5時から男のクソブログ
仕事帰りにいろいろ買ってきました。ホームは現在製作中のジオラマ用、DCフィーダは先日入手した常点灯パワーユニットの配線用、そして0733品番の常点灯照明ユニット(白LED)を2セットです。とりあえず、ものは試しで照明ユニットをパノラマDXに実装してみます。
試しに車体を外し、試験点灯です。すばらしい発光です。
取り付けに入ります。まず、車体とシャーシを分解します。ツメでハマッているだけですので、簡単に分解できます。剛力まかせで分解すると壊れますので、注意が必要です。
こちらはトレーラ側ですので、室内が作りこまれています。照明ユニットは、室内パーツにあけられた穴に集電スプリングに押し付けて光る仕組みです。
トレーラ側には、正味4箇所の穴が空いており、一方にはバネのズレを防ぐと思われる突起があります。
この穴にバネを配置しますと、ご覧の通りパノラマDXたるハイデッカ部分にプリズムがまわりませんが、この突起付穴を利用しようと思います。
余分なプリズムをニッパで豪快に切り取ったところ、案の定汚く切れました。こういう作業は苦手です。
貼り付けの位置決めは慎重に行いましょう。貼り付けは、両面テープを利用します。
トレーラ側、取り付け完了。これが憧れの室内照明か…素直な感動に、思わずガッツポーズ。やはりというか、ハイデッカ部分が暗いです。
引き続き動力車にも取り付けます。ご覧の通り、モータが配置されているため、室内はかさ上げされています。
トレーラ車には集電穴が4箇所ありましたが、モータ車は2箇所、しかも突起無しです。ということは、トレーラ車の方も突起無しの穴に取り付けるのが正規の方法だったのか…orz
なお、室内がかさ上げされているので、集電バネを若干短く加工する必要があります。
というわけで、2両編成のパノラマDXに、長年憧れた常点灯室内灯が取り付けられましたが、ご覧のとおり、前後でハイデッカ部分が光ったり光らなかったりと残念なことに…
こういう加工は場当たり的にやらずに、マニアの方の助言を仰いでから取り掛かるべきでしょう。
しかし、室内照明を取り付けただけで、Nゲージもグッとリアルになりますね。