スターワゴンは、2~3日以上乗らないでエンジンを掛けると、白煙を吐きます。オイル下がりです。まあ、もう何年も前からこの状態なんですが(笑)、しばらくオイルチェックしていなかったので、久しぶりに実施しました。
エンジンルームを開けるのも久しぶりです。
写真だと分かりにくいですが、アッパレベルの2mm下ぐらいの所までオイルは入ってるようです。通勤で使ってる割には、あまり減ってないので良かったです。
オイルそのものも黄金色で綺麗なんですが、ちょっと粒子状のスラッジが付着していたのは気になるところ。
ついでに、他の油脂類やエンジンルームのチェックもしたいと思います。
ベルトは張りも良く、ひび割れも目視できません。
不凍液のリザーバが、少し減っているようです。
ラジエータにはきちんと口元まで水は入っていました。
念のため、ジョウロで補水です。
写真だと分かりにくいですが、MAXレベルまで補水しました。
ブレーキフルード、クラッチフルードもMAXレベル付近まで入っていました。
しかし、この車はブレーキフルードとクラッチフルードのタンクが共用なんですが、共用していいんでしょうか?(笑)。どっちかのシリンダが抜けたりしたら、どっちも機能しなくなるような気がするんですが。
運転席の下にあって普段は全くチェックしないパワースティアリングのフルードもチェック。量も適量で、綺麗な赤色でした。
ほんとこの車、この手の古い車にありがちなエンジンルームの焦げ臭いニオイとかもなく、オイル漏れも無く、コンディションはいいと思います。走ってもエンジン調子いいし、アイドルアップ装置の故障とオイル下がりさえなければ、完璧なんですがね。