。実車よりもシャープにデフォルメされているのも、プラスに働いています。エンブレム類は印刷で表現。



 サイドシルエットも、極めて実車に忠実。ブラックアウトされたモール類も、すべて印刷で忠実に再現。86モデルとあって、ドアノブの未塗装ブラックも再現。スーパーチャージャーディカールも印刷で表現。ウィールも、スポークの色刺しは省かれていますが、形はとても良いです。



 リアも実写に忠実で、テールランプやエンブレム類は全て印刷で再現されており、完成度が極めて高いです。マフラも、別途シルバー塗装されています。



 ここで、サイズが似ているトミカプレミアムのMR2と比較。トミカプレミアムも単体で見ると悪くは無いんですが、こちらと比較するとボテっとしていて、ヘタクソなリトラクタブルヘッドランプと相まってかなりイマイチな印象を受けます(価格も約、倍)。



 まあ、横はどちらも似たような完成度ですね。トミカプレミアムは、余計にリトラクタブルヘッドランプで損している印象です。



 後は、どちらも悪くは無いですが、トミカプレミアムほ方はだいぶテールランプ部で印刷を省略しています。

 こちらのガチャガチャ、500円にしては恐ろしく良くできています。オススメです。他の色も…と思って俺も探してみたんですが、どこにも売ってない(笑)。人気なのかな。

トミカプレミアムのスタリオン、プレリュード

2024-09-05 20:30:00 | ミニカー道楽



 トミカプレミアムの注目株、スタリオンとプレリュードを買ってきました!
 どちらも、初回限定カラーは存在しなかった模様。



 内容物は、こちら。スタリオンだけ、なぜか緩衝材の厚紙が入っていました。




 スタリオンは最終型のGSR-VR、プレリュードは3代目前期型のXXがモデリングされています。プレリュードはサンルーフ付き(開閉はしない)。



 アクションは、スーパースピード、サスペンション、ドア開閉で、スタリオンのみリトラクタブルヘッドランプが開閉可能です。プレリュードは、おそらくボンネットが薄すぎて開閉ギミックを入れられなかったんだと思います。



 フロント部は、きちんとバンパのスリットやウエストラインのモール類など、忠実に塗り分けされています。特に、スタリオンに関しては、ヘッドランプ下の黒樹脂のスリット部分がきちんと艶消し黒で塗り分けられており、とても手が込んでいます。



 サイドシルエットも、実車に忠実。スマートなスタイルのプレリュード、ワイルドな形状のスタリオンとも、実車の魅力を余すところなく再現されています。ただし、さすがにスタリオンのサイドステップ部のINTERCOOLER TURBOのディカールは再現されていません。ウィールも、色刺しは省かれていますが、形状は実車に忠実。



 リア部は、テールランプを色付き透明樹脂の別部品としています。特にプレリュードは、ウインカの塗り分けも再現。とても細かな印刷で、各種エンブレム類も忠実に再現されています。




 とても完成度の高い2台。最近のトミカプレミアムは、明らかにトミカリミテッドを潰しに掛かっている?気合いの入れようです。これで800円は、実に費用対効果の高い商品です。
 お好きな方は、複数購入しても何ら損のない内容でしょう。

これはマストバイだ(笑)

2024-07-29 20:30:00 | ミニカー道楽


 やばい、8月にトミカプレミアムにスタリオンが出る(笑)。絶対に買わなければ!モデルはワイドボディ―のGSRーVRをチョイスしたようです。黒のみで、初回限定カラーは無い模様。スタリオンかっこいいなぁ。13番ということで、ランサーのエボ6と入れ替えのようです。エボ6はそんなに好きじゃないから買わずにいたんですが、絶版するなら在庫みつけて買ってこようと思います。

 トミカプレミアムは、最近はバランスよく様々なメーカのモデルがラインナップされており、当初はトミカリミテッドに押されている印象でしたが、なかなか絶妙なチョイスの新規ラインナップが増えてきています。言葉は悪いですが、トミカリミテッドは最近、ある特定のメーカの広報機関かと思うくらいメーカの偏りがあったり、グレード違い再販でお茶を濁していたりと、ちっとも欲しい車がラインナップされません。今後もトミカプレミアムのラインナップに期待です。